日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

日経新聞によるフィナンシャルタイムズ買収劇

2015-07-24 | 事業承継・M&A
昨夜、大きなニュースが飛び込んできました。
日経新聞によるフィナンシャルタイムズの買収劇です。
金額も1600億円という巨額であり、メディア業界では過去最高額とも伝えられています。

「小さな会社は地域一番を目指しなさい!」
ランチェスター経営ではこのように言っていますし
資本力や人財に乏しい企業にとっては最適とも云える手法だと認識しています。

一方、今回の日経新聞による買収劇の様に
日本のみならず世界を相手にNO1を取ろうとするビジネスモデルは
資本力や人財、発信力のある企業にとっては
今後の発展を期するためには不可欠の戦略となります。

大手は大手同士の骨肉の争いをやっています。
「私たち中小零細企業は無関係…。」
とは言っておられないような経営環境が刻々と迫って来ています。

ただがむしゃらに頑張るのではなく
戦略に基づいた経営をすることが重要な時代になっていることに
気付き、そして対応できるようになりたいものです。



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Unknown (asa)
2015-07-29 10:24:32
大手は大手同士の骨肉の争いをやっています。
「私たち中小零細企業は無関係…。」
とは言っておられないような経営環境が刻々と迫って来ています。

これが主訴であるとするならば、国際社会全体の多極化というものも、一つの環境的要因として見極める必要があるのではないかというのが、キャリアコンサルタントから見た本質的な見立てでもあるということに、私たち日本人一人一人に、どんどん気づいて頂くことが、先ずは何より大切なことではないかと見て間違いありませんね。

ただがむしゃらに頑張るのではなく
戦略に基づいた経営をすることが重要な時代になっていることに
気付き、そして対応できるようになりたいものです。

これも一つには、物凄く大切なことであり、こうした多極化する国際社会の中で、日本の将来に向けての課題でもあり、これを解決するための目標と方策の一つとして、捉えていくならば、大変喜ばしいことですし、ぜひとも今後のご活躍に大いに期待しながら、自らも、2級キャリアコンサルティング技能検定試験ではございませんが、この中で学んだことも、大いに活かしながら、相談者一人一人が、自立・自律して行くことで、これが組織全体と利益相反となるような場合には、個人としての利益を尊重することは言うまでもありませんが、組織全体としての利益も尊重することで、個と組織がwin-winの関係で共に納得して、これを乗り越え、これが行き着く先は、個と組織の共生というものに繋がって、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来る社会となって安定化させていくことに大きく変えて行くことで、これこそを多極化する国際社会に対しての一つの良いロールモデルとして、どんどん見せ付けていくことを誇りとして、全人類から、幾らでも涙を流しながらも深く感謝をして応えてもらえることこそを、誇りとして行きたいくらいですね。
これもまた、日本の歴史上における、一つの転機なのだと捉えれば、こうした転機そのものについても、日本の将来のために避けては通れないことであることは言うまでもありませんが、これを乗り越えて行くことで、幾らでも大きな可能性が開かれることになるのならば、それまでの古い価値観に敢えてしがみつく必要は何処にも無いのだし、返ってこれこそが、日本を滅ぼすことにも繋がりかねないのだということにも、十分に留意しておく必要があることも良く肝に銘じておく必要もありますね。

ですが、こうした古い価値観そのものの中にも、まただま良いものもあれば悪いものもあるのだし、良いものについては、そのまま大切に活かして行くことは言うまでもありませんが、悪いものについては、どんどん反面教師として見せ付けながら、改善すべきところはどんどん改善し、もう捨てるべきものについては、これこそ多極化の捨て石として、どんどん歴史の闇の中に葬り捨ててしまうことで、日本には無い良いものをどんどん取り込んでくることで、日本社会もまた幾らでもどんどんよくすることが出来さえすれば、もうそれでよいのだし、これをどんどん国際社会に見せ付けていくことを誇りとしていくならば、「さらば暴政」、「さらば原発」、「さらば全体主義」ということで、そっと静かに歴史の闇の中に、どんどん葬り捨ててしまえばよいだけのことではないでしょうか。
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