観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

JR三谷駅 山口線

2012-07-07 11:51:20 | JR西日本 山口線 /小野田線 /宇部線 / 岩徳線 

ほぼ利用客は通院や通学の地元客だけなのですが、前後に交換設備を持つ駅がないため、特急「スーパーおき」も停車する三谷駅です。所在地は山口県山口市阿東生雲東分字三谷。西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線の駅です。駅前はかなりの広場スペースがあります。

島式1面2線のホームを持ち、交換設備を有する地上駅。駅自体は山口地域鉄道部管理の無人駅、駅名表示もない、内部は造り付けのいすがあるだけの駅舎です。

乗車券(常備券のみ)が付近の商店で販売されているため、簡易委託駅の扱いです。しかも特急が停車するので、自由席特急券の設備もあるとのこと。販売している商店の場所は駅に隣接しておらず、山口方面の商店街?の中にあります。

 

駅舎は2001年5月16日に漏電が原因と思われる火災で焼失しましたが、JR西日本が不採算を理由に再建を拒否。そのため、地元負担で設置されたプレハブ駅舎で営業していましたが、2010年に新しい駅舎が建てられました(CTC連動の列車接近装置は新駅舎設置前後ともに駅舎外の設置となった)。

その駅舎は上り線南側益田寄りに位置しており、その横にある構内踏切を通ってホームに入る形です。トイレは焼け落ちる前のままのようでした。三谷駅から100mほど離れた切符発売所の商店を通って、さらに少し先へ進むと東萩駅と津和野駅を結ぶ防長交通の路線バス停があります。

 

三谷駅プラットホーム

ホーム路線方向行先

1(駅舎側)■山口線上り山口・新山口方面

2(反対側)■山口線下り津和野・益田方面

※実際には上記ののりば番号はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。

貨物ホームもありましたが利用されていません。

 

1918年(大正7年)

4月28日 - 山口線が篠目駅から延伸した際の終着駅として開業。

11月3日 - 山口線が当駅から徳佐駅まで延伸。途中駅となる。

1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承。

2001年(平成13年)5月16日 - 旧駅舎焼失。

2010年(平成22年) - 新駅舎完成。

電報略号ミニ

駅構造地上駅

ホーム1面2線

乗車人員

-統計年度-43人/日(降車客含まず)

-2009年-

開業年月日1918年(大正7年)4月28日

備考簡易委託駅(駅舎外発券)


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