あまり5月の連休を意識しなくても、出かけるのならばかえって連休を避けるのが賢明と思っては
いるのですが、やはりこの爽やかな季節、どこか出かけてみたくもなるものです。
連休前半は衣類の整理、2,3年袖を通していないものは思い切って処分することにしました。
と言っても、思い切れずに次期シーズンに持ち越したものもあり、どんな心境の変化で断捨離
ってできるのかと、まだまだ修行が足りません。
また、ウッドデッキのペンキの塗り替えもしました。(夫ですが・・・)
ただ、このデッキには、大型の植木鉢と野菜のプランターが所狭しと、我が家の一等地を分け
合っているので、まずその移動で私などペンキ塗りの準備段階で力を使い果たしてしまいました。
塗り終えてみれば、鉢もプランターも元に戻さずに何も置かないスペースも快適で、
ここで思い切って鉢をだいぶ整理することにしました。
連休中盤の3連休は、お天気にも恵まれて爽やかな5月晴れ、横浜伊勢佐木町の映画館で
オランダ映画「孤独のススメ」、優しくて悲しくて可笑し、心に響く映画でした。
外に出れば、ちょうど横浜開港記念みなと祭の横浜パレードがイセザキ・モールを通過するところに
出合い、パワフルな若者たちのパレードが、お祭りを盛り上げていました。
山下公園では、来日7年目という外国人の大道芸に大きな観客の輪ができていました。
その流暢な日本語と一時も飽きさせない会話に、観客はどっと笑い惜しみない拍手を。
高い一輪車から、時に失敗し、たぶんこれも計算づくなのでしょう。
観客はハラハラしながら見守ります。また、人垣の中から若者をサポーターにしてみたりして、
観客とのコミュニケーションの計り方も実に上手。とても楽しいひと時でした。