ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【ホッ...といっぷくーログ(24.10.13)♬】

2024-10-14 | ホッ...といっぷくーCOFFEE BREAK MEETINGー

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

ーホッ...といっぷくーログ(24.10.13)

※ホッ...といっぷくーCOFFEE BREAK MEETING
は道の駅いっぷく処横川承認企画です。

2024年度のファイナルとして、
10月5日(土)に予定されていた
CBMが雨天中止となり、
13日(日)に順延した
”ホッ...といっぷくーCOFFEE BREAK MEETING”
に出掛けてきた♬

10月13日(日)am6:00ー
2024年ファイナルの
”ホッ...といっぷくーCOFFEE BREAK MEETING”
はやはり...
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2
にて向かう♬

某所にて
仲間達と待ち合わせ♬



秋の心地よい空気感を
身体に受けながら、
東名高速道路”浜名湖SA”まで
駆ける♬


CBM前に、
コメダ珈琲店にて”朝食”をいただくのも
”Routine(ルーティン)”となった♬

国道152号(ディーラー通り)から、
国道1号==新天竜川橋==天竜川堤は
県道343号(上野部豊田天洋船)を北上シ
道の駅”いっぷく処横川"へと向かう♬


道の駅は3連休の中日ということもあり、
とても賑わっていた♬
道の駅に併設されている
"めん処横川"には、
新メニューとして
"からあげ定食"が仲間入りしたゾ♪
"鶏の唐揚げ好き♬"には
堪らなく嬉しいメニュー追加ダ!
※画像は"からあげ定食"(ご飯大盛り)に
おからコロッケ追加♬


【アイテム紹介】
2024年度からは、
"COFFEE BREAKer"達が
オートバイライフの中で
実際に使用しているもので、
"気になるもの"や"役立つもの"等々
をBlogにて紹介したいと思う♬
今回は...コレ!
Furygan(フリュガン)
"D3O®GHOST プロテクター"
肘/膝用 2枚組
CE レベル2 バイク用 7052-332

【衝撃吸収材“D3O®"】
D3O®は
『知的衝撃吸収材』と呼ばれる、
モレキュール(分子)テクノロジーを駆使した
特殊素材です。
高い衝撃耐性と運動性に定評のある
衝撃吸収素材で、
普段はしなやかに柔らかく、
衝撃時のみ分子結合により
エネルギーを吸収し、
安全に護り、
人体への影響を最大限に分散します。
D3O®社の最先端技術は全世界、
あらゆる分野で活用されています。
MotoGPライダーへスーツやグローブを提供。
世界最速ライダーから認めら、
立証された安全性により
あらゆる場面で
ライダーを守りサポートします。


フリュガン D3O®ゴーストプロテクター


"D3O®GHOST プロテクター"を
手持ちの
KOMINE"ライディングパンツ"に
仕込んでみた♬

左が附属の膝カップ
右が"D3O®GHOST プロテクター"。
どちらも"CE規格Level2"を取得したものだ。
附属のものは硬質なもので、
長時間ライディングポジションをキープすると、
膝への当りが強く違和感を感じていたが、
"D3O®GHOST プロテクター"へ変更することで
当りもソフトになり、
安全性をスポイルすることなく
"快適性"を向上させることができた♬
プロテクターの最大のネックとなるのは、
身体への当りの強さからくる不快感で、
多くの方がそれを理由に
"PROTECTION"を疎かにしてしまうことも
多いのかと思う。
"D3O®"の様な新素材を上手く利用し
"安全性と快適性"を両立させた
オートバイライフを考えてみても良いだろう♬
※CEマークは、
製品をEU加盟国へ輸出する際に、
安全基準条件
(使用者・消費者の健康と安全および
共通利益の確保を守るための条件)
を満たすことを証明するマーク。
CEとは、
フランス語の
「Conformité Européenne」の略
(英語:European Conformity)

ツーリング論・ライディング論...etc
"バイク談議"は多岐に渡り、
今回も楽しい集いとなった♬
帰路は奥三河を駆け、
休憩時には"アレコレ"と
ライディング論について語る
...どれだけ走ることが好きなんだ(笑)


伊勢湾岸自動車道は
"刈谷PA"にて解散となった。

帰宅後、
道の駅"いっぷく処横川"にて購入した
"生栗"を茹で、
生ビールと一緒に
秋の味覚を満喫シタ♬


2024年も多くの"COFFEE BREAKer"達に
ご参加いただき、
ありがとうございました♬
最後に今回ご参加下さった皆さんの
車両を紹介し締めたいと思う♬





また来年...
道の駅"いっぷく処横川"に集え!

自慢の愛車を持ち寄り、
集いし"COFFEE BREAKer"達と
バイク談議を楽しむ♬
日々を一生懸命に生きてるのだから、
月に1度位は、
こんな贅沢な瞬間を味わうのも
良いのではなかろうか。
人生なんてものは、
永いようで実に短い
"儚き一瞬の煌めき"の様な
モノなのだから...。

オートバイ...
乗ろうぜ!

さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪


ヨッシーは走ることで日本を応援しています





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【Touring Equipment ー HONDA/XL750ーTRANSALP追加装備♬ ー】

2024-09-29 | Touring Equipment

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

今回は、
"HONDA/XL750ーTRANSALP"
に追加した装備品と、
"HONDA DREAM店"で初見した際に、
標準装着されていた
"ゴールドリム"を見て
もう"コレ♬"するしかないなと
車両に施した”拘り"も
合わせて紹介したいと思う♬


【アルミラヂエターコアガード】
ラヂエターを
飛び石から保護する目的で装着してみた♬
TRANSALPロゴ入りの
ホンダ純正オプション部品となる。


【車体色を全塗装】
車体色は、
パリ・ダカール・ラリー(Paris-Dakar Rally)を
4連覇した"NXR750"をオマージュし、
"Rothmans Color"に全塗装を施した♬
"XL750ーTRANSALP"には、
標準で"ゴールドリム"が奢られている
...ということは"コレ"でしょ♬
と拘った部分ダ(笑)
※詳細は下記リンクの
【Modifyー HONDA/XL750ーTRANSALP(2ノ章) ー】
にて公開中なのでリンクをご覧下さい♬


エンジンケースを
"Magnesium Color"に塗装し、
アクセントをもたせることで
"らいし"感じを演出できた♬

全てを"ペイントショップ"に
お任せしてしまうのは面白くもないので、
細かなステッカーは、
カッティングマシーンにて
自作してみた♬


【ナックルガード&取付けベース】
"Adventure"(OFFーROAD)モデルには
ナックルガードが良く似合う♬
ナックルガードは飛び石から手を守る
部品ではあるのだが、
冬期には冷たい走行風を
和らげる効果もある♬
この車両には、
"グリップヒーター"
も取付けたので、
寒さ対策には
かなりの効果を期待している♬
(ホンダ純正オプション部品)
※Rothmans&METZEMERロゴは
カッティングシート。

【ヘッドライトガード(グリル)】
ライト周りにアクセントを持たせたく
"HEPCO&BECKER"
のヘッドライトガードを装着シタ♬

ノダガ...
"HONDA DREAM店"にて
整備等々を受ける際に、
"取外し"をお願いされてしまった。
整備・点検・修理等々の際に
脱着に"手間(時間)"を掛けたくないので、
脱着を簡単にできるように
加工することにした♬
上部2本と下部2本の計4本の螺旋で
ガードを車体に取付ける構造なので、
上部の螺旋穴の一部(下方部分)を
グラインダーで切削し
切り欠きを入れることで、
ガードを"嵌め込んで"取付けられる
構造へと変更することで、
脱着の手間(時間)は大幅に軽減できた♬


