日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

VUCA時代のOODAループの位置づけ

2019-09-30 | 社長の学校
なんじゃこりゃ!?
という方もあるかもしれない変な横文字
VUCA(ブーカ)時代のOODA(ウーダ)ループ

現代のビジネスの世界に切っても切れない二つの言葉です。
不確実で曖昧な世界で迅速に対応して行く力(手法)を持つことは大切です。
二つの言葉を理解し、対応することがこれからの生き残り戦略と言えるかもしれません。

VUCAは、それぞれ
Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性) 
の頭文字であり、不安定なビジネスの状況を表すものです。

また、OODAループは
Observe(観察)
Orient (情勢への適応)
Decide(意思決定)
Act(行動)
の頭文字であり、迅速に健全な意思決定を実現する 手法になります。

私たちが良く使うPDCAサイクルが消耗戦に適しているのに対し
OODAループは機動戦に適しているとも言われています。

不確実な時代だからこそ勉強する
そしてそれを実践し、修正しながら繰り返す。

私たちの人生は
いつまで経ってもゴールには届かないということなのでしょうね。
勉強して行きましょう(^^)/

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