仕事でニューヨーク駐在となって4年目を向かえた長男家族のところに2週間ほど滞在してきました。
3年前に訪れた時は冬、今回はだいぶ周りの景色も違って見えました。
まず、住宅街の道路を挟んで、こんなにも大きな樹があったこと、どこの家も芝生が青々と、
我が家のように所狭しと花が咲いているのではなく、建物と樹木と芝生と花がみごとに調和し、
ガーデニングにもお国柄があるものだとアメリカの恵まれた広さをうらやましく思いました。
孫たちもすっかりアメリカの生活に馴染み、自由におおらかに過ごしていることにほっとしました。
小学校も夏休み間近で、孫の通う小学校でマルチカルチャショーが行われていて、
保護者たちにも見学が解放されていました。
孫はハッピ姿でソーラン節を披露し、ほかの国の子供たちもそれぞれ踊り、歌い、とても楽しそうでした。
けん玉を披露している子も
夏時間ということもあって、日没時間は午後8時半ごろ。夕飯を食べた後もまだまだ明るく、
子供たちも、もうひと遊び。
日が落ちる頃には、庭にホタルの光がポッポッと浮かんでいました。
アメリカの広さと距離間隔
私は、アメリカでこの距離感覚にいちばん戸惑いました。
孫たちの大好きな動物園も水族館も20~30分ということなので、自宅の近くにそんな格好な施設が
あるなんて、なんと恵まれていることかと思っていましたが、実際にはハイウェイを車で飛ばして
何十キロ先の距離。
幼稚園もスクールバスで隣の州まで通っていると言っていたし、ショッピングも週に一度は何十キロも先へ
出かけているようだし、日本と距離間隔がずいぶん違うことにも驚きました。
もっともハイウェイは無料なので利用もしやすいのでしょう。
40分も走ると・・・
HISTORIC HUDSON VALLEY方面
アメリカの古き良き時代を感じるレストランから