どうせ加工するならば...
と取付け部品も交換♬
※アルミスペーサーをゴールド化

取付け螺旋には、
しゃぼん玉が取り扱う
"SpeedBox"チタンボルトを奢ってみたゾ♬ルン
※Speedboxのチタンボルトは、
純チタンとは異なりアルミ6%、
バナジウム4%を含むチタン合金で、
高延性と軽量性に優れる。
鉄やステンレスの60%弱の比重で、
引張強度はクロモリ鋼に匹敵する強さ。


加工前は、
上部2本の螺旋で、
バイザー+ナビマウントバー+ライトカバー
の3点を"ウエルナット"に共締めする仕様で、
脱着の度に
螺旋穴を合わせる手間が必要であった。
加工後は、
上面螺旋とスペーサーの間に
ライトカバーを
嵌め込み方式に変更した事で
上面螺旋を取り外す必要がなくなり、
脱着時間を大幅軽減することができるノダ♬
※上面左側が加工後の状態。
脱着は、
螺旋首とスペーサーの間に、
カバーを嵌め込むだけで出来ル♬

ー上面螺旋部(拡大画像)

ー下部螺旋部(拡大画像)

ーライトガード装着画像



【ナビマウントバー】
"Adventure"系車両には
この様な形状の
"マウント"が似合う♬
ホンダ純正オプションには
設定がないので、
通販サイト
"Amazon"で販売されている中で、
もっとも評価の高い(口コミの良い)
中華製を購入シタ。
バーの径は"22mm"の物を選択した。

【Panasonic CN-G1500VD/22YDP】
以前より使っている
"5インチ"が廃番となったので、
"TRANSALP750"には
大きな液晶画面も
迫力があって良いだろうと考え、
試しに"7インチ"を使ってみることとした。
不具合があれば、
KENWOOD社の"5インチナビ"
もしくは
昨今話題の"スマートモニター"に
乗り換えることも検討している。


【アッパーエンジンガード】
"XL750ーTRANSALP"は、
"208kg"の車両重量が
セールスポイント"であるので、
出来うる限り
車両重量を増やしたくはないのだが...
不意の"転倒"時に
車体を守ることができればと
"御守り代わり"として取付けた♬
(ホンダ純正オプション部品)


アンダーガードは、
積極的な"OFFーROAD"走行を
視野に入れていないことと、
車両重量が増すので取付けは見送った。
因みに、
センタースタンドも
車重増を避けるために取付けてはいない。
整備等の際には
"JーTRIP"のレーシングスタンドを
利用するので不要と判断シタ。


【クラッシュバーバッグ】
アッパーエンジンガードを取付けた恩恵で
"クラッシュバーバッグ"を
取付けることができる様になった♬
"TRANSALP750専用品"は
どこからも販売されていないので、
アッパーエンジンガードの形状が類似している
"AfricaーTwin用"のものが付かないかと考え、
販売元である"TOURATECH"へ出向き
寸法(実寸)を計測し購入シタ♬
本体採寸・取付け位置の確認をしておいたので、
ジャストフィットし、
とても重宝している♬
一応"TRANSALP750"で同様の商品を
お探しの方のために商品名をあげておこう。
TOURATECH/AfricaーTwin用
「アンバート」純正クラッシュバーバッグ
カラー:ブラック
寸法:18×8×30cm
というものだ♬

チョッとしたもの
(工具や充電機器・電動空気入れ等々)
を入れておくにはとても便利ダ♬
転倒時には
クッション(衝撃吸収能力)の
役割を担ってくれることも期待している...。

【ENDURANCE製荷掛フック】
"TRANSALP750"には、
荷掛用の突起のある荷台(リアキャリア)が
標準装備されているのは嬉しいのだが、
積載物が増える
長旅(ロングツーリング)時には、
どうしても荷掛フックが不足してしまうので、
荷掛フックを追加して取付けることとシタ♬

取付けは"プラグキャップ"を取外し
荷掛フックを取付けるだけの
簡単作業ダ♪
但し、
プラグキャップはネジ式なので、
ムリに引き抜こうとすると破損するので
注意が必要ダ。


【ステンレスキャップボルト】
取付けに必要な
"キャップボルト"は下記の通となる♬
8mm×40mm×2本
8mm×45mm×2本
(ピッチ1.25)
前後で寸法が違うので注意が必要ダ。
ENDURANCE製荷掛フックは、
購入時に取付けボルト長が
選択できるのが有難い。
私は質感の良い"POSH"のものに
交換した♬

フックの切削も美しく、
取付けた際の収まりも良い♬
前後2点に荷掛フックを増設したことで、
積載性は劇的に向上したゾ♬ルン
"Adventure"系の車両を購入される
多くの方が憧れるであろう、
アルミ製パニアケースやサイドケースは、
これも車両重量増を避ける為に
現時点では取付ける予定はない。


【ヘルメットホルダー】
"TRANSALP750"のヘルメットホルダーは、
シートを取外し"附属の金属製ループ"を
シートレール突起部に引っ掛ける様な仕様で
とても使い勝手が悪い。
※シート上面に荷物を積載している際には、
荷物を降ろす必要があるので使えない。
これも...
"TRANSALP750専用"の
後付けヘルメットホルダーは
市販されていないので、
デイトナ(Daytona)バイク用ヘルメットロック
"CBR400/400X(19-22)専用"
ヘルメットホルダー(92641)
をネット情報を得て取付けることにシタ♬

取付には、
タンデムステップホルダーの
螺旋穴を利用するのだが、
純正螺旋は
とても"ナメ"やすいので
脱着には注意を払う必要がある。


ネットでは...
インナーフェンダーに干渉するとの
情報もあったので、
取付け前に、
ヘルメットホルダーステーを
車体にあてがって確認シタ。

運良く干渉することもなく
取付けることができた♬
※干渉する様ならば、
ステーを干渉しないていどに
軽く(少し)曲げてやればOKダ。


インナーフェンダーとホルダーとの
クリアランス画像ものせておく♬


緩衝材として
"日東電工/エプトシーラー"
を貼っておいた♬


山(峠)越えの冒険(TRANSALP)
というネーミングを冠している
車両なのだから、
せめて"ヘルメットホルダー"は
この様な場所に
あって欲しいものだと思うのは
"私ダケ"だろうか...。
私もネット情報で救われたので、
"TRANSALP750"をお持ちの方の
参考になれば幸いダ♬

【純正レバー交換】
純正のクラッチレバー位置が
調整機能を利用しても
"合わない(しっくり来ない)"ので、
"UーKANAYA 製レバー"
に交換することにシタ♬

"UーKANAYA製レバー"は、
汎用品では無く
"TRANSALP750専用のレバー(専用ベース)"
があるので迷わず購入を決めた♬
また、
部品の色や仕様を細かく選択して
購入できるのも面白い販売方法ダ♬
選択したレバーは、
ロングレバー(173mm)の
つや消しブラック、
レバーアジャスターはシルバー、
レバーの形状は
"STANDARD TYPE"をチョイスした♬

純正レバー(クラッチ側)は
調整範囲内で良い位置が探れず、
社外レバーのお世話になることとなった。
純正レバーと"UーKANAYA製レバー"とでは
握り幅の調整範囲にこれだけの
差異がうまれる...。(画像参照)
取付けベース角は同じなのだが、
レバー角が純正レバーよりも
内側に絞れているので、
結果として
"グリップとの距離(握り幅)"に
違いがでてきているノダ♬
いちいちレバー操作時に
"レバーを取りに行く"
動作はとても疲れるし、
なによりも
繊細なレバー操作に支障をきたすので、
迷うことなく交換して良かったと思う♬
車両重量は軽いとはいえ、
足つき性が良くもない
大柄な車体を扱うには
”妥協"できない部分である。


