ChatGPTを展開するOpenAI社の12日間連続の新機能発表イベントが終わりました。
12番目に「ChatGPTo3」大きなインパクトを残しながら。。。
やはり開発は進んでいたようです。
AGI(汎用人工知能)に向けての開発
現段階では高度なAIなのかAGIなのかの議論は残っているようですが
もしも高度なAIだとしても
2025年中にはAGIの世界に人類は足を踏み込むことになりそうです。
そこで、Gemini2.0Flash Experimentalにこんな質問をしました。
私のプロンプト
AGIの普及により自動運転の車が普及すると考えられますが、
個人で車を所有する意味が無くなると思うのですが、どう思いますか?
テスラなどの自動車会社が配車のプラットホームをつくり、
販売した車を借り上げ、ライドシェアとして活用するなどは考えられないでしょうか?
Geminiの回答
AGIの普及と自動運転技術の進化は、確かに個人の車の所有に大きな変化をもたらす可能性を秘めていますね。ご指摘の通り、個人で車を所有する意味が薄れ、自動車会社が配車プラットフォームを構築し、販売した車をライドシェアに活用するというシナリオは十分に考えられます。以下、その可能性について詳しく考察していきます。
個人で車を所有する意味が薄れる理由
- 自動運転タクシー/ライドシェアの普及: AGIが普及し、自動運転技術が確立されれば、いつでもどこでも手軽に利用できる自動運転タクシーやライドシェアサービスが普及すると考えられます。これにより、自分で運転する手間や駐車場の心配がなくなり、必要な時に必要なだけ車を利用するというライフスタイルが一般的になる可能性があります。
- 所有コストの高さ: 車の購入費用、保険料、税金、メンテナンス費用など、車を所有するには多大なコストがかかります。自動運転タクシー/ライドシェアが普及すれば、これらのコストを大幅に削減できます。
- 利用頻度の低下: 都市部では公共交通機関が発達しており、自家用車を日常的に利用する機会は限られています。自動運転タクシー/ライドシェアが普及すれば、必要な時だけ車を利用するという選択肢が一般的になり、自家用車の利用頻度はさらに低下する可能性があります。
- 移動の自由度の向上: 自動運転技術によって、高齢者や運転免許を持たない人も自由に移動できるようになります。これにより、車を所有する必要性がさらに低下する可能性があります。
自動車会社による配車プラットフォーム構築の可能性
テスラをはじめとする自動車会社が、販売した車を借り上げ、ライドシェアに活用するプラットフォームを構築するというアイデアは非常に現実的です。以下、その可能性について詳しく見ていきましょう。
- 収益モデルの多様化: 自動車会社は、車の販売だけでなく、ライドシェアサービスからの収益を得ることで、収益モデルを多様化できます。これにより、単なる自動車メーカーからモビリティサービスプロバイダーへとビジネスモデルを転換することが可能になります。
- 車両稼働率の向上: 販売した車をライドシェアに活用することで、車両の稼働率を大幅に向上させることができます。これにより、車両のライフサイクル全体での収益性を高めることができます。
- データ収集と活用: ライドシェアサービスを通じて、走行データ、利用状況データ、顧客データなど、貴重なデータを収集できます。これらのデータを活用することで、サービスの改善、新機能の開発、新たなビジネスモデルの創出などにつなげることができます。
- ブランドロイヤリティの向上: ライドシェアサービスを通じて、顧客との接点を増やし、ブランドロイヤリティを高めることができます。これにより、将来的な車の買い替えや他のサービス利用につなげることができます。
テスラの事例
テスラは、自動運転技術の開発に積極的に取り組んでおり、将来的には自動運転タクシーサービス「Tesla Network」の展開を計画しています。これは、まさに自動車会社が配車プラットフォームを構築し、販売した車をライドシェアに活用する事例と言えるでしょう。
今後の展望
AGIと自動運転技術の進化は、自動車産業だけでなく、社会全体に大きな変革をもたらす可能性があります。個人が車を所有する意味は薄れ、移動はサービスとして提供されるという「MaaS(Mobility as a Service)」の概念が普及していくでしょう。自動車会社は、単なる自動車メーカーからモビリティサービスプロバイダーへと進化し、人々の移動をより便利で快適なものにしていくことが期待されます。
ただし、このような未来が実現するためには、技術的な課題だけでなく、法規制の整備、倫理的な課題への対応、社会的な受容など、様々な課題をクリアしていく必要があります。今後の動向に注目していく必要があるでしょう。
という長文の回答が返ってきました。
AGIの世界では、車は所有し自分で使うものではなく、所有し、みんなで使うものに変化する可能性が大きいのです。
もちろん私も、事業として自動運転の車を購入し、自動車メーカーに貸付け
その事業配当の分配を受ける側に成りたいと思います。
その為にも、車の購入資金をせっせと積み立てて参りたいと思います。