散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
動く土曜日
疲れを剥がし強き酒心に流す
3月11日(土)
5時過ぎに目が覚める。
起きる時間には早かったので本を読み始めたら、時間はするすると加速しはじめ、あっという間に起床時間が迫る。
今朝は、町内清掃だ。広いエリアを順に片付けていく。
その内容は、かなりハードだ。雑草退治やゴミ拾いでは終わらない。木を切ったり、木の根っ子を掘り起こしたり、肉体労働だ。
今日もたっぷりと労働をして終わる。普段使わない筋肉が目覚め興奮している。脳細胞と同じように人間は全身を使って生きていないのかもしれない。時々は、隅々まで使って動くことも必要な気がする。
午前中のイキオイでミニミニ菜園の雑草退治と白菜の紐かけをする。四つの白菜が育ってくれたら、春の鍋ができる。キャベツも一個、なんとか育っている。初成功になるか。
夕方、東急ハンズへ。目的のものはそこに存在したけれど、ぎゅっと引き合うほどではなかったので、今回は買わないことにした。
引き合う、引き合わない、求め合う(求める)、求め合わない(求められていない)、最近、この感覚で決めることが多くなった。人もモノもコトも。感じたままに。それが触覚となるような気がする。
夜、ウィスキーをロックで飲みたくなったので、初めての銘柄を1本買ってきた。それもまた、いま求めている酒なんだろう。ゆっくりと土曜日が薄れていく。
◎昼は、簡単にチキンラーメン。
でもそだけではつまらないので、お餅をひとつ。
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