暖冬予報から一転、南の国(九州地方)が大雪に見舞われ、強い寒気が日本列島を覆ったのが先週末、
この寒さは、身体に堪えました。
こうなると春の訪れは早いのか遅いのか・・・。
期限の迫った仕事の片付けに部屋籠りをしていたら、1月はあっという間に過ぎ、気がついたらもう2月に
なっていました。
そして明日は節分、立春もすぐですね。久しぶりに明るい日差しに誘われて、カメラを持って出かけました。
風は冷たくても、水面は明るい春の日差しに揺れていました。
足元には水仙が顔を揃えて春の光をもとめ、
空を見上げれば、プラタナスの実が、葉が付いていた時には気がつかなかった鈴のような実が、たくさん
ぶら下がっていました。日本名で「スズカケノキ」は納得のいく名前とあらためて思いました。
そろそろ梅の咲きほころぶ季節、我が家の梅は堅い蕾ですが、場所によってはこんなに満開に。
甘い香りに小鳥たちも誘われてきそうです。
春の兆しを確信してもよさそうな、そんな気持ちのいい散歩でした。