残念駅弁

疲れた身体に高飛車弁当

11月3日（木）

だからダメだと自分に言い続けてきたじゃないか。
過去の過ちを忘れたのか！
ううう、ゼッタイに後悔するから買っちゃいけないのだ。
そう言っていたのに買っちゃた、うううう。



すごく高飛車な態度の弁当です。
チャーハンにしているんだから、おかずはこれだけでいいだろう。
一手間かけて炒めているのだから、文句は言わさないぞ。
1000円はキツイだろうから、900円代に抑えてやろう。
庶民の味方だからな、どうだ、うれしいか。
という態度がくっきりと米粒の間から湧き出ています。



シウマイ弁当は、
満足感を与えてくれる。
でもこのもどき弁当は、
焼売という漢字が表しているように傲慢だ。

これで最後です。これが最後です。
もう二度と近づきません。手にしません。
誓いながら食べたのであります。

シウマイ弁当はすぐに売り切れるので、
東京駅ではなかなか手に入らないのだよなぁ。