Webーyoshy'sGarageへようこそ♪管理人のヨッシーです(^^)ニコ
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2は、
他社製の※NKモデルの車輌に比べ
シート下部の"空間"が広い♬
これはZRXの
"魅力"のひとつでもあります。
※NKモデル
NK(Naked Bike)の略。
Motorcycleのジャンルの1つで
カウルを装備しないことを指す。
"裸""剥き出しの"等の英単語
"Neked(ネイキッド)"が語源。
しかし...
Wheelie製のスイングアームに換装する場合、
小物入れ下部がスイングアームと干渉するので
従来あったバッテリーボックスと
小物入れの一部を切り取る必要があります。
結果...
行き場を無くしたバッテリーで
シート下部の"空間"は失われます。
これでは
ちょっとした小物の収納に困る...。
私のオートバイの使用率は
ショートツーリング=70%
ロングツーリング=20%
その他=10%
と言った感じ。
タンクバッグやウエストポーチ等で
財布等の小物を持ち歩くには問題ないのですが、
合羽などの"かさばる物"を
持って出掛けようと思うと少々無理がある。
シートにスパイダーネット(網ネット)で
括り付けると"不細工"な感じがしますし、
車載工具(純正付属品以外も含む)等の
持ち運びを考えると
シート下部にスペースはもう無い状態...。
そこで...
新規にショートツーリング用の
"シートバッグ"を買ってしまいました♬
☆TANAX/MOTO FIZZ-MINI FIELD SEAT BAG (Black)
主な特徴
■「日帰り~1泊」ツーリングに最適な小型シートバック
■簡単に左右に容量可変(各7cm)が可能
■荷物が出し入れしやすい大きな開口部
■ドリンクホルダー(2個)
■上部ホールディングコードで急な積載upにも対応
■取り付けは専用固定ベルトで簡単
この"シートバッグ"♬
以前から購入しようかと悩んでいたのですが、
この度、
思い切って購入することにしました♪
"シートバッグ"も、
様々な手法を凝らした商品が
数多く売られているのですが、
最終的には
ツーリング倶楽部仲間達の
"使用率"が一番高く、
ネットの口コミ等で不満意見を
あまり耳にしない
TANAXの"信頼性"を取りました♬
"シートバッグ"は、
実際にオートバイに取り付けた
"姿"が気になりませんか...。
...と言うことで、
この"シートバッグ"を
Kawasaki/ZRX1100に取付けた場合の
"雰囲気"をお見せ致しましょう。
バッグ本体の幅は
グラブバーと同じ位となります。
容量可変機能を使い
バッグのサイドを広げたとしても、
車体より大きく張り出す事もなさそう♬
車両の横から見た感じでは
シートの段付きのところで収まりますので
"ジャストフィット"です。
固定も専用ベルトを使い、
前方をリアサスペンションの荷掛けフックに
後方をグラブバーに取り付ければ
全く問題無く取付けも可能♬
真横からの"全体像"も
お見せしましょう♪
取付けた際の"イメージ"はつかめますよね♬
"シートバッグ"を取付ける行為は、
MotorCycleの
"美しさ"を求めると言う意味合いにおいて
賛否両論あると思いますが、
私はツーリングライダー(ツアラー)ですので
利便性優先で考えています。
これで積載能力に対しての不満も
解消されましたので、
これからの
ツーリングシーズンが楽しみになりました♬
では
Thanks for coming!
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ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪
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月刊誌入荷のご案内です
☆CUSTOM PEOPLE 12月号
基本から応用まで学べる「カスタム問答集」
■なぜマフラーを交換するとパワーが上がるのか?
■レーシングキャブレターと純正キャブレターの違いは?
■社外ホイールに交換するメリットとは?
■エンジンチューニングのポイントとは?
■アフターパーツに使われる素材とは?・・・etc
今回のカスピーは、
カスタムの基本を学べる内容となっています♬
カスタム率の高い
マフラーひとつ取っても、
それぞれに特性があるものです。
単純に"4-2-1"なのか"4-1"なのかでも
その性格は明らかに違うものです。
アフターパーツの組み合わせは無限大なだけに、
愛車を自分好みの"味付け"に
仕上げる為の部品選びには苦労するものです(汗)
少しでも遠回りしないためには、
取付ける部品の特性を
よく知ることから始めるのが良いでしょう。
そんな時には
今月号の"CUSTOM PEOPLE"は
必読の1冊なのではないでしょうか♬
表紙を飾っている車輌は、
"ZRX CUSTOM 我路"のイベント
"我路 CUSTOM CHATTARING 2012 秋"に、
野島社長自らライドされて会場入りした
"NOJIMA ENGINEERING"のデモ車♬
このMachine...。
佇まいからして
ただならぬ雰囲気を醸し出しています♬
CUSTOM系雑誌でお馴染みの
"あの部品"や"この部品"が
ふんだんに取付けられています♬
しかし...
