今週の日曜日に、近所の図書館のブックリサイクルに行きました。
入場人数に制限があり(事前に整理券が必要)、入場時に検温があるなど、感染対策もしっかりされていました。
思いがけない本に出合えるのが、ブックリサイクルの魅力です。
今回、迷わず選んだのがこちらの2冊。
『窓ぎわのトットちゃん』は、小学校の頃に読んでいた思い出の本。
トモエ学園やトットちゃんの家庭の自由な雰囲気が好きで、繰り返し読んでいました。ちなみに、私の実家で飼っていた犬も、トットちゃんと同じシェパードのロッキーでした!(トットちゃんが好きすぎて、同じ名前をつけたような気がします。)ただ、終盤は悲しい出来事が続くので、当時はあまり読んでいなかったような…。大人になってからは読んでいなかったので、読み返すのが楽しみです。
『魔女の1ダース』は、大学の大先輩、米原万里さんの本。
この本は、以前読んだことがあるのですが、今は手元になかったのでブックリサイクルで出合えてよかったです!言語や文化はもちろん、歴史や報道などについても、ユーモアたっぷりに、かつ深く論じられています。
米原さんとは同じロシア語学科の後輩ということで、大学時代にお会いする機会に恵まれました。一介の学生だった私にも、あたたかく接してくださった米原さん。本当に素晴らしい方でした。
他にも「これも気になる、あれも気になる…」と、結局ブックリサイクルで7冊手に入れてきました。ひと通り読み終わったら、塾に置こうと思っています。
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