観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

海上自衛隊 海洋観測艦 AGS5105 にちなん

2010-10-27 05:36:50 | 艦艇(自衛隊・保安庁・その他)
呉のバースに横須賀が母港の最新大型の海洋観測艦「にちなん」が係留されたいたので写真に収めてきました。
海洋観測艦 AGS5105 にちなん (AGS5105にちなん型)は、海上自衛隊初の海洋観測艦「あかし」の代替えとして建造されました。艦首のケーブルシーブ(滑車)が特徴的で、ここから艦内に格納されているケーブルを引き出し、海底に敷設する。NTTの海底線敷設船に類似した艦容で、同様に艦内にはケーブル格納庫を持っています。AGS-5102 ふたみ「ふたみ」型に類似した艦型ですが、一回り大きく、桟橋への繋留も、同じ扱いが出来ないほどとのことです。なお艦内発生音低減のために電気推進方式が採用されている。
平成17年1月後半~2月後半には、本州南方海域での海底地形観測を行い、収集したデーターについては、「大陸棚調査・海洋資源等に関する関係省庁連絡会議」の定めた大陸棚画定に向けた基本方針に基づき、海上保安庁に提供されている。艦名は、名所旧跡(海浜、浦)の名称より、九州の「日南海岸」に因んで付けられています。
AGS は Oceanographic Research Ship の略号とのことですが?どこを略号するのでしょうか?

海洋観測艦 AGS5105 にちなん 平成11年3月24日 海洋業務群 横須賀に配属、係留。 三菱下関 H8にて建造




スペック
基準排水量:3300t
主要寸法 全長111m×幅17.0m×深さ9.0m×喫水4.5m
主機:ディーゼル3基推進電動機2基2軸, 出力:5800PS
速力:約18kt
船型:長船首楼型, 乗員:約80名
主要装備:海洋観測装置:一式

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