このデモ車の素晴らしいのは♬
NJだとか…
OHLINSだとか…
bremboだとか…
Mavicだとか…
の豪華な部品を使用していることも
凄いのですが、
野島社長が"RIDE"して
会場までこられたという事実になります。
私の評価基準は
"走れる"のか否かということ♬
どれほど高価な部品を使用しようとも
"走れぬ"ものは意味がありません。
"秋も深まり"
気持ち良く走れるのもあと僅か。
寒い冬が訪れる前に、
最高の秋晴れの中を疾走しましょう♬
では
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金曜日の夕刻
帰宅途中に立ち寄った書店で、
"るるぶ(旅行雑誌)"なんぞを立ち読みしていると…
"ご当地B級グルメ"なる雑誌が
視野の片隅に入ってきました♪
パラパラとページをめくると
見慣れないB級グルメが…。
場所は滋賀県は甲賀市水口。
B級グルメの名前は
"スヤキ"という聞き慣れない名前(笑)
早速帰宅し、
ツーリング倶楽部の仲間に電話♬
「急なのだけれどさぁ...、
明日ツーリングなんてどっ!」
...と、
まるで"子供"の誘い方で集合を掛け
"スヤキ"を食べに行くことに♬
10月13日(土)
澄み渡る"秋晴れ"の中、
防寒用のウインドブレーカーを
バッグに忍ばせながら集合場所へと向かう♬
am11:30-集合場所着。
国道23号線の"24Hオートレストラン"に
次々と仲間が集まってきます。OK!!( ̄▽ ̄)δ⌒☆
国道23号線では、
トラックを運転しているSNSの仲間を
抜いてきた様で、
携帯に"見掛けたよ"と連絡が入っていました♪
流石に"Orange外装(紅葉仕様)"の
ZRXは目立つ様で
...悪い事はできませんね(汗)
pm1:20-道の駅到着。
国道23号線より
国道1号線に流入し、
道の駅"関宿"にて休憩♪
突発(前日夜8時に声かけ)で
良くもまぁ6台も集まったものです(笑)
"スヤキ"目指して
滋賀県まで"鈴鹿峠"を越えてゆく♬
pm2:30-
"谷野食堂"さんに到着。
店先には"スヤキ"の
幟旗(のぼりばた)と、
"青春の味"という看板が...
期待に胸が高鳴ります♬
どうやら...
"谷野食堂"さんが提供されている
"スヤキ"なる食べ物は、
TV番組"ケンミンShow"で紹介され
いまや"全国区"になっている様です♬
当店イチ押しとメニューに書かれた
目的の"スヤキ"は
並盛り"¥250ー"と激安♬
注文を入れ暫く待っていると...
"スヤキ特大(麺3玉)"が運ばれてきました♬
見た感じは
"シンプルな焼きそば"
と言った印象なのですが...。
『スヤキ』
- 学生が愛した食堂の味 -
"スヤキ"とは、
昭和30年代に"谷野食堂"のご主人(先代)が
「学生さん達に
安くて美味しいものを食べさせたい」
という思いから自家製麺を
モヤシと一緒に炒めたシンプルな一品♬
ここにもご主人の
お客さんへの心遣いがあるのです...。
"スヤキ"はお客さん自身が
お店にある醤油や胡椒、
ウスターソース等々を使い
"自分好みに味付け"して
楽しめるというのがウリ♬
これが"正統派"の
食べ方なのだそうな(笑)
滋賀県甲賀市で
学生時代を過ごした多くの方達は、
自分流にアレンジして食べる
"自分だけのスヤキ"に、
"青春の味"を感じるのだそうです。
学生時代に楽しんだ
"スヤキ"の味が忘れられずに
大人になっても
"谷野食堂"に通い、
お値段の安い"青春の味"と
丼物を一緒に注文されるのだとか♬
※谷野食堂(食べログ)
"スヤキ"を楽しんだ後は...。
"三井アウトレットパーク滋賀竜王"へ♬
ツーリングに"アウトレット"とは
不釣り合いな感じがしますが、
アウトレットでの目的は…
LOGOS SHOPとmont-bell clubでキャンプ用品を物色( ̄∀ ̄*)イヒッ
シーズンが終わったばかりで
もぉー来年の事を考えてる
ダメな「オトナ達」なのでした(´m`)クスクス
来た道(同じ道)を引き返すツーリングはあまり好まないのですが
理由があって国道1号線に戻ります。
倶楽部では「オヤクソク」的な画像を
国道1号線への分岐交差点で撮影してみました(笑)
皆さん「バイクが好き」なのか「仲間が好き」なのか…
県道より国道1号線に折れると
空は美しく「朱色」に輝いていました
国道1号線は「鈴鹿峠」の空気は
秋より冬へとの
季節の移り変わりを教えてくれました。
国道1号線より亀山モデルでお馴染みの工場横を抜け
向かった先は…
みんな大好き
三重県は四日市の「パンダ食堂」さん
このお店
いつも渋滞する「東名阪道」の亀山⇒四日市東間の抜け道となる場所にあり
駐車場/座席も広く作られているので
仲間とのツーリング帰りに立ち寄るには最高の立地なのです゛☆⌒o(*^ー゜) オッケー♪
更に
ここの「とんてき定食」は最高の味なのですヾ(´∀`○)ノウマーイ!
