10月に入りました。「衣替え」この言葉を久しく聞いていません。夏服と冬服の切り替えは昔は10月1日でした。この日を迎えると街は一斉に学生の制服などが冬服になりましたが、最近ではまず見かけません。寒暖に順応した服装は無理がなくて自然ですが、それにしてもこの秋、なにか変です。今日は最高気温32度でした。日差しは夏よりも強く感じるほどでした。
先週末、車でちょっと遠出をしてみました。横須賀美術館で開催されている「サラ・ベルナールの世界展」、フランスの大女優サラ・ベルナールの舞台公演のポスターをデザインした画家ミュシャは、このポスターでミュシャ・ポスターのスタイルを確立したと言われています。
お馴染みの縦長の画面に描かれた全身の立像
モデルはサラ・ベルナール
アールヌーボーの装飾に施された作品はどれも繊細でした
観音崎公園の東京湾沿いの遊歩道を歩き、磯の香も心地よい海辺のウォーキングを楽しみました。
空は高く、秋の雲が浮かんでいました。
日本最古の様式灯台観音崎灯台 地上から灯火まで15メートル
昨日は、ウォーキング仲間と久しぶりに舞岡公園を歩きました。
稲穂がすっかり黄金色に色づき、心配した台風の影響もほとんどなかったのでしょう
豊作が期待されます
コスモスも咲いていました。
しなやかに揺れるコスモスに爽やかな秋風を感じることもできました。