小4国語の教科書に紹介されていた本で、上の子が「これ借りてきて」とリクエストしていたので、
借りてきました。
『わたしたちのトビアス』(偕成社)
セシリア=スベドベリ 編
トビアスの兄姉、ヨルゲン、カロリーナ、ウルリーカ、ヨハンナ 文・絵
山内清子 訳
この本は、ダウン症のトビアスの、4人の兄姉が描いた絵本です。
生まれた弟が障害児だと聞かされた時の、母親の反応や子供たちの気持ちが素直に書かれています。
トビアスが生まれたとき、両親はトビアスを特別な施設に預けようかと相談しました。
それを聞いて、子供たちはかんかんに怒ります。
「トビアスに手がかかるなら、みんなで手伝うのが当たり前でしょう」
この本では、障害がある人を理解することや、一緒に暮らすことの大切さが書かれています。
私が小学生の頃、下の学年に車いすの男の子がいました。
知能には問題のないお子さんだったので、みんなと同じ教室で勉強していました。
運動会のダンスも、動かせる手を使って一緒に参加していました。
当時、私は「車いすの子がいるんだ~」と思っていたくらいで、特に偏見はありませんでした。
他の友達もそうだったと思います。
子供の頃から色々な人と一緒に生活して、正しい知識を持っていれば、
偏見もなくなるのではないでしょうか。
借りてきました。
わたしたちのトビアス | |
クリエーター情報なし | |
偕成社 |
『わたしたちのトビアス』(偕成社)
セシリア=スベドベリ 編
トビアスの兄姉、ヨルゲン、カロリーナ、ウルリーカ、ヨハンナ 文・絵
山内清子 訳
この本は、ダウン症のトビアスの、4人の兄姉が描いた絵本です。
生まれた弟が障害児だと聞かされた時の、母親の反応や子供たちの気持ちが素直に書かれています。
トビアスが生まれたとき、両親はトビアスを特別な施設に預けようかと相談しました。
それを聞いて、子供たちはかんかんに怒ります。
「トビアスに手がかかるなら、みんなで手伝うのが当たり前でしょう」
この本では、障害がある人を理解することや、一緒に暮らすことの大切さが書かれています。
私が小学生の頃、下の学年に車いすの男の子がいました。
知能には問題のないお子さんだったので、みんなと同じ教室で勉強していました。
運動会のダンスも、動かせる手を使って一緒に参加していました。
当時、私は「車いすの子がいるんだ~」と思っていたくらいで、特に偏見はありませんでした。
他の友達もそうだったと思います。
子供の頃から色々な人と一緒に生活して、正しい知識を持っていれば、
偏見もなくなるのではないでしょうか。