僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

くりかえされる諸行無常

2012年03月01日 | 日々の泡(日記)
先週行った監査の結果は「問題なし」。ボクはその結果に満足してる。
でも、気に入らない人がいるらしい。色々批判が飛んでくる。
最初は気にしないで読んでたけど、あまりに色々言ってくるので
そのうち「オレが間違っていたか?」と不安になる。

でも、矢張り自分の判断は正しいと思う。それを変える必要はない。
やるべきことはやった。後は判断の問題。
何度考えても自分の判断が間違ってるとは思えない。
だから他人(ひと)が何を言おうが気にする必要はない。
責任者はオレなんだから。今後の参考として聞いておけばイイだけだ。

そうは謂っても他人の批判にグラつく自分が居る。情けない。
相手の言い分は最もな点も多い。確かに問題は解決していない。
それで「問題なし」とするのは納得いかないのも分かる。
でも、何でもかんでも×をつければイイってモンじゃない。
いつまで付合ってもキリがないので自分の想いを相手に伝えて終了とした。

ただ、終わった瞬間の達成感・満足感はキレイさっぱりと消えた。
いつだってこうだ。上手く行ったと思っても必ず後でケチがつく。
満足して仕事が終わることなんてない。最後は必ず失望が伴う。
色んな批判や意見を浴びながら葛藤と失望を重ねていく。

それがオレの仕事なんだ。そういうモンなんだ。
最早それは「デフォルト」だ。あきらめて受容れるしかない。
そうやって10年やってきたんだ。いい加減慣れなくちゃ。

ただ10年間同じ仕事をしていてマンネリ化してるのは否めない。
別の闘い方、武器を身につけないと何度やっても同じだ。
今回「問題なし」としたが、それはあくまで或る1つの切り口での話。
別の目で見れば当然色んな問題が眠っているだろう。
それを如何に炙り出し白日の下に曝け出すか。
考えろ、考えろ>自分。自分に何ができるか?何をするべきか?

今回の批判は色々考える切っ掛けをくれた。ありがたいことだ。
「正しい批判」は耳に痛いが次の闘いに繋がるヒントがある。それを活かそう。
逆に無条件で誉められるほうが不安だ。そういうときは絶対ウラがある(^_^;
って、どれだけ人間不信なんだ、オレ(゚゜)\バキ☆

ま、オレがやってるのは「砂漠に雨を降らす」ようなこと。
そうそう上手く行くわけがない。仕事はそうそう上手く行かない。これもデフォルトだ。
だからこそ、闘い甲斐がある。倒し甲斐がある。
ね、にゃにゃん。オレはまだまだ白旗はあげないぜ。
オレのケンカは一生続くんだ。まだまだ、これからだ♪

コメント