『テレビがなかったころ』（絵本）

昨日は、千葉県立入試後期日程の発表でした。

今年も中３生全員が、県立進学を決めました！
本当におめでとうございます！！

生徒さんたち、試験に向けてよく頑張りました！
ぜひ、充実した楽しい高校生活を送っていただきたいです

さて、昨日の続きです
小３クラスで読んだ2冊目の本は、こちらです。

	テレビがなかったころ
	文・絵　イワン・ポモー　訳・ときありえ
	西村書店

第二次世界大戦が終わってしばらくたった、1953年のフランスがこの本の舞台です。

主人公のアランは8歳。

アランの家庭での様子、町での様子、学校での様子がとても詳しく描かれています。

この本の面白いところは、きれいごとだけではなく、当時の格差社会やいじめなどについても、赤裸々に書かれている点です。
他にも、ラジオドラマに夢中になっている様子や、今の子が驚くような電話など、当時の社会の様子がよく分かります。

字が多い本なので、クラスでは紹介するくらいしかできませんでしたが
興味のある方は、ご家庭でじっくり読んでみてくださいね♪
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『だがしかし』（絵本）

月曜日の小３クラスでは、こちらの本を読みました。

	だがしかし
	文・内田麟太郎　絵・西村繁男
	文溪堂

駄菓子屋のダガさんと、歯科医のシカシさんが一緒に旅行に行くお話です。
ダガさんは、「だが」が口癖、そしてシカシさんは「しかし」が口癖です。

相手の言うことに、「だが」「しかし」ばかり言う二人、道中は大丈夫なのでしょうか？


接続詞「だが」「しかし」の働きが、よーく分かる絵本です。
ストーリーは、とっても簡単なので、入学前のお子さんでも十分楽しめます。

小３クラスでは、あっと言う間に読み終わってしまったので、前回はもう一冊紹介しました。

それについては、また明日書こうと思います
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"OPPOSNAKES"（英語の絵本）

今日は、小学生英語クラスでした。

読んだ本はこちら

	Opposnakes: A Lift-the-Flap Book About Opposites
	SALINA YOON
	Little Simon

こちらの絵本には、たくさんのヘビが登場します

Dirty snakeとClean snake

Cold snakeとHot snake

Slow snakeとFast snake　などなど…

色々なヘビさんと一緒に、英語の対義語も勉強できてしまいます


こちらの絵本を開くと、見開きのページにヘビがどーーーんと描かれています。

そして、ページが真ん中からさらに開けるようになっていて、中から対義語ヘビ（？）が出てくる仕掛けになっています。

お子さんたちも楽しそうに聞いてくれました
あっと言う間に読み終わってしまったので、お子さん達と一緒に２回目を読んでみました。

元気いっぱい大きな声で発音してくれて、うれしかったです
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