取付けは、
純正レバーと取替えるだけの
単純作業であるのだが、
ブレーキ・クラッチ等の部品は
"イノチの危険"に直結するものなので、
少しでも自信の無い方は
"ショップ"に依頼をして
取付けしてもらうことを強く勧める。
ークラッチ側の取付け画像

ーブレーキ側の取付け画像

走るための"道具"として
オートバイという乗り物を捉えたならば、
"使い勝手"を改善することもまた
大切な行為ナノダロウ。
オートバイに自分を合わせるのではなく
"自分にオートバイを合わせる"ことで
"操る楽しさ♬"
が増したりするものなのだ。
※カスタムを推奨するものではない。

"コイツ(XL750ーTRANSALP)"は、
旅の道具として購入したものなので、
"TRANSALP(山坂道を越えてゆく様なツーリング)"
を徹底的に"満喫(楽しめる)できる”
ものに仕立てたいと考え、
ご紹介した部品を取付けてみた♬
"HONDA/XL750ーTRANSALP"を駆り、
見果てぬ"地平線のそのさき"
を目指してみたいと思う♬ルン

尚、
ご紹介した記事は、
部品や製品のフィッティングを
保証するものではないので、
"TRANSALP750"の専用品でないものの
取り付けは"自己責任"にてお願い致します。

【関連情報】
【HONDA(バイク)】ー公式HP
【BILL HOUSE】ー二輪車専門塗装工場 公式HP
【HEPCO&BECKER】ー公式HP
【TOURATECH JAPAN】ー総合HP
【ENDURANCE】ー公式HP
【UーKANAYA】ー公式HP
【しゃぼん玉】ー公式HP
【Panasonic】ーカーナビ 公式HP

【関連記事】
【Touring Equipment ー make a decision(序ノ章) ー】<2024.2.28更新>
【Touring Equipment ー make a decision(1ノ章) ー】<2024.3.6更新>
【Touring Equipment ー make a decision(2ノ章) ー】<2024.3.10更新>
【Touring Equopment ー make a decision(3ノ章) ー】<2024.4.15更新>
【Modify ー HONDA/XL750 TRANSALP ー】<2024.6.9更新>
【Modify ー HONDA/XL750ーTRANSALP 二度目の納車♬ ー】<2024.6.25更新>
【Modifyー HONDA/XL750ーTRANSALP(序ノ章) ー】<2024.7.10更新>
【Modifyー HONDA/XL750ーTRANSALP(1ノ章) ー】<2024.7.14更新>
【Modifyー HONDA/XL750ーTRANSALP(2ノ章) ー】<2024.7.22更新>
【Touring Equipment ー HONDA/XL750ーTRANSALPを考える♬ ー】<2024.9.24更新>

では
Thanks for coming!
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【Touring Equipment ー HONDA/XL750ーTRANSALPを考える♬ ー】

2024-09-24 | Touring Equipment

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

私が
"HONDA/XL750ーTRANSALP(トランザルプ)"
を友と共同所有していることは、
このブログ記事を読んでいただけている方々は
周知のことだろう。


SNS等々で
多くの方が"Impression"をしているので、
"今更感"も漂うのだが...
漸(ようや)く慣し運転を終え、
"3,000Km"の距離を走行したので、
"HONDA/XL750ーTRANSALP"
の"Touring Equipment"としての実力を
私なりに"Impression"してみたいと思う♬
※この"Impression"は、
個人的な意見であることをご理解いただき、
"XL750ーTRANSALP"という車両を知る
一助としてもらえれば幸いダ。

ここで
"HONDA/XL750ーTRANSALP"の
おさらいをしておこう♬
ー HONDA HPより抜粋 ー
【開発コンセプト】
XL750ーTRANSALPは、
「Adventure Touring 日常から世界一周までを叶える、
新世代ジャストサイズオールラウンダー」
をコンセプトとし、
歴代のTRANSALPが受け継いできた、
市街地から高速道路、そして峠道から未舗装路まで
オールラウンドで雄大なスケールの
ロングツーリングを快適に楽しめる
ことを目指し開発されたモデルである。
※TRANSALPとは、
アルプス越えを意味する
「TRANS・ALP(トランス・アルプ)」
から作られた造語である。


【パワーユニット】
エンジンは、
新開発の軽量コンパクトで高出力な
水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ
直列2気筒754cm3エンジンを搭載。
※最高出力 (kW[PS]/rpm)/67[91]/9,500
※最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm)/75[7.6]/7,250

低・中回転域でパルス感のある
力強いトルク特性を発揮し、
さらに、
高回転域まで余裕が感じられ、
スムーズに吹け上がる出力特性としている。
また、
クラッチレバーの操作荷重軽減と
シフトダウン時の後輪のホッピングを抑制する
アシスト&スリッパークラッチを採用している。

【主要諸元】
〇車名・型式/ホンダ・8BL-RD16
〇全長×全幅×全高 (mm)/2,325×840×1,450
〇シート高 (mm)/850
〇車両重量 (kg)/208
〇燃料消費率(km/L)/22.8(クラス3-2)<1名乗車時>
※WMTCモード値
WMTCモード値は、
発進、加速、停止などを含んだ
国際基準となっている走行モードで測定された
排出ガス試験結果にもとづいた計算値。
走行モードのクラスは排気量と
最高速度によって分類される。
〇エンジン型式・種類
RD16E・水冷 4ストローク
OHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒
〇総排気量 (cm3)/754
〇燃料タンク容量 (L)/16
〇タイヤ
※前/90/90-21M/C 54H
※後/150/70R18M/C 70H
(前後チューブタイヤ仕様)
----
〇販売計画台数(国内・年間)/900台
〇メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
1,265,000円(消費税抜き本体価格 1,150,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には
保険料・税金(消費税を除く)
登録などに伴う諸費用は含まれておりません。
【New 2023 XL750 Transalp Launch Film】

【装備(ディスプレイ)】
"Information"を伝える計器類は、
乗車時常に目線の中に存在(ある)ものなので
その雰囲気は重要である♬
昨今では"TFTフルカラー液晶"を使い、
各種パラメーターに対する
表示方法の変更が容易に可能になった為、
様々なギミックが用意されている♬
〇5.0インチTFTフルカラー液晶
マルチインフォメーションディスプレイ採用。
また、ユーザーの好みに応じて、
4パターンの画面表示と2色の背景色を選択可能。
※実車のディスプレーを撮影してみた。
ー タイプ1

ー タイプ2

ー タイプ3

ー タイプ4

【ライディングモードセレクト】
車両の電子制御化が進み、
ライディングモードをお手軽にセレクト可能ダ♬
"SELECTスイッチ"でモードを選択し、
アクセルを一端全閉にさえすれば、
走行中であっても
"モード変更"を容易におこなうことができる♬
〇エンジン特性、フィーリングの変更が可能な
ライディングモード。
スロットルバイワイヤを採用し、
パワーフィール / エンジンブレーキ / ウイリーコントロール付き
HSTC(Honda セレクタブル トルク コントロール)
ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の制御を
連動して組み合わせた4つのプリセットモードと、
自分の好みで調整できる
ユーザーモード(リアブレーキのABSキャンセル選択可能)
の計5つのモードが用意されている。

下記に掲載した
ディスプレー(画像)からは、
各モードにおける電子制御の
介入度を見るとができる♬
〇P/パワーフィール
〇EB/エンジンブレーキ
〇T/ウイリーコントロール付きHSTC
〇ABS/アンチロック・ブレーキ・システム
※USERモードでは、
電子制御の介入度を任意で設定可能。
ー SPORTSモード

