日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

交渉事なっ(#^^#)

2021-08-14 | 税金・節税・資金繰り
先日と同じ画像を使っていますが
2億円の借り換え話の続報なのでお許しを!

その後、このブログを読んでいる筈の既存借入れの金融機関からは音沙汰ナシ
先日もお話した通り新規に取引を始めたい側はダメ元なのか
ほぼ毎日のように借換えの打診で接触して来ています。

そして明確には検討を渋っていた更なる金利下げの話
2億円を1.1%でという条件をさらに下げるので
最終決断をして欲しいと連絡が入りました。

ただ、本部とのやり取りもあるのでお盆明けまで
その引き下げ後の金利については待って欲しいとも。。。

元が2億円なので
たとえ0.1%違っても年間20万円の支払金利の違いになります。
20万円と言えばチェーンの並盛牛丼を600杯近く食べられます。
チェーンのかつ丼でも350杯は行けちゃいます。
毎日が牛丼祭り、かつ丼祭り出来ちゃうんです。(えっ!?話が小さい??)

まあ、1%切るなんて話は出て来ないでしょうが
もしも1%切れたりしたら即借換え実行です!(既存金融機関さんゴメンね)
まさに背に腹は代えられないのでなりふり構っていられません。

まあ、既存金融機関からは
新規借入(投資案件)に関して相談余地はないと言われているし
既存借入れについてのこちらが有利な提案も持って来てくれないし
貸出しをしたらあとは返済状況を気にするだけの放置プレー状態なので
放置される側としてはなんとか打開策を探ろうとジタバタするのは当たり前なのに
そんなことさえ気にもしていないのか電話の一本もない状態です。

私は関連会社を合計すると一時20億円の借金がありました。
いつの間にか2億円以上返済(2020年だけでも約1億円以上返済しています)して
借入残高は17億円台になっています。

たとえ返済が進んでも
「(投資案件の)新規融資はしない」という姿勢が変わらない以上
有利な条件で借換えを申し出てきたり
新規融資をしてくれるという意思表示のある金融機関と付き合おうとするのは
自然の流れと思います。

私は教科書に書いてあることをそのままコンサルに活かすことはできない性分なので
教科書を含め教えて貰ったことを実践します。
そして、その経験値に基づいて自身の経営を強化しコンサルにも生きた題材として活かしています。

今回の2億円の借り換えを通じて
また新たな金融機関との付き合い方を身につけコンサルにも活かします。

でも、いいのかなあ~?既存金融機関さん!
年間310万円の金利収入
この後25年間で約3800万円の金利収入が無くなります。
結構大きな痛手になったりすると思ううんだけど
せめて大口の取引先との状況は
しっかり把握しておく必要があると思ううんだけどなあ~
と、心の中のつぶやきを言葉にしていたりします。

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