観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

西焼津駅 東海道本線

2012-11-03 06:45:05 | 東海道本線

西焼津駅は、静岡県焼津市小屋敷松原にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅です。駅前はかなりスペースがあり、駐車場も多くありました。

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅の南北を結ぶ簡便な橋上駅舎を備えています。同時期に開業した片浜駅と構造が酷似しています。
東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、焼津駅が当駅を管理しています。駅舎内部にはみどりの窓口や自動改札機などが置かれています。


2006年に各ホームにエレベーターが設置されました。このエレベーターは改札外である「地上と駅舎との間の昇降」と改札内である「駅舎とホームとの間の昇降」とを同じエレベーターで行っており、変わった構造をしています。つまり駅外の人が利用している時はプラットホームの人は利用できませんし逆に構内の人が利用している時は駅外の人は利用できません。

株式会社東海交通事業(略称TKJ)は、愛知県で旧日本鉄道建設公団建設線であった瀬戸線の一部を城北線として運営しているほか、東海旅客鉄道(JR東海)からの受託業務などを行っています、同社の完全子会社(連結子会社)です。

西焼津駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■東海道本線 上り 静岡・沼津方面
2 ■東海道本線 下り 浜松・豊橋方面

東海道本線に多い橋上駅は、駅舎機能をプラットホームの上階部分に集約した鉄道駅、あるいはその駅舎(橋上駅舎)のこと。跨線橋と駅舎を一体化したような構造を持ちます。
地上駅の一種に分類されるが、掘割駅や高架駅でも橋上駅舎が建設される場合もあります。掘割駅の場合、地面と同じ平面に駅舎が造られることが多く、場合によっては地下駅とされることもあります。高架駅でかつ橋上駅である例も存在いたします。地上駅が建て替えられて橋上駅とされることが多い。地上駅では路線を挟んで両側に駅舎をそれぞれ設置しないと両側から利用することが難しい。一方、橋上駅は駅の維持費がかさむなどのデメリットを抱えるものの、改札口や乗車券売り場等を1箇所に集約できるため駅機能の簡略化を図ることができます。また、自由通路を併設した橋上駅に建て替えることにより、線路で分断されている地域相互間の歩行者の便を図ることができます。

民営化の11日前に開業した駅。同日には同じ東海道本線の片浜駅も開業している。
1987年(昭和62年)
3月21日 - 国鉄東海道本線の焼津 - 藤枝間に新設開業(旅客営業のみ)。
4月1日 - 国鉄の分割民営化により東海旅客鉄道の駅となる。
2006年(平成18年)2月 - バリアフリー化(エレベーター設置)。
2008年(平成20年)3月1日 - TOICAのサービス開始。

電報略号 ニヤ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 6,046人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1987年(昭和62年)3月21日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有


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