ー STANDARDモード

ー RAINモード

ー GRAVELモード

ー USERモード

...とまぁ、
ここまでは"カタログ"でも
充分に得られる情報であろう。

ここからは、
"HONDA/XL750ーTRANSALP"の
【動力性能】【運転性能】【音振性能(NVH)】
【乗心地性能】【操縦安定性性能】
という"五大性能"に対して
私的(個人的)な"Impression"を
お伝えしようと思う♬
※あくまで私的な感覚からくる
感想であり、
それに対する科学的根拠などは
全くありませんのでアシカラズ(笑)

他社製
"Adventure(Dual Purpose)"モデルを
比較対象とはせず、
私の"満足度(幸福度)"を
☆マーク5段階でつけてみた♬
※★の多さが"満足度(幸福度)"の
高さだと考え下さい。
※"OFF-ROAD"性能は未走行なので
Impressionには含まず。
【動力性能】ー★★★★☆
"XL750ーTRANSALP"を
ひとたび駆り走り出せば、
208Kgという軽い車重で
最高出力 (kW[PS]/rpm)/67[91]/9,500
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm)/75[7.6]/7,250
を発生させる、
新設計の750cc(754cm3)/水冷 4ストローク
OHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒エンジンは、
高速道路走行を含めた"ロングツーリング"を
楽々とこなすだけの高い動力性能を、
持ち合わせていることを
直ぐに理解することになるだろう♬
流石に排気量750ccだけあり
太いトルク感は感じられないが...
加速力は素晴らしい(官能的)の一言である。
これは、
新機構の渦ダクト
"Vorlex Air Duct"の恩恵とも言えるだろう。
※吸入気流の速度を高めることで、
低中速領域の吸入効率を向上させ、
力強いトルクフィーリングを実現させる機構。
"HONDA/XL750ーTRANSALP"
を所詮"750ccダロ"などと侮るなかれ。
...と言ったところダ♬

【運転性能】★★★★☆
450kPaの高燃圧燃料ポンプと
微粒化インジェクターを採用し、
スロットル全閉から
中開度域(3,000~8,000rpmn付近)の
スロットルレスポンスを向上させ、
ワインディングでの
キビキビした走りが提供される。
とカタログに書かれてある通りに、
フロント21インチとは思えぬほど
フットワークが良く、
カーブの進入時にフロントの入り方が
スムーズ(軽やか)で一瞬ロードバイクを
転がしているかの様な錯覚に陥るほどだ。
昨今の並列2気筒エンジン搭載車の
トレンドとなっている、
270度位相クランクを採用しているだけあり、
後輪が路面を力強く蹴る(トラクションの掛かる)
走りを満喫できる♬
ただし、
私のアクセルワークがよろしくないか
"スロットルバイワイヤ"の悪癖なのか、
スロットルの開け始めに
一瞬"タメ"の様なラグ(反応の鈍さ)
を感じる時がある。
※スロットルバイワイヤとは、
ワイヤケーブルを介さず、
アクセルグリップの要求を
電気的に検出して
モーターでスロットル開度を
制御する機構。

【音振性能(NVH)】★★★☆☆
エンジン音は、
"SoundTuning"が施されているのだろう。
軽やかで小気味良い音色で
とても心地よい♬
エンジンノイズやロードノイズも
長距離乗車時に不快に感じる様なことは
皆無であった♬
敢えて難をあげるとすれば、
ある一定の回転数で、
多少"ステアリング(グリップ)"に
微振動を生じる場面があるのだが、
強い手の痺れ等を
誘発するものではないことを
お伝えしておこう。

【乗り心地性能】★★★☆☆
所有している
"YAMAHA/WR250R"の方が
よほどスパルタンであるが為に、
私は特に気にもしていなが...。
やはりシート高(850mm)は、
足つき性能が良いとは言い難い。
オプションで
ローシート(830mm)も用意されているが、
抜本的な解決とはならないと思う。
"OFF-ROAD"走行も視野に入れている
"Adventure(Dual Purpose)"系の車両なのだから、
足つき性をネガティブ要素にすること自体が、
ナンセンスなのかもしれない。
...まぁ、
足つき性に関しては、
好きこそものの上手なれで、
"慣れと経験"で解決していくしかないだろう。
シート座面は、
"少し柔らかいのでは?"と感じられるが、
ロングツーリング時に
"尻が痛くなる"様なことも少なく
快適にツーリングを楽しめるシートであった♬
※シートの"Impression"をする際に、
乗車姿勢が原因となっている腰痛や尻痛などを、
シートが原因だと誤解してしまうこともあるので
注意が必要ダ。

【操縦安定性性能】★★★☆☆
"Adventure(Dual Purpose)"系のモデルだけあり、
うねりや凹凸のある路面に対しての
追従性はとても高く、
少々の荒れた路面など苦にすること無く
安心して走行することができる。
※グルービング工法路面や
スピードバンプなども同様の印象ダ♬
整った路面では神経質を使う様なことは
全く感じることもないのだが、
"強い横風"を受ける様なシチュエーション
には弱さを露呈するので、
特に高速道路等の車速がのる様な
走行時には注意が必要であろう。

【XL750ーTRANSALP/総括】
SNS等で"高評価"を連発した
"HONDA/XL750ーTRANSALP"は、
"費用対効果"の高い車両であるのは、
間違いのない事実デアル♬
リアキャリアやETC車載器も
"標準装備"であるので、
"吊るし(標準装備)"だけであっても、
ロングツーリングに出掛けるには
充分な装備であると言えよう。
また、
ライディングポジションは
アップライトなハンドル(グリップ)位置と
適度なハンドル幅も相まって、
楽な乗車姿勢を長く保つことが可能ダ♬
また、
"遠目が効く"乗車位置の高さが、
長距離ツーリング時の安全と疲労軽減に
一役かっている。
因みに、
ガソリンはレギュラー仕様で、
平均燃費は20~25km/リットル(満タン法計測)
と燃費も悪くもない。
※タンク容量は16リットルである。

高評価連発の
"HONDA/XL750ーTRANSALP"ではあるが、
果たして
"買いの一台であるか"
どうかと私が問われたとしたならば...、
とても悩ましい質問となるだろう。
なぜなら
"Adventure(Dual Purpose)"系のモデルは
全ての車両と言っても良いほど
"趣味性の高い(個性的な)車両"
であると言えるからダ。

"SUZUKI/Vストローム"も然り、
長距離移動をメインに据えれば、
同じHONDAの"AfricaーTwin"なども
候補にあがるのだろうし、
"OFF-ROAD"走行を視野にいれれば、
"YAMAHA/Ténéré700"に軍配が
上がるのかもしれない。
さらには、
走ること(ツーリング性能)だけに留まらず、
高い所有感をも強く求めたいのであれば、
"BMW/F900GS"や"R1300GS"
"Ducati/DesertX"
"KTM/SUPER ADVENTURE"
なども
候補であるともいえるからだ...。
"Adventure"や"Dual Purpose"は、
それを操る者の強い個性を受け止めるだけの
高い汎用性をも求められる分野である為、
自身の求めるものを強く意識せねば
その車両が持つ個性(味)をも
"ボヤケテ"させてしまう性質の
乗り物デアルと言えるのでは
なかろうか...。

そのようなことを踏まえた上で、
"HONDA/XL750ーTRANSALP"を
敢えて私なりに表現するならば、
必要以上に豪華な装備を廃し、
"質実剛健"さを求める
"Adventure(Dual Purpose)"系
を好む人にはきっと満足できる車両だと
私は結論付ける♬
※質実剛健とは、
飾り気がなく、力強くしっかりしていること。
まじめで素朴であり、充実感があふれていて、
たくましいこと。 

