台風が去って、一気に秋らしくなりました。
日を追って、台風15号の置き土産が思いのほか大きいのに、驚いています。
台風一過の翌朝、洗濯物を干そうとベランダの手すりを拭いていると、ザラザラと白いものが付着していたので、もしやと手にとって舐めてみるとしょっぱい、だいぶ前にもこんなことがあったので、これは塩害ではとすぐに思い当りました。気がつけば、庭の草木も街路樹も、紅葉を待たずに葉っぱはチリヂリに枯れています。
海からの波しぶきが強風に吹き飛ばされて、海岸からだいぶ離れた内陸まで達し、草木が塩の被害を受けてしまったのではと思います。農作物も心配です。
久しぶりに訪れたフラワーセンター大船植物園、台風でだいぶ草花が痛めつけられていました。
ほとんどが強風になぎ倒され、ダリアもコスモスも花が痛み、見るも無残!台風後に咲いた蓮の花やヒガンバナが申し訳なさそうに咲いていました。
夏の名残り・・・小さい植物たちは強風から難を逃れられたようでした。
パンパグラスの秋
水面に映る木々も心なしか茶色く見えます