年を重ねると人間は頑な(かたくな)になって行きます。
お気の毒ではありますが例を挙げると
自然災害に遭って非難をしなければならない身なのに
頑なに自分の家に固執してそこから離れない人たち
その多くが高齢者だったりします。
愛着があるから
心配だから
他人と一緒に居るなんて
氏のヌはここと決めている
等と言いながら、頑としてその被災の場から動こうとしない。
お気の毒ではあるもののなぜそこに居る必要があるのかと首を傾げたくなります。
ご本人たちは頭の老化が
その判断に影響していることを理解していないと思われます。
実はこの現象
災害に限らず日常の中で散見されます。
今の生活や生き方を変えたくないという人たち
すべてが「頭の老化」に気づいていない(気付かないふりをしている)のです。
時代がどんどん変わっているのに
環境がどんどん変わっているのに
昨日までに縋りつこうとする
まさに老化としか言いようがありません。
変化を受け入れ
チャレンジし続ける
何度も何度も
この姿勢を持ち続けたいとつくづく思っております。
さあ、変わるぞ!!