昼も夜も金メダル

氷上に舞い降りし強者たちの美

2月17日（土）

　羽生選手の演技で燃え尽きました。
　心臓がバクバクしていたので、きっと血圧も急上昇していたでしょう。
　フィギュアスケートに釘付けされた数時間でした。
　お見事というしかありません。何がどうかとか、あれはあーだとか、一切の解説は必要ありません。お見事です。
　その時代、時代にどんなジャンルでもスターは登場します。そして、スターがそのジャンルを牽引していきます。その変わり目を見つけて検証していくと、そのジャンルの歴史（進化）がわかるかもしれないなぁ。
　とにもかくにも、勝手に緊張をふくらませた時間でした。
　金メダルはチャンピオン、銀メダルは挑戦者の1位という意味がよーくわかりました。思考の階層がちがうな。

　試合を観る前に食べたのは、鯖そうめん。

タマネギと生姜、そこに鯖缶を入れて炒めて、素麺を加える。かんちこちんの一品で腹ごしらえをしてから、観戦したのであります。
　しばらくは、羽生選手一色だろうな。でも、政治のことも忘れずにね。
　選ばれし者ではなく、選ばれる努力をした者たちよ、みんな美しかった。最後に3位から4位になった選手、好きだったんだけどな。次のオリンピックでまたその勇姿を見せてくれ！

　オリンピックが終わったらプロ野球だぞ。今年こそ、ストレートに日本一を獲得しよう。目指すのではなく、獲得する！　しっかりキャンプ、オープン戦で鍛え上げて闘う軍団になってくれと願う。
　それと、イチローがオリックスに戻ってくることを願う。阪神に来てほしいけれど、それではイチローらしくないよね（勝手にイチローらしさを決めているけど）。
　プロ野球が盛り上がること、まずはそれだ。その次に虎さんが雄叫びを上げて優勝フラッグを持つ、どうでしょう。
　来週は尼崎に行って優勝のマジックフラッグを確認してこようと思っている。


◎新年会の口福


原木椎茸はうまい。天ぷらを発明した人に金メダルを！


この季節は白子ですねぇ、日本酒と合体すると、ううう、うまし。


はじめて食べた、牡蠣のハリハリ鍋。これは家でもやってみなくちゃ。

安くて上等な味の店を見つけた（金メダルを授与）。
誰にも教えないぞと、卑屈な微笑みを浮かべているのである。
月に一度は行かなくちゃ。







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