読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『おしいれのぼうけん』(小1に読んだ本)

2016年09月02日 | 想像の翼を広げる本
8月の間お休みしていた小1クラスですが、2学期の授業が今日からスタート!
元気なお子さんに会えて、嬉しかったです!!

さて、2学期最初の小1国語クラスではこちらの本を読みました。
おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)
ふるたたるひ、たばたせいいち・作
童心社

舞台はさくらほいくえん。
ここには、こわいものが二つあります。

ひとつは押し入れで、もうひとつはねずみばあさんです。

みずの先生は、子どもが言うことを聞かないと、押し入れに閉じ込めてしまいます。
「せんせい、こめんなさーい。」入れられた子は、泣き出します。
そんなとき、みんなは押し入れがとても怖くなって、みずの先生がとても嫌いになります。

ねずみばあさんは、先生たちがやる人形劇に出てきます。ねずみばあさんは、猫をもやっつけてしまうこわーいおばあさんです。
ねずみばあさんの声を出すのは、みずの先生です。
人形劇のとき、みんな、みずの先生が大好きです。

さて、ある日の昼寝の時間。

あきらとさとしのミニカーの取り合いが始まってしまいました。
寝ている子たちをふんづけて追いかけっこをしている二人に、みずの先生が言いました。
「やめなさいといったのに、やめないのね。」
「押し入れの中で考えなさい。もし、寝てる人のおなかをふんづけて、おなかがはれつしたらどうするの。」

二人は、押し入れに入れられてしまうのですが…。


このお話は少し長いので、今日は前半を読みました。

来週は、いよいよ押し入れの冒険が始まります!私も、楽しみです!お子さんも、集中して聞いていました
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