今回は「若鳥のから揚げ」の画像もupしておきます♪
これまた「美味」ですよ(^^)ニコ
食堂ですのでメニューも豊富ですので
「〇〇専門店」ではないのでクドイ系がNGの仲間と一緒でもOKなのが
食堂のイイところですね(^^♪
※パンダ食堂
http://tabelog.com/mie/A2402/A240201/24010539/
なーんだか
食堂巡りツーリングになってしまいましたが(^^ゞ
楽しい1日を過ごす事ができました
それぞれの自宅へと向かう分岐路まで
先導してくれる仲間の背中を眺めながら
仲間に囲まれながらバイクを楽しめる…
いや…こうして仲間との時間を共有できる「幸せ」を感じました。
前日の夜にムッリ無理のツーリングの誘いにも
こうして集まってくれる「仲間」。
そして
この仲間と出会わせてくれた「東海ひよこ倶楽部」に感謝(人´∀`)ァリガトネ♪
待っていちゃー
なぁーんも始まりぁーしない…
1歩踏みだしゃー
なにかが始まるかもしれない…
◇◆Wёιсомё◇◆´∀`*)ノシ
そう…
誰かが貴方を( ^^)σ you?必要としているかもしれないよ
では
Thanks for coming!
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"がんばろう東北♪"ツーリングの
後編をご覧下さいヾ(´∀`○)ノ♬
山形県は"米沢"の地で、
その土地の素晴らしい歴史や風土
そして食文化を堪能したところで、
磐梯吾妻スカイライン・磐梯吾妻レークライン・
磐梯山ゴールドラインの"会津3大ライン"を
走破すべく国道13号線を福島方面に向かいます♬
その途中...
福島西部広域農道へ折れ
とある場所へ立ち寄りました(笑)
黒い幕が張られた怪しい"自動販売機"は、
アダルトグッズのそれ...
とは違いますよ(汗)
これは、
"地サイダー"の無人販売機なのです♪
私は、
日本各地にツーリングで赴く際に
"地サイダー"を収集してきては
ガレージに陳列しています。
ここでも数本ですが
"珍しいサイダー"を入手できました♬
広域農道より
県道70号へ入れば…
"磐梯吾妻スカイライン"に入ります。
この道は、
オートバイ誌の"読者の選ぶ絶景ロード"等で
常に上位に選出されるスカイラインになります♬
"不動沢橋"
深さ84mの渓谷(つばくろ谷)を
赤い橋が美しく渡します♬
ここから"浄土平"まで一気に標高をあげます...。
山岳道路を大型バイクの
"トルク"を活かしながら登ってゆくと、
前方に"吾妻小富士"が顔を見せます♬
"浄土平"に到着。
吾妻小富士(1705m)・東吾妻山(1975m)
一切経山(1949m)・高山(1805m)に囲まれた
平坦地は何とも形容し難いほどの美しさ♬
しかしこの日は生憎の"悪天候"。
この景観は僅かな時間で
霧の中に消えてゆくのでした...。
雨も覚悟で登ったスカイラインなので、
景観を楽しめたダケでも儲けものです♬
次回は晴天の中を...
と思えるのもまたこの場所へ向かわせる
"原動力"となりました(*′▽`)ノ゙OK♪
霧に沈む"浄土平"は
標高1622m"磐梯吾妻スカイライン"の
最高地点より一気に
ワインディングを下り切り...
"磐梯吾妻レークライン"に入ります。
レークラインは、
"磐梯吾妻スカイライン"とは対照的に
秋元湖・小野川湖・桧原湖の
"湖沼と樹林"が織り成す景観が
魅力的な道となります♬
左方に"秋元湖"を眺めながら
"中津川渓谷"を抜けると、
"三湖パラダイス"より
"秋元湖・小野川湖・桧原湖"
の景観を臨むことができます♬
心地良い
"涼風峠を走りぬけると…
"磐梯山ゴールドライン"に入ります。
ゴールドラインは、
"磐梯山爆裂火口"の絶壁や
"猪苗代湖"の景観が楽しめるほか、
磐梯高原と会津をつなぐ
高原道路にもなっています♬
私の悪癖か...。
走りに集中し過ぎ"撮影"を忘れました(笑)
唯一の写真はこれだけ...ヾノ(( ;-д`)ハァ
"磐梯3大ライン"を走破♬
ウエット路面ではありましたが、
それぞれ表情が違う道を
楽しむことが叶いました♪
やはり"山坂道"はサイコーです♬
ゴールドラインを
"猪苗代湖"方面へと下ってゆくと…
BikeJIN(培倶人)2012年10月号の
付録DVD"磐梯、好っきやモン!"
