石木ダム建設予定地(こうばる)に住む住民の日常をテーマにしたドキュメンタリー映画「ほたるの川のまもり人」の先行試写会が
長崎県内各地で開催されています。
28日には建設予定地の川棚町で開催され、私も行ってきました。
私はもう3回目ですが、出演者の飾らない一つ一つの言葉が胸に響き、また涙してしまいました。
会場の川棚町公会堂ではこうばるの方々が総出でスタッフとして迎えてくれました。
たくさんの方が署名していました。
開会のあいさつはこうばるの子供たち。少し緊張気味ですがしっかりとできました。
石木ダム建設はこの子たちから大切なふるさとを奪ってしまうのです!(怒
上映終了後は出演者の皆さんが壇上で勢ぞろい。
地権者を代表して岩下すみ子さんがお礼とともに「私たちにはこうばるに住み続ける権利ががある」と力強くあいさつ。
これは借り物の写真。
恒例の「いしきをかえよう!」のプラカードをかざしての記念写真。
左の端の方にいた私は残念ながら写ってません(笑
石木川まもり隊のブログでも詳しく紹介されています。→ 石木川まもり隊
長崎新聞も記事にしました。
「昨年11月から1月にかけ、県内40か所で試写会を開き、延べ4000人が観賞した」
すごいですよね。春先から全国でも上映される予定だそうですが、たくさんの人に観てもらいたいです。