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牡蠣記すのだ


帰り道君を思って遠回り

11月3日(木)

昨日のブログで、カキフライを絶賛したワタクシですが、『他におまえはうまいものをしらないのか!』という野太い声が届きました。もっともでございます。
世の中には、しこたま美味しい物があります。あるでしょう、ありますとも、マグロ(大間をいただいたことがります)も松阪牛(食べたことないけど)も、フォアグラ(記憶すらない)も、キャビア(ロシア大使館のパーティで食べた(自慢))も、そりゃあ、あなた、ございますとも。しかしですね、カキフライなのですよ、この冬は。負けませんよ、他の物にはと、カキフライが鉢巻きをして力こぶをつくっているのです。カキフライの迫力がイメージできましたか。

どうして今年の冬はカキフライなのか、それは昨日も申しましたとおり、1年のあれやこれやを忘れずにカキ記すためにです。“牡蠣記す”、わかりますか、わかりますね。これが今年から1年を締めくくる食べ物になるのです(きっと、たぶん)。

ならば、カキフライでなくても牡蠣料理ならいいじゃないか・・・・・・言われると思いました。そうです、ごもっともです。しかし、フライでないといけません。なぜなら、fried oystersだからです。分からない? え、分かりませんか、うーん、それは困りましたね。
すぐに教えてあげるのもいいのですが、そうすると脳が活性しません。ですからあえて、ここで正解を言わないでおきましょう。どうしても知りたい方は、一緒にカキフライを食べながらということにさせていただきます。
なかなか奥深い意味が潜んでおりますよ、ふふふふ。あ、男子には教えませんからね、あしからず。

●夢絵日記


●べっぴん一品

マッシュルームと
ニンニクとオリーブオイルの
三角関係は美味であります。
白ワインでお召し上がりください。
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