で多聞恵美さんが紹介されていた
"榮川(えいせん)酒造"さんが見えてきます♬
『多聞恵美』
多聞恵美は、
主にオートバイ関連の媒体でライターとし
活躍しているタレント。
※榮川酒造
売店"ゆっ蔵"で
お土産に"お酒と甘酒"を買いました♪
お酒の試飲はできずに残念でしたが、
甘酒の試飲はできますので楽しいですよ♬
榮川酒造さんが
仕込み水としても利用している
名水"磐梯西山麓湧水群"の
伏流水もいただきました。
この時点で時刻は
pm4:00を少しまわったところ。
(・・*)。。oO(思案中)
ここでまた"私の悪癖"がでました...。
┐( -"-)┌ヤレヤレ
会津若松に
どうしても訪れておきたい場所がある。
1日目には
時間の関係で行けませんでしたが、
無理だと諦めてしまえば
"そこでハイ!お仕舞い"
考えている時間が勿体ない(笑)
思い立ったら"行動"あるのみ♬
会津若松へ向け走り出します。
pm4:50-
会津若松は
飯盛山の"白虎隊記念館"に到着。
閉館はpm5:00-滑り込みセーフ♬
"白虎隊記念館"の館長が
閉館時間寸前に飛び込んだにもかかわらず、
折角来館いただいたのだから
時間を気にせずに
"ゆっくりと見ていって下さい"
と扉を閉めずに待っていてくれました。
有難う御座いました。
記念館より長い階段をあがり
戊辰戦争で鶴ヶ城が
燃え落ちる(実際には違います)のを見て
自刃したとされる
"白虎隊十九士"の墓標を訪れること叶いました。
『白虎隊士の墓』
- 戊辰戦争に散った若き隊士達 -
戊辰戦争の際に、
16~17才の若者達で編成された
"白虎隊士中二番隊"が
戸の口原戦場から退却し、
滝沢峠の間道を通り
戸の口堰の洞門をくぐり
"飯盛山"に辿り着くと、
鶴ヶ城の天守閣は黒煙の中に見え隠れしていた。
"生き延びようと見苦しい行為をするよりは
上級武士の誇りを保って自ら死のう"
と決心した。
唯一1人生き残った"飯沼貞吉"により
"白虎隊の悲運"が知られることとなった...。
"白虎隊士の墓標"より
坂道を下ってゆくと、
不思議な形をした"お堂"にあたります。
名を"さざえ堂"と言うのですが、
六稜三層の形状が"さざえ"に似ている事から
"さざえ堂(栄螺堂)"と
呼ばれる様になったのだとか。
"さざえ堂(平面六角形)"の内部は、
右回りに"螺旋状の廊下(スロープ)"を登ると
頂上には太鼓橋があり、
その橋を渡ると下りの廊下になり
建物を3度廻りながら下ります。
上りと下りで同じ道を通る事がない構造は、
参拝者がスムーズに参拝できる為とされ、
内部には
"西国三十三観音"が祀られ、
一周すると"西国三十三観音霊場"を
巡礼したのと同様の御利益があるとされる。
この"さざえ堂"も
訪れたいと願っていた場所でしたので、
拝観時間が少し過ぎていたのを
"モギリのおばちゃん"に
無理を言って入れていただきました♬
参拝者が途絶えた
薄暗い"さざえ堂"の内部を
懐中電灯を照らしながらの参拝は
"かなりのスリル"がありました(汗)
am6:30-
飯盛山のお土産店は戸を閉め...
静かなる"白虎隊士自刃の地"へと向かう
長い階段に腰を掛け、
夕暮れの"会津若松市内"を見渡す。
これより僅か"百有余年"
この地で天守閣が炎と黒煙に包まれるのを見て
"もはや主君のもとに馳せ帰る"
べき最後の望み失い、
隊士全員が遥かにお城に拝し
従容として自刃し相果てた白虎隊の思いを
感じた気がした...。
願叶うもお宿には帰らず(笑)
福島といば"喜多方ラーメン"♬
"来夢さん(猪苗代店)"で
喜多方ラーメンを食べて
お宿に戻る事にしました。
Kwasaki好きだから"ライム"を
選んだ訳ではありませんよ(笑)
"来夢"さんのラーメンは、
癖のない煮干し系の醤油ベースのスープに
平打ち縮れ麺(太麺)に、
焼豚と煮卵という組み合わせ♬
次回福島へ訪れる際には、
"喜多方ラーメン"食べ歩き...
も良いなと思うのでした(笑)
※来夢
8日am5:30-
ツーリング最終日。
お宿で多くのライダー達が
まだ"夢"を見ているころ…(〃´`)zZZ
"早起きは三文の得"
とばかりに荷物を積み込み出発♬
"晴天"...
早朝の"空気感"が辺りを支配するなかを
心地良く"エンジン音"を響かせ疾走♬
お宿から国道115号線へ渡り
"猪苗代湖"へ突き当たり、
国道49号線で
会津若松方面に向かうと、
朝靄残る"猪苗代湖"輝く♬
猪苗代湖に立ち込める朝靄のさきは
"夢の世界"なのか...。
朝霧切れゆく"会津磐梯山"に
1日の始まりを感ず♬
人影疎らなる
"会津若松市某所"に
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2をとめる。
ここは、
七日町にある"阿弥陀寺"。
この寺には、
新撰組"副長助勤"、
三番隊組長"撃剣師範"を務めし
"斎藤一(さいとうはじめ)"眠る。
『斉藤一』
戊辰戦争では
旧幕府軍に従い新政府軍とこの会津の地で戦い、
廃藩後は警視庁に入り
西南戦争では"警視隊"に所属して戦う。
後年"藤田五郎"と改名しているので
藤田家の墓となっている。
斉藤一の墓を参るのが
早起きの目的ではありませんので、
足早に県道72号線・県道131号線と繋ぎ
氷玉峠を駆け抜け"大内宿"に到着。
早朝朝駆けの目的はコレ♪
この画像は"観光パンフレット"ではありませんよ♬
人影の無い"大内宿"を撮りたい...。
無理ならば仕方ないとは思いましたが、
可能性があるならと早駆けしました。
画像編集ソフトを使えば簡単なのでしょうが、
"肉眼"でこの風景みながらの撮影は、
感動で震えがとまりませんでした♬
"宿場"は一般車輌通行止めのなのですが、
am7:00-マデは
車輌乗り入れ可能なのです♪
普段は撮影できない画像を
一頻り撮り終えた頃...。
観光バスが到着し、
続々と観光客がなだれ込んでくるのでした...。
やはり
"早起きは三文の得"ですね♬
撮影を終え"大内宿"を散策♪
大内宿に来たならば、
そば処"石原屋"さんで
ある物を食べなければいけません♬
名物の"葱そば"…
(( ( ̄  ̄*)(* ̄  ̄) ))チガウチガウ!
