急げ急げ

何想う師走の空に雲がゆく

１２月２８日（月）

急げ、急げ、朝から段ボールをまとめて、新聞をまとめて、まとめて、まとめて捨てにいかねばならぬのだ。急げ、急げ、気持ちだけが走る。おーい、体も連れて行ってくれ～と、追いかけるのであった。

昼に戻り一息ついたら、いざ銀行と買い物だ。隣の駅まで歩いて買い物だ。銀行は、いつもよりも人が多い。さらにこの町は高齢化が進んでいるので、テンポ良くサササッとはいかない。なかなか味わい深いものがある。
師走のリズムを狂わせてくれるというのもいいんじゃないかな。セカセカしなさんなと、無言でいってくれているような気がする。ただ、若者のどんくさい反射神経の悪いヤツにはイライラする。若さの取り柄すら使うことができないのかと、言ってやりたくなる。

ロボットがどんどん進化してきたら、最初に若者が必要なくなるかもしれない。知恵と経験と知識を持った高齢者にスポットが当たる、なんてこともあり得る。それはそれで興味がある。世の中何が起こるか、いつ表と裏がひっくり返るかわかんないからね。
そんなことを考えながら予定をこなしていく。両手に荷物を抱えてゼーゼーゼーと戻って来たら、忘れ物に気づく。うううう、ドジは治らないなぁと、自分にあきれる。

来年は、ドジを減らそう、スマートになんでもさらりとやっちゃえる人になろう（100％無理だ）。再度、家を出て忘れ物をクリアしに行く。師走のバカボンがゆく”””なのだ。
夜は飲み会。五人娘のやさしき味に舌鼓を打つ。新しい年を迎える準備は着々と進む。明日は、我が師匠との飲み会。今年の飲み会納めである。

●夢絵日記


●べっぴん一品

パンです。
ガツーンとできたてパンです。
パンは自家製に限ります。
天然酵母は、手強いけれど、
安全安心美味なるものが出来る。
これなら毎朝パンでもいい。