昨日はオットが休みで、一緒に日比谷のシャンテ・シネで映画「カポーティ」を観てきました。
彼は前からカポーティが好きで、1ヶ月前から行きたいーと言っていて、休みの日にさいたま新都心のMOVIXで観ようと思ってたら、ずっと忙しくて行くチャンスを逸している間にそこでは2週間であっけなく上映終了。
でも、まだ都内ではやってたので、やっと観れた。
実は私、まだカポーティの「冷血」を読んだことないので、これから読もうというところなんですが…。
彼は持ってきてるというのだけど、見つからないのでたぶん彼の実家にあるのだわ。
映画をマメに観る人、リアルタイムでカポーティを知る人には、主演のフィリップ・シーモア・ホフマンのこの映画での役作り(おねぇな喋り方とか風貌のなりきり方など)の見事さという見所も多いものであったかと思う。
その辺うとい私ですが、作家の欲望、まさに冷血である部分と繊細さとの間で揺れ動く苦悩が、非常に解りやすく描かれている作品でした。
彼は前からカポーティが好きで、1ヶ月前から行きたいーと言っていて、休みの日にさいたま新都心のMOVIXで観ようと思ってたら、ずっと忙しくて行くチャンスを逸している間にそこでは2週間であっけなく上映終了。
でも、まだ都内ではやってたので、やっと観れた。
実は私、まだカポーティの「冷血」を読んだことないので、これから読もうというところなんですが…。
彼は持ってきてるというのだけど、見つからないのでたぶん彼の実家にあるのだわ。
映画をマメに観る人、リアルタイムでカポーティを知る人には、主演のフィリップ・シーモア・ホフマンのこの映画での役作り(おねぇな喋り方とか風貌のなりきり方など)の見事さという見所も多いものであったかと思う。
その辺うとい私ですが、作家の欲望、まさに冷血である部分と繊細さとの間で揺れ動く苦悩が、非常に解りやすく描かれている作品でした。