名物の"揚げ饅頭"…
(( ( ̄  ̄*)(* ̄  ̄) ))チガウチガウ!
観光ガイドに
"葱そば"や"饅頭"が紹介されていますので、
皆さんこれらを食べると思うのですが、
実は隠れた名物があるのです...。
それが...
"蕎麦が善哉"です♪
石原屋さんの美味しい
"そばがき"が甘い善哉と相俟って美味。
隠れた名物を喰らう...
これぞツーリングの醍醐味(笑)
是非ご賞味下さい♬
観光客で賑わいだした
"大内宿"を後にし、
県道329号線より
国道121号線にでると…。
"鉄道マニア"御用達、
日本で唯一の茅葺き屋根駅舎
"湯野上温泉駅"が見えてきます♬
この駅の駅名標には
"江戸風情と湯けむりの里"とあり
駅舎内の囲炉裏には火が入れられています。
2002年には"東北の駅百選"に選定され、
2005年には"日本鉄道賞(特別賞)"を
授与されるほど貴重な駅になります♬
茅葺き美しい"湯野上温泉駅"より
約5kmほど離れた場所には…
景勝地"塔のへつり"があります♬
奇岩怪石が
塔のようにそそりたつ美しい渓谷は、
百万年もの長い年月を掛けて
"侵食と風化"を繰り返しながら
作りあげられた自然の風景♬
因みに"へつり"とは、
会津地方の方言で
"断崖"を指す言葉だそうな。
"塔のへつり"で時計の針は
am11:00-を指している...。
これで帰れるのだろうかという
一抹の不安を感じながら激走(笑)
国道121号線(日光街道⇔会津西街道)を南下。
日光より
国道120号線(日本ロマンチック街道)に入り、
"第二いろは坂"を中禅寺湖まで
一気に駆け上がる...。
湖畔から戦場ヶ原を抜け
日光湯元を走り抜け
"金精峠"で後ろを振り返り
男体山と中禅寺湖を一望ス。
この景観にいつも感動♬
"街道沿い"で
秋の気配を感じながらの走行は
心地良いながらも、
帰宅時間を計算すると...
国道走行では時間的に体にもムリがかかる為、
高速道路(関越・上信越自動車道)を
利用することにしました。
上越道から"妙義"の絶景♬
佐久より"中部横断道"を使い
国道142号線に流入します♪
上越道から長野道経由で
中央自動車道に入るには時間が掛るので、
"大門街道"を使い
中央自動車道"諏訪IC"に突き抜けます♬
佐久から中央自動車道へのルートは、
時間によって清里や白樺湖を経由したりと
様々なルート設定が可能なので楽しめます♬
今回のツーリングは、
私が参加している
ツーリング倶楽部(東海ひよこ倶楽部)がおこなっている
"がんばろう東北♪"という取り組みのひとつと考え、
福島県(会津地方)を巡ってきました。
※その取り組みはコチラ。
http://blog.goo.ne.jp/tokai-hiyoko/c/fe401ca0debe4e78d15117469ae6eb47
民宿"えびすや"の若旦那さんが
"福島=放射能の影響"を心配される方や、
食事に出される食材の
"放射線量”を心配されるお客さんが多いと
仰っておられました。
...悲しいことですがこれも現実。
旦那さんから、
"会津は大丈夫だよ"
"会津は楽しかったよ"
と多くの人に伝えて下さい...
とお願いされました。
"福島は大丈夫"
皆さん"ツーリング"に出掛けて下さい♬
最高の文化が貴方を待っています。
最高の峠道が貴方の走りを待っています。
"何が正しく、何が間違っているのか"は、
噂ではなく、
自分自身の目で感じ確かめて下さい。
"がんばろう東北"
総走行距離/1500kmOver。
東海ひよこ倶楽部及びヨッシーは
走る事で東北地方を応援しています。
では
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10月の6・7・8日の3連休を利用し、
2012年の、
ロングツーリングのシメとして
"魚沼(新潟)・会津若松方面(福島)"を走ってきました♬
このツーリングが決められた経緯は
ρ(´ー`)コチラをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/yoshys-garage/e/daccbd4d3d80546bf9bc5d50b0f647f8
6日am4:30-
暖機運転をしていると…
外は"秋"を感じられる
"凛とした空気"に包まれていた。
この空気感を肌で感じ取りながら
オートバイを走らせることが好きだ♬
伊勢湾岸道から
中央自動車道⇒長野道を繋ぎ、
豊田飯山ICより
国道117号⇒国道353号で
"南魚沼"を目指す。OK!!( ̄▽ ̄)δ⌒☆
南魚沼方面へ向かっていると...。
橋の上に
"可愛いオブジェ"を見付け思わず撮影♬
新潟...を感じさせるオブジェから
ツーリングはスタートしてゆきます。
am10:30-こめ太郎さんに到着。
古民家を改装した
かま炊きめしや"こめ太郎"さんで
美味しい"お米(白飯)"をいただきます♪
到着時間を調整しながら
スローペースで走ってきましたが...、
開店時間よりも早く到着してしまったので、
お店の周りを撮影♬
am11:00-開店。
お店に入り
真っ先に目に飛込んでくるのは...