..."HONDA/XL750ーTRANSALP"
というオートバイのことを
理解していただけたでしょうか?
私の"Impression"が
この車両の購入を迷っている方への
一助となれば幸いである。
次は、
私が"HONDA/XL750ーTRANSALP"に
施した旅(冒険)の装備などを
ご紹介できればと思う♬

【関連記事】
【Touring Equipment ー make a decision(序ノ章) ー】<2024.2.28更新>
【Touring Equipment ー make a decision(1ノ章) ー】<2024.3.6更新>
【Touring Equipment ー make a decision(2ノ章) ー】<2024.3.10更新>
【Touring Equopment ー make a decision(3ノ章) ー】<2024.4.15更新>
【Modify ー HONDA/XL750 TRANSALP ー】<2024.6.9更新>
【Modify ー HONDA/XL750ーTRANSALP 二度目の納車♬ ー】<2024.6.25更新>
【Modifyー HONDA/XL750ーTRANSALP(序ノ章) ー】<2024.7.10更新>
【Modifyー HONDA/XL750ーTRANSALP(1ノ章) ー】<2024.7.14更新>
【Modifyー HONDA/XL750ーTRANSALP(2ノ章) ー】<2024.7.22更新>

では
Thanks for coming!
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ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪


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【TOURING ー 舞鶴ツーリング♬ ー】

2024-09-18 | TOURING

Web yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

天候不順を理由に
"中止"するのも面白くないので、
お宿の確保と参加者の予定調整が
上手く咬み合ったので、
以前より企画していた
1泊2日の"舞鶴ツーリング"を
一週間前倒して開催することにシタ♬

9月14日(土)am5:00ー
待ち合わせ場所へと向かう為、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
ガレージより引っ張り出ス♬

【道の駅立田ふれあいの里 】am6:00ー
道の駅"立田ふれあいの里"にて
ツーリング倶楽部
"MotoComrade"(現在休止中)の
残党(仲間)と待ち合わせ♬
"立田ふれあいの里"は
令和8年度に敷地・施設を拡充し
"ふれあいの里HASUパーク"として
リニューアルするため
大がかりな工事中であった。
※令和7年農産物直売所オープン予定。
※工事中も施設はほぼ利用可能。

西の方角(伊吹山方面)を見やれば...
ドス黒く怪しげな"雨雲"が掛かっている。
雨雲の動向を注視しながら、
頃合いを見計らい"出発する"こととシタ♬

揖斐川堤==養老町を抜け
関ヶ原町のコンビニエンスストアにて
朝食とシタ。

伊吹山山麓を抜け滋賀県へと入り、
賤ヶ岳(木之元)==琵琶湖(湖北)を掠(かす)め
【道の駅塩津あぢかまの里】
車両を撮影していると...
突如"猛禽類"が飛来し
上手く画像に納まるという
珍事が起こる♬

"天晴♬"
真にツーリング日和という
晴天(青空)を満喫しながら、
国道303号を
"琵琶湖西縦貫道路"から
"鯖街道(若狭街道)へと繋ぐ。
【道の駅若狭熊川宿】
休憩中の"旅談議やバイク談議"も
仲間とのツーリングでの
楽しみのひとつダ♬

福井県小浜市上野から
高浜町の若狭高浜駅手前までの
"全長22、8km"を結ぶ広域農道は、
若狭西広域農道(若狭西街道)を
快走し舞鶴に至ル。
参加した仲間達と話し合い、
お店が混み合う前に
早めに"昼食"をとることとした♬
【坂根食堂】am10:45ー
随分以前から
"是非、味わいたい♬"
と切願していた思い遂に叶う。
※コロナ禍もあったりで今回となる。

坂根食堂さんは、
「爺さまの代から(創業40年)続く」(店主談)
舞鶴の老舗食堂ダ♬
店内の壁には、
各種定食物や各種うどん・そば類、
各種丼物等々数多くのメニュー札が
ぶら下がっているのだが...
来店するお客さんの多くが
"肉うどん"を注文するという♬ルン
※画像は肉うどん(大盛り)

モッチリとした柔らかめの"うどん"♬
溢れんばかりに乗せられた"細切れ肉"♬
程良い甘味と塩味が効いた"うどん汁"♬
それぞれの"うま味"が
見事に"ドンブリ"の中で調和を成した
"肉うどん"に舌鼓が止まらない♬ポン
※このうどんは
"柔らかめ"でも良いと私は思う。


店主もオートバイ乗り
(最近、娘さんもオートバイを購入)
気さくな店主の営む食堂で
"バイク談議"と"肉うどん"を
皆で満喫!
※店前にて記念撮影♬


絶品"肉うどん"で
腹を満たした後は...。
国道27号線==国道175号線==
由良川に架かる"大川橋"を渡り、
県道532号線に入れば
"岩戸山(いわどやま)の袂に辿り付く♬
気温が上がり暑くなることを見越し、
元伊勢内宮皇大神社の
駐車場(1日/500円)で、
持参した軽装へと着替え
220段にも及ぶ自然石の石段が設けられた
表参道(300m)を登り本殿へと向かう♬
【元伊勢内宮皇大神社】
ー ご祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
ー 御由緒
人皇第十代崇神(すじん)天皇
三十九(紀元前五十九)年に
「別に大宮地(おおみやどころ)を
求めて鎮め奉れ」
との皇大神の御教えに従い、
永遠にお祀りする聖地を求め、
皇女豊鍬入姫命御杖代となり給い、
それまで奉齋されていた倭(やまと)の
笠縫邑(かさぬいのむら)を出御(しゅつぎょ)
されたのが、
平成二年を去る
二千四十九年の遙か昔であった。
そして、
まず最初にはるばると
丹波(のちに分国、当地方は丹後となる)
へ御遷幸(ごせんこう)になり、
その由緒により当社が創建されたと
伝えられている。
皇大神は四年ののち倭へおかえりになり、
諸所(二十余か所)を圣て、
五十四年後の
人皇代十代垂仁天皇二十六年に、
伊勢の五十鈴川上(今の伊勢神宮)に
永遠に御鎮座になった。
しかし、
天照皇大神の御神徳を仰ぎ慕う崇敬者は、
ひき続いて伊勢神宮の元宮として、
「元伊勢(内宮)さん」
などと呼び親しみ、
いまに至るも庶民の篤い信仰が続いている。
※笠縫邑(かさぬいのむら)とは、
崇神天皇6年に、
宮中に奉祀していた天照大神を移し、
豊鍬入姫命に託して祀らせた場所。
同時に宮中を出された
倭大国魂神は渟名城入媛命に託して、
後に大和神社に祀ったとされる。




【元伊勢内宮皇大神社の麻呂子スギ 】
麻呂子(まろこ)スギは、
聖徳太子の御弟麻呂子親王が、
丹後国与謝郡河守庄三上嶽に棲む
英呉、軽足、土熊という
3人の凶賊を追討された時に、
当社に詣でて御手植えになったのが
3本杉といわれています。
樹齢千年以上と伝える古木で
参道に聳え立っています。
もとは3本杉であったが落雷等で枯死し、
今は1本となっている。
ー 元伊勢内宮皇大神社HPより



「温故知新」...。
枯死したスギの根元に、
新たなる杉が継がれ祀られている。

【黒木の鳥居】
正面鳥居は、
全国的にも珍しい、
樹皮のついた丸太のままの木で造る
素朴で原初的な様式の鳥居で、
"杉"が用いられていた。

拝殿にて参拝ス。
【ご本殿】
ご本殿は茅葺の神明造り。
千木は内ソギで堅魚木は10本。
左右に棟持柱がある。
基礎に台石を用いる他は、
伊勢神宮の古制と同じ。
また、
神宮は20年毎に遷宮がありますが、
当社には60年毎の式年造替の定めがあります。
明暦2(1656)年の社殿造営にあたり
丹後国主源朝臣京極高国が
修築をしたことを記した棟札も残り、
歴代藩主等の尊崇を受け行われてきた。
しかし、
明治5(1872)年に造営されて以後途絶え、
ようやく138年後の
平成22(2010)年に平成の大改修が行われた。
本殿の裏側には扉がある遙拝形式の社殿で、
かつては来訪神の
信仰があったことがうかがえる。

【ご祭神】
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
高天原の神々の中の
最高神であり太陽の神。
皇室の御祖先の神であり、
私たち国民の総氏神。
日本書紀によると、
お生まれになった時
「光華明彩(ひかりうるわ)しくして、
六合(くに)の内に照り徹る」
と称えられ、
この上なく輝かしい存在として、
また神々の世界を治める
日の神としても伝えられている。
ご利益は、
"国土安泰、五穀豊穣、生命力向上"
などあらゆることに神徳を発揮される。
※明治四拾五年奉納とある。

【元伊勢小唄】
元伊勢小唄という唄もあるようだ。

元伊勢内宮皇大神社に参拝をし、
"日室ヶ岳遙拝所"
"天岩戸神社"
へと向かう。

【日室ヶ岳遙拝所】
皇大神社から天岩戸神社に向かって
約200mのところに日室ヶ岳遙拝所がある。
ピラミッドに似た日室ヶ岳(岩戸山)は、
原生林におおわれた神霊降臨の神体山。
その頂上には磐座らしき巨岩もあり、
皇大神社はもともと
この山頂にあったとの伝承もある。
また、
日室ヶ岳遙拝所は「一願さん」と呼ばれ
「一つだけ願い事をすれば叶う」
という"一願成就"の信仰が
古くから伝えられている。

夏至の日には
「夏越の大祓」が行われ、
遥拝所から拝むと太陽が頂上に沈む、
まさに神霊降臨の神秘の瞬間を拝むこと叶う。
※遙拝所から拝む東斜面は、
禁足(立ち入ってはいけない)地とされてきた。



神秘的な
"日室ヶ岳遙拝所"を後にし、
"天岩戸神社"へと向かう道も
厳(おごそ)かさが漂う。

ー 元伊勢三社 ー
福知山市大江町の
皇大神社(元伊勢内宮)と
豊受大神社(元伊勢外宮)は、
伊勢神宮の元宮といわれ、
天岩戸神社とともに
元伊勢三社として知られている。
いずれも古来の深い森を有し
永い間信仰の対象とされてきた。
ー 元伊勢内宮皇大神社パンフレットより


鳥居をくぐり、
急勾配の石段を下ってゆけば...


凜とした空気感漂う
厳かな渓谷となっている。

日室岳の下を流れる宮川渓流に、
天岩戸神社があり
"岩壁にはりつくように鎮座"している。
天照皇大神がお隠れになったという伝説の地。
天降った神々が座したと伝えられる
巨大な岩「御座石」、
神楽を舞ったと伝えられる岩「神楽石」など
巨岩とうっそうと茂る森が、
神秘的な雰囲気を感じさせる。
この少し下流には
神様が湯あみをしたという
産釜・産だらいという
大きな甌穴があり、
(水の流れが小石を転がしてできた岩のくぼみ)
日照りの年でも
水が湧き出てくると言い伝えられている。

天岩戸神社に参拝する際には、
鎖場斜面を登る必要があるので
"ライディングシューズ"
は履き替えると良いだろう。
※我々は軽装&運動靴を持参した。
【天岩戸神社】
天照大神がかつて降臨したと伝わるご神体山
岩戸山の麓に鎮座する
"櫛石窓戸命"と"豊石窓戸命"を
祭神とするお社。
鎖を伝い、斜面を登って参拝する。


「毬栗(いがぐり)実る!」
暑い中を歩き
滝汗をかいたが...
季節の移り変わりを感じて
気持ちも朗らかになる♬
沿道の"豊かな自然"を満喫しつつ、
元伊勢内宮皇大神社より
日室ヶ岳遙拝所を巡り、
天岩戸神社へと至り駐車場へと戻る♬

元伊勢内宮皇大神社より
舞鶴へと戻り...。
【舞鶴赤れんがパーク】
ー 旧海軍の赤煉瓦建造物群 ー
赤れんが倉庫は、
舞鶴鎮守府の軍需品等の保管庫として
明治33(1900)年から大正10(1921)年までに
次々と建てられました。
舞鶴鎮守府開庁の草創期に建てられたものは、
大正時代に建てられた倉庫と比べ
外観に意図的な工夫が凝らされていて、
急ピッチで進められた工事であるにも関わらず、
丹念につくられています。
明治37(1904)年に軍港学送線が
開通したことにより、
現存する自衛隊所有の3棟を除く
すべてが倉庫内まで線路を引き込み、
昭和47(1972)年に廃線になるまで
貨車等により物資を運搬していました。
現存する赤れんが倉庫は、
れんが造2階建11棟、鉄骨れんが造1棟があり、
うち8棟が平成20年に
国指定重要文化財に指定された。
ー 舞鶴赤れんがパークHPより



【ドック石】
ユニバーサル堤造船((株)舞鶴工場の
2号ドック渠底に使用されていた石材。
花こう岩を加工したもので
重さは約0.8トンある。
明治36(1903)年に発足した
舞鶴海軍工廠の第一船渠として、
明治37(1904)年に建造された。
工廠は駆逐艦・水雷艇などの小型船舶建造と
水中兵器を特色とする工廠として発達した。
展示されているドック石は、
2号ドックの拡張改修の際に
水門付近の底に敷かれていた石材の一部だ。
ー説明文より

【軍港としての舞鶴】
湾口が狭く波が穏やかで、
たくさんの軍艦を
停泊させることができる舞鶴湾に、
軍事拠点を置くことになった。
そして1901年、
東郷平八郎を初代指令長官として、
日本海側で初めての
海軍鎮守府、舞鶴鎮守府が設置され、
その後舞鶴港は
"軍港の街"として飛躍的に発展した。

折角"舞鶴港"に来たので
「乗ろうよ♬」
との仲間達のお誘いを受け、
軍港めぐりクルーズ船に
乗船することにシタ♬
※実際に見られる艦艇は日によって異なる。


船着き場には、
掃海艇が並ぶ♬
掃海艇は機雷や不発弾処理が任務となるので、
船体は木造やFRPで建造されている。
【掃海艇”はつしま"】艦番606
海上自衛隊の掃海艦艇として初めて
船体・上部構造物にFRP(強化プラスチック)
が採用されたことにより、
従来の木造船に比べ艦齢は2倍近く延伸する。
ー主要兵装
20ミリ機関砲1基、
掃海装置一式
※掃海とは、
航路の安全を確保するため、
海中に敷設された機雷や不発爆弾などを
捜索して除去すること。


クルーズ船に乗船ス。
船内は空調も効いていて
とても快適に
クルーズを楽しむこと叶う♬

船内に入ると、
本日舞鶴に寄港している
海上自衛隊の"艦船"が
ホワイトボードで紹介されていた♬
※クルーズを面白可笑しく
冗談(オヤヂギャグ)満載に
案内して下さった船長及びスタッフは、
全て元海上自衛隊の自衛官でるので、
艦艇の説明はとても興味深いものがあった。

護衛艦"あしがら"(イージス艦)の
間近を通り抜け、
軍港めぐりクルーズ船♬出港!

