観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

東萩駅 山陰本線

2012-01-17 11:41:07 | JR西日本 山陰本線 日本海

東萩駅は、長門鉄道部が管理し、ジェイアール西日本広島メンテックによる業務委託駅です。以前はJR西日本の直営駅でした。萩市の代表駅であり、市内の中心部に最も近い駅です。

駅前に近接する国道191号の松本川にかかる萩橋を渡ると、市の中心部のある阿武川の三角州にはいる。市の中心部はさらに1kmほど南西のバスターミナル(萩バスセンター)の付近です。駅裏(駅東側)を通過する山口県道67号萩川上線沿いにヤマダ電機や丸和の集合したショッピングゾーン「椿東ショッピングパーク」があるが、自由通路等は設けられておらず、東萩駅からのアクセスは基本的に考慮されていない。

窓口では新山口駅への特急バス「はぎ号」の乗車券のほか、新山口駅からの新幹線企画乗車券も扱っています。2005年3月の「いそかぜ」廃止以降、定期の優等列車の運転はありません。

住所は山口県萩市大字椿東(ちんとう)字大広津にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅です。西側のみに出口があり、駅前ロータリーにバスの停留所があります。

再開発事業で駅前に建設された「萩レインボープラザ」は土産物屋と観光ホテル「萩ロイヤルホテル」が一体となった施設だったが、一時期ホテル部分が休業するなど、駅前の経済の空洞化が懸念されました。この建物は再改装し、2008年(平成20年)4月に飲食店などのテナントが入ったビジネスホテル「萩ロイヤルインテリジェントホテル」として営業再開しています。


鉄道駅としては貧弱ではありますが、山口県は防長交通のバス網がしっかりしており
最近山口市に編入された新山口駅(旧小郡市地区)や、観光地で有名な秋芳洞
更に山陰の小京都として名高い津和野からのバスがあるので、萩観光の際には
鉄道とバスを併用して旅行を行う事をおすすめします。

駅は単式・島式の複合型2面3線で、交換・折返し設備を有する地上駅。駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへは長門市寄りの跨線橋で連絡しています。かつては貨物輸送をしていたため多くの留置線があったが、現在は3番ホームの外側に1本設置されているだけです。

時刻案内として反転フラップ式案内表示機を使用していたが、現在は使用されておらず、そこに紙で、列車到着案内が貼られています。

ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■山陰本線 上り 益田・浜田方面 通常はこのホーム
下り 長門市・下関方面
2 ■山陰本線 下り 長門市・下関方面 列車交換時のみ
3 ■山陰本線 上り 益田・浜田方面 当駅始発
下り 長門市・下関方面 当駅始発含む一部列車

1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線、3番のりばが上下副本線という扱いであるが、3番のりばだけでなく1番のりばも両方向の入線・発車に対応している。そのため、通常は上下線とも駅舎側の1番のりばを使用している。ただし、一部の長門市行き(行違・折返列車など)は2・3番のりばから、始発の益田行きは3番のりばから発車します。

夜間滞泊が1本設定されています。


1925年(大正14年)11月1日 - 国有鉄道美禰線(当時)が萩駅から延伸し、その終着として開業。客貨取扱を開始。
1929年(昭和4年)4月24日 - 美禰線が奈古駅まで延伸し、途中駅となる。
1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
1981年(昭和56年)4月 - 駅前再開発事業が竣工。
1983年(昭和58年)12月31日 - 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。

電報略号 ヒハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 278人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1925年(大正14年)11月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 越ヶ浜駅 山陰本線 | トップ | 監視艇 げんかい 門司税関 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