巨大な"福徳稲荷釜"と"囲炉裏"。
雰囲気最高♬
"南魚沼産コシヒカリ"の販売。
囲炉裏では"鮎"が塩焼きにされています。
"釜めし定食"と悩んだが、
"魚沼産コシヒカリ"の白飯を
食スという当初の目的を果す為、
"越後もち豚とんかつ定食"を注文♬
ぴか艶に輝く白飯は、
一口食べると...
"もちもち"とした食感の後に
"お米の持つ甘味"が口の中に広がる
最高の贅沢ダ♬
甘味のある"越後もち豚とんかつ"と
白飯を堪能したら...。
最後は"Simple is best"に
白飯に"笹川流れの塩"をふり掛け
"塩ご飯"をいただきます♬
なんやかんや言っても
白飯の最高の食べ方はこれですね(笑)
お百姓さんが
"八十八の手間"をかけて作るという
"米"は日本の宝。
大切に大切に食べさせていただきました。
お腹も満足したところで、
かま炊きこめや"こめ太郎"さんを後にし、
新潟豪雨被害より7月に復旧全面通行可能
となったばかりの国道252号(六十里越)で
少し走りを楽しみ向かったのは...。
柳津にある
"福満虚空蔵尊圓蔵寺"菊光堂。
『圓蔵寺菊光堂』
会津きっての名刹
福満虚空蔵菩薩圓蔵寺は、
1200年にもおよぶ歴史を誇り、
"日本三虚空蔵"のひとつが
菊光堂に祀られており、
今でも多くの参詣者を集めています。
圓蔵寺には
"赤べこ伝説""ウグイ伝説"
"あわまんじゅうの由来"など
数多くの伝説が残っています。
また、
"七日堂裸まいり""十三講まいり""稚児行列"などの
伝統行事が今も受け継がれています。
大同2年(807年)
法相宗徳一大師によって開創され、
御本尊日本三所之一福満虚空菩薩が
祀られている寺です。
"圓蔵寺"は嶮しい山寺で、
本堂までは長い階段を
上らなくてはいけません(汗)
また"圓蔵寺"は
日本で3ヶ所(千葉・茨城・柳津)の
"福満虚空菩薩"を御本尊としている
お寺と言うだけではなく、
会津地方のお土産の"赤べこ"の
由来となったことでも有名なお寺なのです♪
『赤べこ』
会津地方では牛のことを"べこ"と呼びます。
千二百年有余年ほど前、
会津柳津"圓蔵寺"建立の際に
木材運搬に使役された牛が、
嶮路のために数多く倒れました。
その内最後迄働き通したのが
"赤色の牛"であったと云い伝えられています。
その牛にあやかるように古来から、
"疫病除け"や"開運"を呼ぶ玩具として
親しまれてきた郷土玩具が
"赤べこ"なのです。
"赤べこ"の由来となった牛の石像を撫で、
そしてここ柳津の銘菓
"あわまんじゅう"を
"香月堂"さんでいただきました♬
『粟(あわ)饅頭』
-粟(あわ)まんじゅうの由来-
今からおよそ170年前、
日本三大虚空蔵尊の一つ
"福満虚空蔵尊"の
その界わいが大火災にあって、
当時の喝巌和尚が、
2度と災難に
"アワ"ないようにと饅頭をつくり、
信者一般に"御護符"として配ったものが以来、
柳津の名物となったと言われています。
自家製餡に拘る香月堂さんの
"粟(あわ)饅頭"は絶品でした♬
圓蔵寺参拝の後は、
蒸したて"熱々"の粟饅頭を
是非ご賞味下さい。
少々時間が押してきたので...
足早に"会津若松"まで急ぎます。((ヘ(*--)ノダッシュ
pm4:30-鶴ヶ城に到着。
『鶴ヶ城』
難攻不落の名城とうたわれた鶴ヶ城は、
戊辰の戦役で
新政府軍の猛攻の前に籠城一ヵ月、
城は落ちなかった。
石垣だけを残して取り壊されたのは
明治7年のことである。
至徳元年(1384年)
葦名直盛がはじめて館を築き、
改修を経て天下の名城となった。
多くの方々の寄付により、
鶴ヶ城が蘇ったのは
昭和40年9月のことである。
平成23年春には、
幕末時代の瓦(赤瓦)をまとった
日本で唯一の天守閣となりました。
平成27年4月、
天守閣再建50周年を記念し
展示室が全面リニューアルされた。
会津"鶴ヶ城"に
閉城寸前に間に合いました。(´▽`)ホッ♪
この会津"鶴ヶ城"は、
土井晩翠が
"荒城の月"の詞を構想した城としても有名。
城の庭には"荒城の月碑"があります♬
ちなみに"荒城の月"の作曲者は
皆さんよくご存知の瀧廉太郎です。
さて...
