Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
雑誌のご案内です
1冊目は、
☆キャブレター・ノート完全版
FCR、TMR、CRのセッティングと
同条件比較試乗。
ヨシムラMJNの原理とセッティング。
キャブレターの構造、歴史、雑学。
「BikersStation/監修:佐藤康郎」
混合器が
キャブレターから
EFI(電子制御燃料噴射装置)へと
進化を遂げた昨今。
FCRだのTMRだのと言っているのは
時代錯誤の様にも思えるが(笑)
今の時代にあっても
キャブレターのダイレクト感に
魅了されている輩は確かに存在しうるのだ。
アタリ・ハズレという
セッティングの「妙(みょう)」に
一喜一憂するのもまた酔狂。
しかし、
キャブレターセッティングは
決して「博打(ばくち)」などではなく、
確かな知識と経験に裏付けされた
緻密で繊細な作業なのである。
箱型形状のフラットバルブの真髄に
少しでも近付きたいと思うのであらば、
この冊子は買いと言える。
2冊目は、
☆RACERS Volume52
250のようなコーナーリング性能で
同胞の4気筒NSRを追い回せ!
NSR500V
[THE SCENE from scenes]
ホンダ次世代GP-1レーサーはVツイン
[INTERVIEW]
岡田忠之、青木琢磨
両ライダーそれぞれの1年間
[TECHNICAL REVIEW]
課題はコーナリング性能と
加速性能の両立だった
'96のGPシリーズに
HRCは2タイプのNSRを
GPで走らせる様だ...。
市販レーサーとしての
2気筒(Vツイン)エンジンを搭載した
NSR500Vというモデルの開発を
託されたのが、
岡田忠之選手だと知った時に
「楽しみだな」と感じたものだ。
しかし...
GPレーサー(4気筒NSR)にも馴れ、
当時登り調子で来ていた
伊藤真一選手が
このNSR500Vでの
参戦に決まったと聞いた時には
正直残念でならなかったのを
良く覚えている。
彼こそが
日本人初のGP500ccクラスの
チャンピオンを獲得できる逸材だと
ヨッシーは信じていたからだ...。
その後も
日本人が最高峰クラスで
タイトルを獲得できなかったのも
「あの時代(とき)」に...
という思いもある。
NSR500Vがもたらしたものは、
GPの活性化であったのか
それとも...。
刊末に次号のRACERS発行まで
少し時間を下さいとのことが書いてあった...。
このまま廃刊とはならぬのだろうとは思うが、
まだまだRACERSには
取上げてもらいたいと感じられる題材が
数多くあるので、
今後とも頑張ってもらいたいものである。
Real-yoshy'sGarageの本棚に
ご紹介した冊子を置いておきますので、
コーヒーでも飲みながらご自由にご覧下さい。
では
Thanks for coming!
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ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています。