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学ぶのは苦手だ

睨むだけで上達する秘技はないかと睨む



いいかげんな絵を我流で描いているので、じぶんでも「へたくそ」と罵りたくなるときがある。「へたも味だ(個性)」と強引に主張すれば、それはそうだろうけど、見苦しいぞとじぶんに言いたくなる。味にもいろいろある。どんな料理も不味いものはダメだろう。個性以前の問題だ。
ということで、少しは基礎というものを学ぼうとアマゾンで本を買った。これで基本ができるぞと安易に考えていたが、ははは、そんな甘いものではなかった。独学というのはハードルが高い。しかし直接人に教えてもらうというのは、もっとも苦手で嫌いなのだ(幼少の頃からだ。だからバカなのだ)。
本(テキスト)と語り合いながらやるしかない。本に書かれていることは理解できる。しかし、その通りにはできません。いろんな角度から疑問の矢が飛んでくるというか、弓を引いて矢を放ってしまう。ド素人を相手にしているか? 本に文句を言っても仕方がない。すべてじぶんの技量のせいだ。
さて、この先、どこまで進むことができるか。色っぽい美人画を描ける日はくるのか?


「人体の描き方実践トレーニング/広田稔著」(芸術新聞社) 






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