9月最後の連休、秋空が続きました。
義父の眠っているお墓は、東京都町田市鶴川にあり、年に2回ですが、春と秋のお彼岸の頃訪れます。
車で1時間半ほどですが、それでも毎年通っていると、139号線を北上する道すがら、田んぼの稲穂の様子やら、
栗の実や柿の色付きなど、実りの秋を実感できる楽しいドライブとなっています。
このお彼岸は、いつも私のブログに立ち寄っていただいているTUKASAさんのすばらしい里山の写真の風景が、
通っているこの近くであることがわかって、はじめて訪れてみました。
寺家(じけ)ふるさと村は、町田市と川崎市に隣接し、豊かな雑木林に囲まれた谷戸に田んぼが広がり、
ちょうど収獲期を迎えていました。
田んぼは黄金色に染まり、すでに刈り取りが行われた稲は架干しされて重く垂れていました。
日本の原風景を観ているような感じでした。
側を流れる鶴見川の川幅がぐっと狭くなっていて、鶴見川の源流をもとめてサイクリングされたkurakさんも
この近くを通ったのかなと思ったり、
霊園の近くにある、これもまたブログ友のはなこさんのページから情報を得た、
川崎唯一の大型農産物直売所JAセレサモスに寄って、野菜やお墓参り用のお花を買ったり、楽しい寄り道をして、
やっと午後、墓前で近況報告となりました。
それにしても、ブログをはじめたのが2006年6月、
この8年間ですっかりブログは私の生活の一部になっているようです。感謝!