"新日本海フェリー"
"海上自衛隊舞鶴教育隊"
"日本板硝子"
"舞鶴クレインブリッジ"
等々の施設の紹介をされながら
湾内をめぐる♬
舞鶴教育隊の凄まじい教育訓練の
話などは興味深いものがあった。
案内人(船長)は
退役までは教育隊に
所属していたそうだ。



そしていよいよ
劇場版「名探偵コナン」第17作の
舞台となった、
軍港めぐりクルーズの最大の見せ場!
"海上自衛隊北吸係留所"
へと船首を向ける。
海上自衛隊の最新鋭艦艇が居並ぶ姿は
真に圧巻である♬
【ミサイル艇"はやぶさ"】艦番824
艦対艦ミサイル(SSM)を主兵装とする
高速戦闘艇。
ー主要兵装
62口径76ミリ速射砲×1、
艦対艦ミサイルシステム一式

【護衛艦"やはぎ"(FMM型)】艦番5
2024年5月21日引き渡し・自衛艦旗授与された
最新鋭の"もがみ型護衛艦"。
レーダーに捕捉されにくいステルス性を重視し、
円柱形のアンテナが空を突く
独特の外観が特徴。
乗員は従来艦の半数に満たない約90人。
運用システムの統合により省人化されたほか、
機雷を除去する掃海艦艇の機能も持つ。
人員不足が慢性化する中、
増大し続ける任務を遂行するため、
将来の海自の姿を変える工夫が
この艦に凝縮されている。
ー主要兵装
62口径5インチ砲1基
SeaRAN1基
遠隔管制機関銃2基
SSM装置1基
VDS、TASS 1式
対機雷戦用ソーナー1式
UUV1機
USV1艇
簡易型機雷敷設装置1式
哨戒ヘリコプター1機
VLS装置1式
など
※FFMとは、
対潜・防空能力を持ち、
揚陸部隊や補給部隊などの護衛を任務とする
艦艇フリゲートのFF(Frigate)に
多目的(Multi -Purpose)と
機雷(Mine)のMを足した
多機能護衛艦という艦種である。

DDG型・FMM型護衛艦が横並ぶ
勇壮な風景を海上より楽しむ♬
一口に護衛艦といっても
与えられた力(兵装)は様々だ。
【護衛艦"あたご"(DDG型)】艦番177
イージス艦と呼ばれる護衛艦。
ギリシア神話に登場する、
あらゆる邪悪な存在から身を守る
“神の盾"がその名の由来。
その名の通り鉄壁の防空能力を持ち、
水上艦艇として
世界最強の戦闘力を持つのが
イージス艦である。
現在、海上自衛隊では
こんごう型、あたご型の2タイプ、
6隻のイージス艦を保有し、
艦隊戦力の主力となっている。
ー主要兵装
イージス装置一式、
VLS装置一式、
高性能20ミリ機関砲×2、
SSM装置一式、
62口径5インチ砲×1、
3連装短魚雷発射管×2
など。
【護衛艦"あがの"FMM型】艦番6
"あがの"は"やはぎ"と同様に
"もがみ型"の護衛艦であるので
説明は割愛。





軍港めぐりクルーズ、
なかなかの迫力であった♬
国道からも艦艇は見えるが、
北吸係留所や軍港めぐりクルーズで
国防を担う海上自衛隊の艦艇を
間近にみてみるのも良いだろうと思う。

船長は"南極観測船"の舵を取った
経験をもお持ちとのことで、
船内には貴重な
"南極大陸の石"が展示されていた♬

大迫力!海軍ゆかりの港めぐり遊覧船
舞鶴観光協会 - Visit Maizuru

舞鶴赤れんがパークに戻り
レンガ倉庫群を見学♬





お宿に入り、
宴会へと出掛ける♬

会場は
"極楽秘密酒場/闇市倶楽部"
西舞鶴店さん♬
みるからに
"怪しさ漂う"お店である(笑)
ソチラの現象に"敏感"なかたは
入店しない方が良い雰囲気デアル...。




20周年企画として、
嬉しい"ドリンク祭り♬"が
開催されており、
全日ドリンク100円で
提供されていたゾ♬ルン


仲間との"宴会"は、
お泊まりツーリングの楽しみダ♬
"PREMIUM MALT'S"最高!

乾杯!の大合唱♬

ツーリングのこと...。
Modifyのこと...。
オートバイへの想い...。
沢山の経験や意見の交換は
時間(とき)を忘れるほどに楽しい♬
次々と美味い料理が並ぶが、
やはり最高の酒の肴は
"オートバイ"なんだと知る♬


...部屋に戻っての"2次会"♬
そして長い夜は明け...。
9月15日(日)am9:30ー
予報は"曇り雨"であったが
お宿の上空には"青空"が広がっていた♬
"ナイス!"


復路(帰路)は、
雨雲レーダーを確認しながら、
往路と同じ道を辿った。
※天候を考慮しイベントは無し。
昼食は伊吹山山麓のコンビニで♬
コロナ禍で閉鎖が続いていた
"コンビニカフェ"も再開され、
猛暑の中、
空調の効いた席に座り
飲食できるのは本当に有難い♬

駐車場より目をやれば...。
美しい"伊吹山"が輝いて見えた♬
"青空って最高ダ!"


道の駅"立田ふれあいの里"まで戻り
"解散式"♬

舞鶴ツーリングを
事故・トラブルなく無事に終えること叶う。
一週間前倒ししたとはいえ、
"雨天走行"覚悟での
ツーリング決行となったが、
終始"青空♬"に恵まれ幸運であった♬
残暑厳しく大汗流しながらの
ツーリングではあったが、
気持ちは"爽快♬"そのものであった♬ルン
オートバイツーリングって
"走ってみるまで分からないものだな"
...と改めて思う。
このツーリング記の締めとして、
"走る♬"ことを諦めない
仲間達に感謝と敬意を表シ、
参加車両を紹介スル。
Kawasaki/GPZ900R(ZRX1100エンジン搭載)

Kawasaki/ZRX1200DAEG

そして...
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2

舞鶴...。
まだまだ"やり残し"あり。
また走りに行くぞ♬

【関連資料】
【坂根食堂】ー食べログ
【元伊勢内宮皇大神社】ー公式HP
【舞鶴赤れんばパーク】ー公式HP
【海軍ゆかりの軍港めぐり】ー公式HP
【海上自衛隊】ー公式HP

では
Thanks for coming!
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【ホッ...といっぷくーログ(24.9.7)♬】

2024-09-08 | ホッ...といっぷくーCOFFEE BREAK MEETINGー

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

ーホッ...といっぷくーログ(24.9.7)

※ホッ...といっぷくーCOFFEE BREAK MEETING
は道の駅いっぷく処横川承認企画です。

今回で2024年度の
"ホッ...といっぷくーCOFFEE BREAK MEETINGー"
も6回目となる♪
...早いモノで今年の開催も
残すところあと1回となった。

ここのところ
"HONDA/XL750ーTRANSALP"
を走らせることが多かったのだが、
今回は、
”Kawasaki/ZRX1100ーC2”での参加♬

”HONDA/XL750ーTRANSALP”
は共同所有している
"Kawasaki/ZRX1200DAEG"
乗りの仲間が走らせル♪
【東名高速道路"浜名湖SA"am6:45ー】快晴!
早朝の"空気感"も、
若干ながら"爽やかさ"を感じる
季節となったのが嬉しい♬

ー EXPASA浜名湖(集約) ー
静岡県浜松市北区に位置する
東名高速道路"浜名湖サービスエリア"。
全国でも有数の規模を誇る
上下線共通(集約)のサービスエリア。
浜名湖の湖畔に面しており、
サービスエリアの奥には広々とした
芝生の公園があり、
施設には、
静岡県のお土産や
名物料理を数多く取り揃えられている。

ー うなぎ芋STORE ー
うなぎ芋STOREでは、
浜名湖のうなぎと
遠州浜のさつまいもがコラボして生まれた
"新しい浜松限定ブランドさつまいも"
「うなぎいも」を使用したスイーツを
提供している。
お店の横には、
うなぎいもオリジナルキャラクター
「うなも」の巨大看板も♬

