読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

塾生の皆さんにご連絡・1/23(月)に寺子屋を開きます。

2017年01月17日 | 矢野学習教室通信・ミニ
来る1/23(月)の13:00~17:00に寺子屋教室を開きます。(中学校の振替休日です)

次回の通信でお知らせする予定ですが、月・火通塾の生徒さんには間に合いませんので、ブログでお知らせさせていただきます。
なお、こちらの寺子屋につきましては、昨日から、授業中にお子様にはお伝えしております。

ご利用希望の塾生さんは、メールなどで事前にご予約の上、お越しください。
どうぞよろしくお願いいたします。
外部の方へ《寺子屋とは?》
当塾では、塾生対象に月に数回無料教室(寺子屋教室)を開いています。
寺子屋が、ただの自習室と異なる点は以下の通りです。

・常時教師がいて、質問に答えます。
・受講科目以外の質問にも答えます。
・受講科目についてはプリント教材での学習もできます。
・講師の目が全員に行き届くよう、定員制かつ完全予約制です。

矢野学習教室は、やる気のある生徒さんを全力で応援します!

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『そば』(小1に読んだ本)

2017年01月17日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
寒~い日が続いていますね
私の住む山武市も、ここ最近は最低気温が氷点下です…。昨日は-4℃でした。
朝は、車のフロントガラスの氷をとかすところから始まります
皆さんのお住いの地域は、いかがですか?

さて、1月第二週の小1国語クラスでは、年末の年越しそばと関連させて、こちらの本を読みました。
そば かがくのとも 151号
熊谷元一
福音館書店

お蕎麦屋さんで、おそばを食べるけんちゃんとみつこちゃん。
「おそばは何から作るのかなあ」とけんちゃん。
「そばの実からとった、粉で作るのよ」とお母さん。

興味津々の子どもたち。
そこで、いなかのおばあちゃんからそばの種を送ってもらい、親子で育てることに。

この本では、そばの育ち方や、おそばの作り方を知ることができます。
「そばがき」も登場します。
私も、名前は聞いたことはありますが、まだ食べたことはありません。
どんな味だろう…と思って読んでみると、「ふしぎなあじ」との描写…。
どんな味なんだーーー!?

おばあちゃんがおそばを作ってくれる場面では、「おばあちゃん、すごい…」とお子さんたちから感嘆の声が。
その言い方が、本当に心から尊敬している様子で、その反応がなんだか胸にぐっときました。
「尊敬」という言葉の意味を、改めて実感させられました。

登場人物の服装や雰囲気に時代を感じる…と思ったら、案の定、この絵本が作られたのは1981年とのこと。
この35年ほどで、ずいぶん人々の雰囲気がおしゃれになったなぁ…と感慨深いものがありました
私の小学生時代は、この絵本の「けんちゃん」「みつこちゃん」の感じですから、なんだか懐かしかったです。

日本のおそばがどのようにできているかを分かりやすく知ることができる、一冊です。
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