爽やかな5月の季節のはずが夏日が1週間ほども続き、5月としては記録的な暑さに、
夏バテや熱中症などがすでにニュースとなっています。
ただ季節は、5月の代表的な花であるバラとクレマチスが花盛りを迎えて、どこの植物園や庭園も
賑わっているようです。
我が家にはクレマチスはこの2種類しかないのですが、蔓の誘引がうまくいって今年はよく咲いてくれました。
夏野菜も苗が園芸店に並ぶとどうしてもほしくなってしまい、プランターにミニトマトを2鉢だけ買い求めました。
生育がこの陽気で速く、あれよあれよという間に花が咲き、枝が伸びて、実も付きだしてしまいました。
トマトの栽培はワキ芽を摘んで一本仕立てといわれていますがすでに遅し。
しかもせっかく花が咲いているのに摘んでしまうのは、もったいない!
そこで、家庭菜園をやっている友人のアドバイス。2本仕立てにして背をあまり高くしないようにしたら、
同じように収穫ができるのではと、これはいいアイデアと2本だけ主枝を残して支柱を立てました。
それで、摘んだ枝はさらに挿し芽をしたところ、順調に根が付いたようです。
こちらは2本立てと欲張らずに枯れずに順調に大きくなってくれたら十分、ただ花が咲いてくれたら御の字、
もしかして実が付いてくれたら言うことなし・・・と、どこまで欲深いのだろうと我ながら呆れています。