読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『絵本 眠れなくなる宇宙のはなし』(小4、小6に読んだ本)

2021年05月31日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
先週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
 
「宇宙にはいくつの星があるのだろう?」
「宇宙はどこまで続いているのだろう?」
「宇宙はどんなふうにしてつくられたのだろう?」
「この広い宇宙の中に私たちはなぜ生まれてきたのだろう?」

こんな疑問について、考えるきっかけを与えてくれる絵本です。

宇宙についての人々の考え方の変遷や、現在考えられている宇宙の姿、そしていまだに宇宙はなぞが多く残されていることなどが、素敵な絵と読みやすい文章で語られています。

よく「天文学的な数字」という言葉が使われますが、この本には天文学的な数字がたくさん登場します。そんな宇宙の大きさを考えると、気が遠くなりそうです…。


最初は聞き流すような感じで聞いていた生徒さん達でしたが、だんだん夢中になってきて、最後はみんな真剣な表情で聞き入っていました。
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