もう来年？

窓を開けたら虫の声チリチリ




ロフトに行って驚いた。もう来年のカレンダーやスケジュール帳を販売しているじゃないか。はやいあなぁ。まだ2022年は、7回の表の攻撃だぞ（野球に例えてます）。それなのにもう来シーズンを見ろというのか。
人は口癖のように「時間が経つのが早い」というけれど、じぶんたちで早送りしているようにおもう。もっとのんびりいこうぜ。カレンダーは12月末、スケジュール帳も同じく12月後半から販売する。それでいいんじゃないの。
「カレンダーが売ってるぞ、もう12月もおしまいか」なんて会話を交わしながら、落語の世界のようにゆったりと過ぎゆく時をたのしむ。無理ですか。



「出たと勝負の人生さ」と口走っていた時代がなつかしい。みなさん、急ぎ過ぎて骨折しないようにね。
子どもたちも将来のこと、いや老後のことまで口にする時代。この時代に子どもでなくてよかったと、おもうときがある。でも、いま子どもだったら、それなりにたのしんでいるだろうけどね。






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