観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

瀬野駅 山陽本線

2011-12-19 10:22:02 | 瀬戸内海 山陽本線・JR神戸線

 

 

この駅から隣の八本松駅までは、「瀬野八」と呼ばれる急勾配区間があることで有名な瀬野駅は、広島県広島市安芸区瀬野一丁目にあります。西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅です。かつては駅構内に機関区があり、「セノハチ越え」専用の補助機関車が配置されていましたが、貨物列車の輸送形態の変化により、機関区は廃止。その後、駅北側の住宅開発に伴い、旧機関区跡地は駅前広場として整備され、「スカイレールみどり口駅」も設置され、大きく変ぼうを遂げました。

 

 

 

駅は島式2面4線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を有する。駅構内・構外ともエレベータが設置されている。なお、改札外の跨線橋は広島市が設置したものであるためJRに管理権がない。また、鉄道営業法上の鉄道用地には当たらないとのこと。

 

直営駅(西条駅の被管理駅)。また、JRの特定都区市内制度における「広島市内」の駅では最も東寄りになる。ICOCA利用可能駅。

瀬野駅プラットホーム ホーム 
1・2 ■山陽本線 下り 広島・岩国方面 2番のりばはごく一部の列車のみ
3 ■山陽本線 下り 広島・岩国方面 当駅始発のみ
上り 西条・三原方面 ごく一部の列車のみ
4 ■山陽本線 上り 西条・三原方面 

 

1番線が下り本線、2番線が下り副本線、3番線が上り副本線、4番線が上り本線であり、通常の発着には1番線と4番線が使用される。3番線のみ両方向への発車に対応。
「水曜日運休」実施当時は、一部の当駅始発の下り列車が2番線から発車していました。
2002年10月5日から2010年3月13日のダイヤ改正まで、データイム快速「シティライナー」が設定されていました。その頃は3番線にて、9 - 16時の時間帯に緩急接続を行っていた(3番線に当駅止まりの列車が到着し、直接広島方面に折り返していた)。それ以降は「シティライナー」の廃止により、当駅で折り返す定期列車は夕方の1日1往復のみとなったうえ、普通列車のみの停車となった(快速「通勤ライナー」は通過)。
瀬野機関区があった頃は、相対式・島式2面3線で、旧1番線と旧3番線の間には中線(旧2番線)もあった。また旧4番線の外側に機関区の施設や線路群が広がっていた。旧3・4番線島式ホームは現在の3・4番線ホームとしてそのまま使用されている。旧1番線ホームと中線(旧2番線)が撤去されて、そこに現在の1・2番線島式ホームが新設された。こうして、現在の2面4線の姿になりました。
1894年(明治27年)6月10日 - 山陽鉄道 糸崎駅 - 広島駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
1964年(昭和39年)6月1日 - 貨物の取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1992年(平成4年)11月 - みどりの窓口営業開始。
1997年(平成9年)3月30日 - 橋上駅化。2面3線から2面4線となる。
1998年(平成10年)8月28日 - スカイレールサービス広島短距離交通瀬野線開業に伴い、みどり口駅と接続。
2002年(平成14年)10月5日 - 快速「シティライナー」の停車駅となる。
2007年(平成19年)
6月4日 - 自動改札機導入。
9月1日 - ICカード乗車券『ICOCA』導入。
2010年(平成22年)3月13日 - 快速「シティライナー」全廃により、普通列車のみの停車となる。
なお客車列車の時代は、ここで上り列車に限り補助機関車をつけるため列車が多く停車した。そのため、昭和初期から中期にかけて、上りの特急列車や急行列車の停車駅に当駅が含まれていた。自動扉では無かった時代のことであり[3]、運転停車の概念は、物理的に存在しなかった。

電報略号 セノ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 3,315人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1894年(明治27年)6月10日
乗換 みどり口駅(スカイレール)
備考 直営駅
みどりの窓口 有
 広島市内駅


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