鶴ヶ城の見所は、
取り壊しとなる以前の
赤瓦葺きの屋根瓦ではないでしょうか♬
日本では唯一の赤瓦のお城の
理由はご自分でお調べ下さい。
なるほど...
と思わせる理由がそこにはあります。
pm6:30-お宿に到着♪
今回は
民宿"えびすや"さんにお宿をとりました♬
ここはライダー歓迎のお宿で...
オートバイを専用の
ガレージ(屋根+シャッター付き)で
保管して下さるのでセキュリティ対策も万全。
玄関口には
"Y.E.S.S"や"H・A・R・T"の看板も
掲げられていますが...
"KAZE"の看板が無いのが残念...。
頑張れ!カワサキ・スズキ(笑)
お宿で翌日の準備をしていると...
出発時の週間天気予報によれば
この連休の3日間、
会津地方は"快晴"だったはずが…
何故か夜半より
しとしとと"雨"が降りだしました(汗)
天気予報を確認すると
翌7日(日)の降水確率は、
午前中50%午後30%とのことなので
行程を急遽組み直し就寝しました。
10月7日(日)
am7:00-お宿出発。
昨晩の内に
大きく行程を組み直し、
早朝朝駆けを予定していた
磐梯吾妻の"3大スカイライン"は
天候回復次第とし、
山形県は米沢へと向かうことにしました。
県道7号線より
国121号線に入り北上してゆくと…
行程変更が功を奏し
米沢方面の雲は薄くなり、
所々は青空が覗きだしました♬
am9:00-上杉神社に到着。
『上杉神社』
明治9年、
上杉謙信・上杉鷹山を祭神として、
米沢城本丸跡に建立。
明治35年に
別格官幣社(べっかくかんぺいしゃ)に指定された。
※明治政府が定めた神社の位置づけ。
国に尽力した人物を祀る神社。
このとき祭神は謙信のみとなり、
鷹山は摂社に祀られ松岬神社となる。
大正8年に起こった米沢大火で類焼、
ほとんどの建物が焼け落ちてしまったが、
その後国からの援助金や
米沢市民の労働奉仕などにより、
大正12年に現在の神社が完成。
設計は米沢出身で
神社建築の第一人者"伊東忠太"博士。
上杉神社は
境内に上杉氏ゆかりの
文化財を多数収蔵する稽照殿が、
近くに米沢市上杉博物館がある。
上杉神社には、
私一押しの武将
"上杉謙信 公"が祀られています♬
境内には
NHKの大河ドラマ"天地人"で注目された
米沢藩初代藩主"上杉景勝"と
重臣"直江兼継"の銅像があるのですが、
この"天地人像"...
記念撮影の順番待ちができるほどの人気♬
私もその一人だったのですけどね(笑)
"景勝 公"と"兼継"の
立姿がなんと美しい銅像なのでしょう...
私が知る限りの"武将像"の中でも
清州城西側の清州公園に建つ
"織田信長像"と双璧をなすほど
素晴らしい銅像と感じました♬
『天地人像』
原型製作は
福島大学・人間発達文化学類教授であり
彫刻家の"新井浩"さん。
景勝と兼継の主従の強い絆や
上杉家に継承さえてきた
"義"と"愛"の精神を
後世に伝えてゆく為に建てられた。
米沢城の歴史は、
上杉謙信・上杉景勝と
直江兼継だけではありません。
実は"伊達正宗の生誕の地"でもあります。
境内には"伊達正宗生誕の碑があります♬
現在の米沢は
上杉の城下町というイメージが強いのですが、
長く(212年間)伊達家が米沢を
治めていたという歴史があります。
また、
学ぶべきは"上杉鷹山 公"で、
"鷹山 公"は米沢藩で反対勢力に押されながらも
大倹約令を実行し、
米沢の財政を立て直し発展の基礎を築いた人物。
華美な生活は一切せず、
質素倹約な生活を自ら行い
藩の手本として生涯続けた。
故に鷹山"公"と呼ばれるのが
米沢では一般的である。
上杉鷹山といっても思いあたることが無い方でも
"なせば成る、なさねば成らぬ、何事も、
成さぬは人のなさぬなりけり"
という言葉は知っているのではないでしょうか♬
この言葉は
"鷹山 公"のお言葉になります。
上杉や伊達の歴史に興味のある方は、
上杉神社に足を運ばれることをお薦めします。
さて、
米沢と言えば
まだまだ見所満載♬
上杉神社を後に向かったのは...
青竹の美しい"堂森善光寺"
『堂森善光寺』
-堂林善光寺縁起ー
善光寺阿弥陀堂の別当として建立され、
特に鎌倉時代には地域住民の信仰を集め、
室町時代・江戸時代の領主をはじめ
領民の阿弥陀信仰の拠点として栄えた。
境内の鐘楼堂には天保九年(1838年)七月に
鋳造された梵鐘があり、
その鐘銘に大同二年(807年)に
創建されたと刻してあることから、
寺歴不詳ながら平安時代以前に
開山されたとものと思われる。
中世期には大般若経の写経事業が盛んに行われ、
現在その一部が
山形市の立石寺(山寺)に残っている。
奥書には、
出羽国長井荘堂森常住物本聖仁光などの記載があり、
延文二年(1357年)に
住僧"聖仁光"が多くの僧の協力をえて
写経したことが知られている。
しかし
宝暦十三年(1763年)四月三日の火災で本堂を焼失、
明和二年(1765年)三月二十一日に
再建され阿弥陀信仰道場として栄えた。
また、
明治二十六年(1893年)に
再び本堂・庫裡等を焼失し、
明治二十八年(1895年)十二月九日に再建されたが、
この二度の火災によって全ての古い記録を失い、
現在では寺歴の詳細を知ることはできない。
現在は
境内に阿弥陀堂・本堂・霊牌堂・鐘楼堂・十王堂
子育て地蔵堂・仁王門・水子地蔵・前田慶次供養塔などが
建立されている。
尚、総本山は奈良県初瀬の長谷寺で、
真言宗豊山派に所属している。
"堂林善光寺"には
全国的にも珍しい後ろを振り返った
見返り"阿弥陀如来像"が祀られているのですが...
