読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『わたしの足は車いす』(絵本)

2012年11月20日 | 障がいについて知る本
今日は夫と一緒に久しぶりに津田沼丸善に行ってきました!

早い昼ごはんを食べた後、1時間半ほど本屋さんであっちに行ったりこっちに行ったり…。
目を通してみたかった本、買いたかった本、また偶然出合った本…満喫できました♪
ネット書店もよいのですが、リアル書店の魅力は実際に本を手に取れること、そして本との偶然の出合いです。
いや~、楽しかった!

教室に置くための本も購入しましたので(世界遺産の図鑑です(^^))、塾生のみなさん、ぜひ読んでみてくださいね。

さて、昨日の小3クラスではこちらの本を読みました。
わたしの足は車いす (あかね・新えほんシリーズ)
フランツ=ヨーゼフ・ファイニク 作 フェレーナ・バルハウス・絵 ささきたづこ・訳
あかね書房

小3クラスでは、長文読解問題で盲導犬についてのお話を読んでいます。
それと関連させて、車いすの女の子のお話を読んでみました。

主人公の女の子、アンナは生まれつき両足がマヒしているので、車いすを使っています。

今日、アンナはお母さんに買い物を頼まれました。

ひとりでおつかいに行くのは初めてです。

アンナは「だいじょうぶ。やってみるわ。」と、張り切っておつかいに出発しました。


言いたいことをきちんと言うアンナの性格は、読んでいて気持ちがいいです!

そして、ベンチに座っているお婆さんの言葉や、スーパーの店員さんの対応…
普段私たちがしてしまいがちな行動が、車いすユーザーの方を傷つけているかもしれないということに気付かされました。

それにしても、さわやかな読後感!

アンナとのプチ冒険が楽しめます♪
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