こちらの地域で使われている小6の国語の教科書には、杜子春の一部が載っています。
塾のテキストには、芥川龍之介が書いた作品として『トロッコ』も紹介されていました。
そこで、2月第3週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
8歳の良平は、毎日村外れの軽便鉄道敷設の工事を見に行きました。
トロッコで土を運搬するのが面白くて、見に行ったのです。
山を下るトロッコは、人手を借りずに走ってきます。
煽るように車台が動いたり、土工の袢纏の裾がひらついたり、細い線路がしなったり…
良平はそんなけしきを眺めながら、土工と一緒にトロッコに乗りたいと思うようになります。
そして、ある日、良平の願いはかなうのですが…
今回の授業では、土工たちが茶店に入る場面まで読みました。
はたして、良平は無事に帰れるのでしょうか!?
生徒の皆さん、来週をお楽しみに!
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塾のテキストには、芥川龍之介が書いた作品として『トロッコ』も紹介されていました。
そこで、2月第3週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
トロッコ (日本の童話名作選) | |
芥川龍之介・作 宮本順子・絵 | |
偕成社 |
8歳の良平は、毎日村外れの軽便鉄道敷設の工事を見に行きました。
トロッコで土を運搬するのが面白くて、見に行ったのです。
山を下るトロッコは、人手を借りずに走ってきます。
煽るように車台が動いたり、土工の袢纏の裾がひらついたり、細い線路がしなったり…
良平はそんなけしきを眺めながら、土工と一緒にトロッコに乗りたいと思うようになります。
そして、ある日、良平の願いはかなうのですが…
今回の授業では、土工たちが茶店に入る場面まで読みました。
はたして、良平は無事に帰れるのでしょうか!?
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