読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『自分って、なに?』(絵本)

2011年12月14日 | 哲学・生き方の本
今日の小6クラスでは、この本を読みました。


自分って、なに? (こども哲学)
クリエーター情報なし
朝日出版社

『自分って、なに?』(朝日出版社)
文:オスカー・ブルニフィエ
訳:西宮かおり
絵:オーレリアン・デパ
日本語版監修:重松清

この本には、「はやく、おとなになりたい?」「親に感謝するのは、どんなとき?」など
自分について考えるきっかけとなる6つの質問が載っています。

それに対する色々な子供の答えも載っているのですが、ただ答えを載せるだけではなく、
そこからさらに考えるきっかけとなる問いを与えてくれます。
また、どのように考えればよいかというヒントも載っています。

色々と考え始める、小学校中学年~思春期のお子さんに読んでもらいたい本です。
コメント
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