前回の小2国語クラスで読んだ3冊目の本は、こちらです。
森の奥に、ふくろうさんの杉の木の家があります。
一人暮らしのふくろうさんをたずねる人は、誰もいません。
ところがある日、森に迷い込んだうさぎの子ときつねの子がやってきました。
窓からのぞいたふくろうさんの家には、本がいっぱい!
「読んでみたいなあ」「絵本あるかなあ?」
本が大好きなふくろうさんは、2人を入れてあげることにしました。
ふくろうさんの家の本のうわさは森中に広がり…。
ふくろうさんの「もりのとしょかん」は、ハンモックで本を読みながら昼寝ができたり、お菓子を食べながらゆったり本を読んだり…、本好きの理想を詰め込んだような図書館です!
普通の家が少しずつ図書館になっていき、みんなが思い思いに本を楽しむ様子が素敵です。
図書館に行ったときに、たまたま目に入ったこちらの絵本。
ふくざわゆみこさんの絵本は、絵の描き込みが細かく、あたたかいお話なので、低学年のお子さんたちに人気です。
今回も、生徒さんはお話の世界に入り込んで、聞いてくれました。
図書館や書店で偶然良い本に出合えると、嬉しくなります。
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