日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

貴方の仕事は何ですか?

2013-05-05 | 元気が出る経営塾
質問です。
「貴方の仕事はなんですか?」
こんな風に聞かれたらあなたは何と答えるでしょうか?

サラリーマンです。
農家です。
大工です。
研究者です。
レジ係です。
学生です。
税理士です。
・・・

なんとも寂しい答えが並びます。

上に書いた答えはすべて「職業」です。
私が聞いたのは「貴方の仕事」です。

例えば「営業です」。
そんな風に答える人もいるでしょう。
そんな風に答えるから、成績が挙がらないとストレスの塊になるのです。
「幸せを買って貰っています。」
「幸せになってもらうのが仕事です。」
そんな風に言えたなら、今日上手くいかなかった営業も
明日幸せになって貰う人に出会うための第一歩として位置づけることが出来
明日もスッキリ爽やかに目覚めることが出来るのです。

私自身にも同じ質問をしてみましょう。
「貴方の仕事はなんですか?」

私の答えは「税理士」ではありません。
経営者の方々に勇気を与える仕事です。
経営者の方々に安心を与える仕事です。
経営者の方々に夢を実現させる仕事です。
そんな仕事に就いています。
世の中の経営者の方々に笑顔と勇気と安心を与えたいのです。
一度きりの人生を神様は私自身のために使えるほど
余裕ある時間を与えてくれてはいないと思っています。

もう一度聞きます。
「貴方の仕事はなんですか?」
自分の仕事に意義付けができると良いですね。

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頭数ではない人手が欲しい!!!

2013-05-05 | 他人のフリ見て我が身を正す
先日某中学校の職業講話に行ってきました。
その時に話した言葉です。

「今、大学を卒業しても就職ができない。
そんな人たちが選ぶものに『就活死』なるものがある。
すなわち、就職できなくて自殺をする大学4年生。
年間に300名を優に越し、その数は400名に近づこうとしている。
なぜそうなるのかを教えてあげよう。」

少し刺激が強いかとは思いましたが
今世の中で起こっている事実を伝えるのも
私たち大人の役割だと思います。

挨拶もできない
考えもしない
行動にも移さない
そして確認もしない

まるで自分自身がロボットであると勘違いしているのではないかと疑う位
自分というものを持っていなかったりします。
自分の意思を持たない
正確に言えば
自分の意思というものすら自覚をしたことがない
やれと言われればやる
やれと言われなければやらない
二言目には「マニュアルはないのか?」
最近のロボットでさえ学習能力を持っています。

今社会が欲しているのは頭数ではありません。
今社会が欲しているのは人手です。
自ら考え
自ら情熱を持ち
自ら社会の役に立とうという人たちです。

弊社も求人募集をしています。
毎回たくさんの人が面接に訪れてくれます。
しかし、体験入社できる人は極僅かです。
体験入社出来ないどころか、面接すら最後まで全うできない人もいます。

必要なのは頭数ではありません。
必要なのは人手です。
資格が欲しいだけの人は必要ありません。
資格を活かす人が欲しいのです。
社会の役に立とうという人が欲しいのです。

最期は弊社の切実な求人募集と化してしまいましたが
企業経営の指導を通して、世の中の役に立ちたいという熱い人
弊社ではそんな人が欲しいと大きく門戸を開けてお待ちしております。
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