新聞紙上では総裁選のニュース、TVでは猛烈な台風10号の進路と避難指示・勧告など、大きなニュースに事欠かない昨今ですが、一方でコロナウィルスの感染関連のニュースは陰に隠れてしまっているのでしょうか。実際、感染者数が減少してきているのか、緊迫した状況でないように思え少し安堵感が・・・
確かに私もだいぶコロナに関しては緩んできたような気がします。
先週、コロナで自粛以来始めて展覧会に行ってきました。と言っても都内まで出かけるにはまだちょっとためらいが、横浜で開催されている「バンクシー展」を観てきました。
チケットは事前オンラインによる日時指定チケットを購入し、マスク着用と手指の消毒を済ませて入館です。
バンクシーは社会問題に根ざした批評的な作品を、世界中のストリート、壁や建物などにゲリラ的なスタイルで作品を残していく匿名のストリートアーティストです。
これらの作品にはその背景に鋭い社会風刺や政治的なメッセージが込められています。
①背中に天使の羽をつけ、微笑みを浮かべているけど手にはマンガンを抱えている警官
②現代人は自給自足を望むことなく、望んだとしても実行することはできない
③遊び場のない現実の子供たちが「球技禁止」と書かれた標識で遊んでいる
④火炎瓶を投げる代わりに花束!どんな変革も平和的な手段で達成されなければならない
久しぶりに刺激的な展覧会でした。
猛暑も陰りの見えたと思った先週(とっても厳しい残暑の一日でしたが)、7月に行ったイタチ川の後半をウォーキング仲間と源流まで歩いてきました。
イタチ川は、横浜自然観察の森の中
細い流れとなって源流に到達します
源流近くのミズキの谷
葛の花、ヤブミョウガ、パンパスグラス
本物の秋もすぐそこまで
夕暮れの雲は自然が織りなす芸術作品のよう
「バンクシー展」見ごたえがありそうですね。行ってみたいと思いました。ステイホームで感性まで鈍ってきているような気がします。少し刺激を与えないとダメになりそうです。。外界の刺激は大きいということをコロナは教えてくれました。
ウォーキングも再開していらっしゃるんですね。こういう写真を見せていただくとホッとします。最後の写真の綺麗な事!やっぱり外はいいですね。
暑いさなかでもちゃんとお仲間とウォーキングに出掛けるのには頭が下がります。野の草花も秋の気配が感じられます。
最期の雲の写真は自然のダイナミズムを感じさせて呉れる素敵な写真ですね。
今夏は暑さにおいても特別な夏でしたね。
夏の疲れが出ているのでしょうか。
なんとなく怠いのは、コロナも終息せず気分が落ち込んでいるせいでしょうか。
そろそろ、でかけるのにはいいシーズンなのですが。
バンクシー展は久しぶりでしたので、とても期待していきました。
若い人が多かったのにはびっくりです。若い人々の心にも訴えるものが大きいのでしょうね。
あとわずかですが、お時間があるようでしたら是非!
>kurakさん
ウォーキングは残暑の厳しい日でした。
一日も早く、安心してウォーキングができる気候になってほしいものです。
秋は雲が綺麗ですね。空がたかいからでしょうか。陽が落ちるのも早いので、夕焼けはあっという間に落ちてしまいます。
この写真も日没後でした。