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1日は鼓絆ライブ~2日はスーパー銭湯へ

2012-03-03 00:00:00 | music
昨日は鼓絆のライブ@六本木スイートベイジルへ。
和太鼓女子部の師匠、西野恵氏のお誕生日でもあり、花束も用意して向かいました。
西野さん、恒田さん、大二さん、まことさん、イリアの5人の和太鼓と坂下さんヒロさんのパーカッションのからみがさらに充実して迫力を増していて、第一線で活躍するメンバーが常に進化し続けるその姿勢には毎回感銘を受けます。
ヒロさんとイリアのボーカル曲、福島への思いを込めたまことさんのコーナーなど豊富なバリエーションで、2ステージがあっという間、本当に濃い内容のステージでした。

今日は姪っ子たちを近所のスーパー銭湯に連れていく約束をしていたので、母の病院の後に保育園と塾に迎えに行き、スーパー銭湯でお風呂の後に食事処で晩ごはん。
塾の後で時間が遅めだったので、ゆっくり長く湯に浸かる時間はなかったけど、妹も久しぶりに同僚と飲み会で息抜き出来たようだし、子供らも楽しんでくれたようです。

母は毎日車椅子に乗るリハビリが順調に進んでいるようで、体を起こす時間が増えて弾性ストッキングも外されました。
寝たきりが2ヶ月続いた後だからまだ疲れやすく、面会に行く時間には寝ていることが多い状態だけど。
でも、声を掛けると目を開けるし話しかけるとかすかに頷くので、これから徐々に体力の回復とともに喋れるようにもなって行くだろうと思います。
日曜に孫たちが行くと反応が上がってくれるのではないかと、期待しています。


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テデスキ・トラックス・バンド、最高でした!

2012-02-09 20:45:00 | music
昨日行ってきましたが、いやぁ~、すっごく良かった、素晴らしい演奏だったです!
渋公というハコの大きさも丁度良いし、席も前から9列目の真ん中より少し右くらいで観やすく、たっぷりと堪能させてもらいました。

フライヤーにある通り、まさに世界一ギターが上手い夫婦、総勢11名の超絶技巧集団。
メンバー全員がものすごいテクニシャンでありつつ、とても自由な演奏で、しかもバンドの一体感も抜群で・・・あ~言葉にするとありきたりになってしまうけど、ここ数年観た数々のコンサートの中で最高のステージだった!

帰りは、会場で会った友人に文化村のそばのCROSSROADSというバーへ案内してもらい、オットと3人で音楽談義に花を咲かせました。
楽しかった~♪

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布谷文夫氏の訃報

2012-01-18 21:47:00 | music


布谷さんのバックで長年ドラムを叩いていた野中タカシ君から、先ほど訃報が届きました。
今月15日に亡くなられたそうです。
脳梗塞か脳出血らしいとのこと。
満身創痍のお方でしたから・・・正直とうとう・・・って気持ちです。
私は彼の原宿クロコダイルのライブ盤「立ち眩みライブ」での演奏、あと、2005年から2007年にかけて都内では荻窪ROOSTER、原宿Blue Jay Way他、そして札幌や函館ツアーなど沢山のライブをサポートしました。
彼を通じて多くのミュージシャンとの出会いがあったことを、感謝しています。

ご冥福をお祈りします。


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テデスキ・トラックス・バンド来日!

2011-10-13 10:58:00 | music
東京公演は2012年 2月8日(水)・9日(木)@渋谷公会堂

UDOチケットサービスの先行予約は、今日昼の12時から。
これは行かねばですっ!
会場が渋公なのも、丁度良い大きさで嬉しい。

スーザン・テデスキを知らない方に、ご説明は下記。
................................
天才ギタリスト、デレク・トラックスとその妻で実力派シンガー&ギタリスト、スーザン・テデスキが率いる総勢11名の超絶技巧集団、テデスキ・トラックス・バンド、単独初来日!

http://udo.jp/Artist/TTB/

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追悼、中村真一さん(四人囃子オリジナルメンバー)

2011-06-12 17:27:00 | music
先月5月25日、四人囃子の初代ベースプレイヤーの中村真一さんが、くも膜下出血のために急逝されました。
今月頭に訃報が届いたのですが、1週間前に四人囃子オフィシャルサイトに情報が出るまでは信じられない気持ちのままでいて、その後も日記にアップする余裕がなかったけど、このことに触れずにいることも出来ないので遅ればせながら追悼の日記をアップします。

私が四人囃子のステージを初めて観たのは、72年、URC主催のフラワートラベリンバンドのコンサートの時。
レコードデビュー前の初期の四人囃子、そしてその後の数年間、URCのコンサートを中心にオリジナルメンバーのステージを何度か体験する幸運に恵まれました。
中学高校生当時、ロックコンサートに行くことには親が厳しくて都内コンサートにはほとんど足を運ぶことができなかったのだけど、その代わりに地元浦和で安全バンドと四人囃子を何度も生で体験することが出来た、今から考えるとなんと贅沢なことだったのだろうと思います。
目の前で観た彼らの演奏にあこがれベースを弾き始めた、10代半ばのそのきっかけが無ければ私はこの年までベースを弾き続けることはなかったでしょう。
四人囃子ではアルバム一枚を残して一線を退きましたが、90年代以降は四人囃子メンバーとのイヴェント出演や彼のルーツのビートルズ、ホリーズなどのカバーバンド、Orange notesでのライブ活動も続けていて、最後にお会いした昨年10月のライブでも大二さんとの鉄壁のリズムセクションで最高の演奏を聴かせてくれた。
私は、93年の目黒公会堂でのイヴェント、2000年以降のURCのイヴェントで何度か同じステージに立たせてもらったりセッションする機会がありました。
親しく話す機会は長年なかったのですが、昨年の1月のイヴェント時に、元安全バンドの相沢友邦と私の演奏を観てからは「今度一緒にライブやりたいね」という声をかけてもらって、いつかそういった企画も立てたいと考えていたのに、叶わぬこととなってしまった。
彼のメロディアスなフレーズとグルーブ感、そしてコーラスハーモニーを大切にするスタイル、またレコーディングは彼の脱退後セカンドアルバムでされましたが、四人囃子のコンサートでは欠かせない「なすのちゃわんやき」は彼の作曲でありその緻密な構成力などすべてに才能あふれる人でした。
こんなに早く別れが来るとは、思っていませんでした。
本当に、残念です。

訃報を聞いてからずっと、「おまつり」の彼でなければ表現できない素晴らしいベースラインが、頭に響き続けています。
真ちゃんとの出会いに感謝して、これからも音楽を続けていきます。
ありがとう。
どうぞ、安らかに。

http://www.4nin.com/

http://urawarocks.net/
(URCサイトに、追悼のページとともに2003年の映像がアップされています。)

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