寒気が 通り過ぎ 今日は 又暖か
桜前線にも ブレーキがかかり まだまだ 綺麗です
昔のこと・・・
藤村の「まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに」とか
与謝野晶子の 「ああ おとうとよ 君を泣く」
「秋の日のビォロンのためいきの~」上田敏の落ち葉 なんて
色々沢山 様々な 詩を 暗礁しました
覚え 有りませんか?
今はと云うと 忘れたに 等しい 状態です
ふと 何かした 拍子に 1部分だけが 出てきて
前後が すっかり 抜け落ちてます 思い出せない
ここにメモしておけば 大丈夫ですね ここに書いたのも 忘れる?
有り得ます そうなったら もう お終い(笑)
読み直して 覚書
「よそいきの顔はきらい」
雑草が 好きなんです よそいきの顔を してないからです
とりすましたところが ないからです 勝手気ままに しているからです
ひめむかしよもぎ おーばこ かやつり草
むらがって はびこっている はこべ
みんな 気に入ってるんです
花を付けても ちいさい ちいさい花 それが又 性に合うんです
どぶのふちの 露草なんか
顔を合わせるたんびに「やァこんにちわ」です
雑草が 好きなんです せいいっぱい 生きているからです
おもい おもいに のびようとしているからです
それに それに 何より 丈夫だからです
(サトウハチローさんの 詩集から)
『小さい すみれ』
空き地で見つけた 1cmほどの~ 何すみれでしょうか
『たんぽぽ』
日本中 何処でも みられるであろう お花です
どちらも ひと括りで云えば 雑草
「雑草という名の草はない 草にはすべて名前があります」
有川浩(植物図鑑より)
でも~
よそいきの顔をしてないから とりすましたところがないから
勝手気ままにしているから 好きです
朝から 鼻水が・・・ 鼻炎が酷くなったのかな?
寒気がしました
昨日の 寒さで~ 風邪でしょう
気温の差が激しいと 身体が付いて行かなく なってきました
たいした事は ありませんが 薬飲んで 用心 用心