これを目的にし参拝される方も多いのでは
ないでしょうか...
隆慶一郎(本名:池田一郎)の小説
"一夢庵風流記"を原作とした
原哲夫の漫画"花の慶次"にり
広く知られる様になった戦国武将、
前田慶次供養塔があります♬
その時代...
前田慶次と直江兼継が
この寺で酒を酌み交したとされる。
この描写は"花の慶次"で
美しく描かれていますので、
興味のある方は是非お読み下さい♪
供養塔に手を合わせた後は
社務所へ足を運ぶと...
前田慶次関連のお土産が並んでいます。
その中に
ひときわ目につく、
如何にも戦国の傾寄者(かぶきもの)
前田慶次が好みそうな"陣羽織"の貸衣装(笑)
漫画"花の慶次"でも似たような
意匠の陣羽織を慶次が着ていました♪
"旅の恥は掻き捨て"
陣羽織を着込んで撮影開始デッス♬
引っ切り無しに訪れる観光者から
浴びせかけられる"好奇な目"をよそに
兜を"ヘルメット"に
騎馬を"鉄馬"に
現代に蘇る"傾寄武者"を気取ります(笑)
米沢の地にて
"傾寄御免"のマントを背負い
傾いて候♬
調子に乗り"堂森善光寺"で
傾寄者に興じ時間(とき)を忘れはしゃぎ
昼食の時間となっていました(汗)
am11:30-昼食。
昼食は米沢駅前にある
郷土料理"まるぶん"さんに
決めていました♬
ツーリングの昼食に
米沢牛の"牛鍋"をいただきました。
牛鍋に米沢牛の芋煮も付いて
贅沢な定食でした♬
お味は"語る必要もないほど"の
美味しさでした。
しかし...
"牛鍋"ダケで終わらせないのが
私の計画するツーリングなのです♬
米沢といえば...
2軒の"駅弁屋"さんが
激しく鎬を削っています。
米沢まで来て
これを食べないなんてことは、
いくらお腹がいっぱいであっても
許されることではありません...。
1軒目は...
松川弁当店さん。
明治32年5月の奥羽本線開通以来、
米沢駅と共に歩んできたお店になります。
折角ですので
特選米沢牛"牛めし弁当"を
選んでみました♬
2軒目は...
"新杵屋"さん。
創業大正十年、
"牛肉どまん中"など
多彩なお弁当を提供されています。
迷うこと無く看板商品である
"牛肉どまん中"を
選びました♬
購入した駅弁ですが…
流石に昼食に"米沢牛の牛鍋"を
食べた後には食べれませんので、
"晩御飯"としていただきました♬
これを見越して
お宿は"素泊まり"にしておいて
正解でした(笑)
駅弁という性質上、
お宿に持ち帰り温めて食べても
とても美味しくいただくことが出来ました♬
味は2者ともに"甲乙付け難し"でした。
pm1:30-宮坂考古館に到着。
食後に向かったのは...
『宮坂考古館』
故宮坂善助初代館長が
80余年の生涯をかけて蒐集した
約7百余点の貴重な資料を収蔵している。
その大部分は米沢・置賜地方の
考古、歴史、民俗資料である。
大別すると56領の甲冑をはじめ、
火縄銃、槍、屏風など
米沢藩関係の重要文化財が数多く含まれている。
館内は当然ですが
"撮影禁止"となりますので、
パンフレットを撮影しました♬
一番のお目当ては前田慶次所用の具足。
とても長い名前が付けられています。
"朱漆塗紫糸素懸威五枚胴具足南蛮笠式"
それにしても
流石は前田慶次
"傾ぶいた"具足だこと...。
日本各地の城や歴史館を巡ってきましたが、
これほど奇抜な具足は見たことがありません。
米沢で"歴史探訪"している内に
晴天とはいかないまでも、
走りを"楽しめる"位に
路面状況も回復してきたので...
無料開放中の"磐梯吾妻スカイライン"
"磐梯吾妻レークライン""磐梯山ゴールドライン"
を走破して猪苗代のお宿まで戻るのでした♪
丁度切りも良いので...
この辺りを
『がんばろう東北♪(前編)』
とさせて頂きましょう♬
急遽予定を変更し訪れた
山形県は米沢市。
歴史文化を満喫すること叶いました♪
上杉が守り築いた"米澤"に
"いざ 米澤へ参られよ!"
次回
『がんばろう東北♪(後編)』
をお楽しみに♬
では
Thanks for coming!
Web yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪
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