ー うなもとは... ー
浜松名産物のウナギを肥料にして
サツマイモを栽培していたところ、
畑から収穫された謎の生き物。
「うなぎいも」で浜松を元気にすることが趣味。
頭がサツマイモ、体がウナギでできていて、
口癖は「優しいだけの男じゃつまらない」。
性別は不明とのこと。

ー モンブランソフト ー
熟成焼き芋(うなぎ芋)を使用した、
極細1mmのモンブランソフトが
人気ダ♪(数量限定販売)

モンブランソフトの上に、
おいものパウダーと
モンゴルの岩塩がかけられているゾ♬
私も食べたことがあるが
行列ができることに"納得"できる味なので、
興味のある方は是非ご賞味下さい♬
Open10:00ー19:00
EXPASA浜名湖は
上下線集約のSAとなっているので、
どちらからでもお店には行けますので
ご安心下さい♬

浜名湖の景観を眺めながら
休憩するのも気持ちがよい♬


EXPASA浜名湖より
浜松市内にある"コメダ珈琲店"に移動し、
"モーニング珈琲"を楽しむ♬

今回は、
"お茶請け"として、
コメダ珈琲店オリジナルの
"豆菓子"を購入してみた♬

【道の駅いっぷく処横川】am9:20ー到着
快晴のもとで"CBM"開始♪
ツーリングスポットやパーツなど
多岐に渡る"情報交換"をしながらの
オートバイ談議は実に楽しい一時ダ♬


農作物販売の陳列棚には
地産の野菜や果物等々が並び
とても賑やかダ♬
珍しい形をした島野菜
"うりずん豆"が販売されていたので
少しご紹介シヨウ。
ー 四角豆(うりずん豆) ー
シカクマメは熱帯アジア原産で、
漢字では「四角豆」と書く。
実の断面がひだのついた
四角形という特徴から、
この名前がついた。
日本では古くから沖縄県で栽培されており、
"ウリズン"とも呼ばれている。



秋の味覚
"生栗"も顔をだしていた♬
まだまだ暑いが、
季節の移り変わりが感じられる。


"ホッ...といっぷくーCOFFEE BREAK MEETINGー"
を"ジョージアカフェ(自動販売機)"片手に
楽しむもヨシ♬

夏期は"氷菓"を食べながら
過ごすのも楽しいだろう♬
"道の駅いっぷく処横川"といえば...。
"椎茸ソフト”♬

綿雪の様な"サラッサラ"
の"かき氷"も最高ダ♬
※シロップは、
イチゴ・レモン・ブルーハワイ
白みつ・抹茶の5種類。
金時(自家製小豆餡)・ミルクも
トッピングできる♬

"抹茶金時ミルクトッピング"


"白みつ金時"

【アイテム紹介】
2024年度からは、
"COFFEE BREAKer"達が
オートバイライフの中で
実際に使用しているもので、
"気になるもの"や"役立つもの"等々
をBlogにて紹介してゆきたいと思う♬
今回は...コレ!
オートバイライディングの必需品
ヘルメット♬
SHOEI NEOTEC 3

ー 特徴 ー
フェイスカバーやパーツが
シェルとシームレスに繋がり、
一体感のある形状となっている。
フェイスカバー部が可動する
システムヘルメットでは特に求められる
"密閉性向上"に効果のある形状。
フェイスカバー全閉時に
フェイスカバーと隣接する面を
サイドカバーで覆うことで、
フェイスカバーとの隙間を最小限に抑え、
風や雨の侵入を低減している。

そして...
このヘルメットの最大の特徴といえば、
"SHOEI COMLINK対応"ダ♬
新設計の
専用コミュニケーションシステム装着機構は、
コミュニケーションシステム装着時に
空力性能に大きな影響を与えることがなく、
ヘルメットデザインとの調和も高められている。
※SYGN HOUSE B+COM SX1・SENA製SRL3に対応。

"NEOTEC 2"より
内装・シールド開閉システム等々
の変更点はもちろんのこと、
スマートに
コミュニケーションシステムが
取付けられているのが印象的だ♬

Ninja900Rに取付けられた
LEDヘッドライトが面白い♬
小糸製作所/角形LEDヘッドライトユニット
車検対応!
信頼のKOITO製♬
社外品のLEDユニットは、
路面照射が悪いモノが多いので、
※車検非対応
商品に掲示されている
ルーメン(明るさ)に騙され
実際は暗くて路面が見づらい方は
検討してみるのもよいだろう。
※ZRXのレイブリックの
角形ヘットライトユニット
(SYGN HOUSE製LED内臓)と
並べて撮影してみた♬


"CBM"後は
昼食を食べにプチツーリング♬
浜名湖といえば...
"うなぎ"でしょ!
【涼御所茶屋/にゅう やっこ】
涼御所とは、
徳川家康公が三方原合戦の
"みぎり戦"の寸暇に涼を求めて
部下と共にこんこんと湧く
泉のもとで休息した処といわれている。




ー 天竜焼 ー

ー 歌川国芳/見立て五行「火 」(かがり火) ー
流石はうなぎ屋さん...
鰻(うなぎ)に関連した"浮世絵"も
掲げられてる♬
「たらいの中のウナギとナマズを見る女」
かがり火を焚き「四つ手網」を使い
漁をして捕れたウナギやナマズなどを
たらいにいれ面白がりながら
鑑賞している様子が
描かれている。
※中国から伝わった陰陽五行説の
"火・水・木・金・土"をモチーフにした
一連の作品のひとつ。

ー 上うな重 ー
着重♬
※着丼も俗語として成立するならば、
着重があってもよかろう(笑)


肉厚で秘伝のタレの加減もよろしく、
美味しい"鰻重"であった♬

歌川国芳の浮世絵あり♬
大伴家持の万葉集(歌)あり♬
と"うなぎLOVE"のお店であった♬ルン
ー 万葉集/大伴家持 ー
石麻呂(いはまろ)に
われ物(もの)申(まを)す
夏痩(やせ)に良(よ)しといふ物ぞ
鰻(むなぎ)取り食(め)せ
ーーー現代語訳
石麻呂に私は申し上げたい。
夏痩せによいというものですよ。
鰻をとって召し上がりなさい。

※石麻呂とは、
本名を吉田老(よしだのおゆ)といい、
教養がある立派な人物だったが
生まれつきとても痩せていて、
たくさん飲み食いしても
飢えた人のようにやせ細った姿だった、
と万葉集に書かれている。

やっぱり"暑い日"には、
"うなぎ"だな...堪らんわ♬

"うなぎ"を楽しみ、
新しい東名高速道路は
"刈谷PA"で最後の休憩し、
楽しい休日を満喫できた♬

今回も多くの
"COFFEE BREAKer"
のご参加ありがとうございました。
排気量も車輌のタイプも関係なし。
もちろん自動車・自転車での
参加であっても問題ナシ。
オートバイが好きであることは
大切ですが(笑)
それもこの集いの特徴ダ。

自慢の愛車を持ち寄り、
ライディング論やカスタム論、
今後のツーリングの計画等々を
集いし"COFFEE BREAKer"達と
笑い合いながら語らう、
そんな
ほんの一時を楽しむ♬

日々を一生懸命に生きてるのだから、
月に1度位は、
こんな贅沢な瞬間を味わっても
罰はあたらないだろう。
人生なんてものは、
永いようで実に短い
"儚き一瞬の煌めき"の様な
モノなのだから...。

オートバイ...
乗ろうぜ!

さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪


ヨッシーは走ることで日本を応援しています



コメント (4)
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