日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

私は私のために生きる

2015-01-12 | 自己啓発
誰かが始めなければならない。
他の人が協力的ではないとしても、
それはあなたには関係がない。
私の助言はこうだ。
あなたが始めるべきだ。
他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく

ここのところかぶれにかぶれまくっているアルフレッドアドラーの言葉です。
フラフラしがちな私は
常に芯になるものを探しています。
最近結構ブレています(^_^;)

自らを動けなくしているのは自分であり
周囲の人ではない。
周りが非協力的だからできないのではなく
できないから周りを非協力的だと言い張る自分がいる…。

図星です。
反論する言葉はどこにも見つかりません。

一瞬一瞬(刹那)を全力で活きる
小さな周囲ではなく
大きな周囲に対して
自分が出来得る最大限のことをする。

なんだか自分の人生が面白くなりそうです。

自分の人生の晩年になりこんなことを気付くなんてと思いますが
10年前の自分にはこの考え方を理解はできなかっただろうと思います。

きょう今日、アドラー心理学に出会えて本当によかったと思います。

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先憂後楽(せんゆうこうらく)

2015-01-12 | 自己啓発
先憂後楽とは、「先に憂いて後で楽しむ」という事ではありません。

范仲淹(はんちゅううえん)「岳陽楼記」の
「天下の憂えに先んじて憂え、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ」
国家の安危については人より先に心配し、
楽しむのは人より遅れて楽しむこと。
志士や仁者など、りっぱな人の国家に対する心がけを述べた語(デジタル大辞泉より)

宋名臣言行録には
士當先天下之憂而憂、後天下之楽而楽也。
(士は当(まさ)に天下の憂いに先立ちて憂え、
  天下の楽しみに後(おく)れて楽しむべし)
と、有るようです。

あらゆる組織のリーダーは
先見力を持ち
いち早く先々の危機を察し、立ち向かい
皆の平安を見たうえで自身楽しみを味わう

そんなリーダーになりたいものです。
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