読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『みえないってどんなこと?』(写真)

2011年11月24日 | 障がいについて知る本
今日の小3クラスでは、授業で学習した「盲導犬」が実際に写真で出てくるこの本を読みました。

みえないってどんなこと? (いのちのえほん)
クリエーター情報なし
岩崎書店

『みえないってどんなこと?』(岩崎書店)
星川ひろ子 写真・文

幼稚園の子供たちのところに、遊びをたくさん知っている「すーさん」(おじさん)と、めぐみさん(目が見えない女性。仕事は児童館の先生。)、めぐみさんの盲導犬のエルバがやってきます。
子供たちは、アイマスクをつけて、目が見えないということはどんなことなのか、体験していきます。

遊びのような活動を通して、目が見えない世界を体験する子供たち。
目が不自由な方は、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を最大限に活用して生活していることや、点字などについて知ることができます。

幼稚園で実際に行われたワークショップを絵本化しているので、生き生きした温かい雰囲気の絵本です。


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