石木ダムに関する最近の長崎新聞の投書欄の紹介です。
どれも説得力のある文章だと思います。石木ダム推進の投稿があればぜひ紹介したいのですがなぜか皆無なのです。
石木ダム建設推進のお考えをお持ちの方、下記の投稿に何か反論はありませんか?
知事選は前回と同じ構図で、投票率が下がる中、現職で石木ダム建設推進を公約に掲げた現職の中村氏が6万3000票も減らし、
石木ダム建設中止を訴えた共産党推薦の原口氏が約1万票増やすという結果になりました。
ダム建設(付け替え道路)が進められている川棚町での原口氏の得票率は30.8%で県内最高です。
知事選は石木ダム問題だけで判断はしないでしょうが、県の強引なやり方に有権者が一定の批判を与えたのは事実でしょう。
今中止できたらまだぎりぎり「知事の英断」という評価になるかもしれません。「遅きに失した」「早く中止しておけばよかったものを・・」と言われないうちに、知事は早く中止を決断した方がよいと思います。
長崎新聞の調査で、石木ダムがぜひとも必要と答えた県民はわずか6.4%。中止したところで文句を言う人はたかが知れている。