日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

50年で10℃も上昇って 亜熱帯ニッポン

2013-10-12 | つれづれ
今から約50年前のオリンピックの開会の日
東京の気温は20℃だったとか・・・。

それにしても日本は暑くなったものです。

東京都心31・3度、観測史上最も遅い真夏日(読売新聞) - goo ニュース

今年の気候の特徴は
ゲリラ豪雨に
竜巻
少雨かと油断させておいての大量の雨
人間の力の無さを見せつけられる思いです。

東京も暑かったようですが
私が研修を受けに来ていた大阪も暑かった…。

しかも、何度大阪駅の中を歩いても
思った所に着けないという方向音痴ぶり。

気候の暑さに加えて
私自身の方向音痴ぶりに熱くなった私なのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

置いてきぼり日本のIFRS

2013-10-12 | 経営・経済用語あれこれ
久しぶりにIFRS(国際財務報告基準)の研修会に参加しました。

民主党政権により何もかも先送りにされた3年半
IFRSへの準拠も例外ではありませんでした。
国際財務報告基準への適用判断先延ばしにより
私はおろか日本の上場企業の大半も
その準備を先送りしてしまいました。

古くまで遡るとバブル期
日本は世界の不動産や企業を買い漁りました。
では、その後日本経済が衰退した時に
世界は日本を買い漁ったか?

答えは「NO」です。

一部、日産がルノーの傘下に収められたりしたものの
世界は日本企業への投資を積極的にはしませんでした。
その理由がガラパゴス化された日本の会計基準が有ったからです。

私自身ものんびり構えてきたIFRSですが
また、任意適用という甘い言葉でその適用を先送りしてきた日本企業ですが
これだけグローバル化した世界の経済状況の中で
そして、アベノミクスで世界の注目を集める日本となったことで
会計の基準も世界標準に準拠させていく必要が出てきているのです。

最近、規模の大きな企業様
海外で生産拠点を持つ企業様とのお付き合いが多くなってきました。

海外からの投資を呼び込んだり
海外子会社を持ったり
そんな企業様は間違いなくIFRSへの準拠が必要となります。

弊社もしっかりサポートできる体制を構築して行きたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする