4日のイヴェントは、戸川純のギミギミギミックスの前座にコンクリーツとオレンジチューブという出演で、その話を聞いたのが元コンクリーツのkbd古澤隆広氏の絵の個展の直後だったので、奇遇だなと思った。
古澤氏との縁が始まったのは90年ごろ、彼がピカドールのキーボードのサポートをしていたあとに私が加入して、当時デモテープを作る時に一緒に参加した曲があった。
ちなみに古澤氏は、バナナリアンズからコンクリーツ、ピカドールはコンクリーツとの共演をきっかけに古澤さんにキーボードサポートを頼んだ流れだったようです。
彼はその後に絵画の創作への意欲が高まり、ポルトガルへ旅に出て帰国後は名古屋を拠点にしながら数年毎に東京でも個展を開いていて、その機会には毎回お会いしていた。
今回のコンクリーツのメンバーは、初期のリーダーのShim‐Con‐Kang さんを中心に再結成されて彼のことはよく知らなかったのだけど、ライブ会場でお会いしてみたら数年前の古澤氏の個展のオープニングパーティーで見覚えのあるお顔だった。
そんでもって、「元マゼンダなんだって?」と話しかけられて「じゃあフキエを知ってる?」と言われ、「はい、もちろん。え?なんでフキエを知ってるのですか?」と答えると、「僕はゼルダのツアーのマネージャーをやってたんだよ。」というお返事が!
なんと、そこに繋がってたとは。
それで、ギターの山岸さん(元NON BAND)とも、「何度かお会いしたことありますよね?」という話をしてお互い記憶を辿ってみると、数年前の古澤さんの個展後にあった十条のレストランでのライブを観ていて(元コンクリーツのナオケンさんのバンドだったと思う)、その後大宮HAMACHOの移転前のライブパーティーの時にお互い出演していてお話してました。
彼は、昔URCのコンサートは何度も観に来ていたそうでマゼンダも観たことあると言うし、こちらももちろんNON BANDは観ています、確か新宿ロフトだった。
直接の連絡先はお互い全く知らなくても、30年の間に何度も会ってるんだなぁと感慨深かったです。
で、おまけに、戸川純さんの演奏中、あまりにぎゅうぎゅうでステージが見えないので外に一旦出てタバコ休憩をしていて同じく灰皿のところにいた男性と話してみるとグリコさんのお友達で、ベーシストの石井Jさんでした。
TENSAWのタケさんと、70年代にオレンジというバンドをやっていた方です。
共通のミュージシャンの友人が何人もいることがわかり、初対面にもかかわらず妙に話が弾んでしまいました。
短時間の立ち話なのに、60年代からの日本のロックの歴史を辿るような濃~い内容の話満載でありました。
そんで、昨日今日とネットで色々検索していたら、面白いページを見つけた。
http://homepage2.nifty.com/out-site/spanishcastlemagic/rockandfolkband.htm
(名前を見ると、あーあったあった!と懐かしくなるバンド情報がぎっしり詰まっています。)
ま、とにかく、ブランク後に最近活動再開という方も含め、70年代からバンドやら音楽活動やら続けている同志、あの頃はまだまだロックやる人は少数派だったし、親しい仲以外はライバル意識が強かった時代もあったけど、数十年を経てみるとあの時代を共有した仲間意識があるというか、お互いの存在に励まされているところがあるなーとしみじみ思いました。
というわけで、4日のライブは人の繋がりを色々再発見した日でもあったわけです。
そういう面でも、とても面白かった。
古澤氏との縁が始まったのは90年ごろ、彼がピカドールのキーボードのサポートをしていたあとに私が加入して、当時デモテープを作る時に一緒に参加した曲があった。
ちなみに古澤氏は、バナナリアンズからコンクリーツ、ピカドールはコンクリーツとの共演をきっかけに古澤さんにキーボードサポートを頼んだ流れだったようです。
彼はその後に絵画の創作への意欲が高まり、ポルトガルへ旅に出て帰国後は名古屋を拠点にしながら数年毎に東京でも個展を開いていて、その機会には毎回お会いしていた。
今回のコンクリーツのメンバーは、初期のリーダーのShim‐Con‐Kang さんを中心に再結成されて彼のことはよく知らなかったのだけど、ライブ会場でお会いしてみたら数年前の古澤氏の個展のオープニングパーティーで見覚えのあるお顔だった。
そんでもって、「元マゼンダなんだって?」と話しかけられて「じゃあフキエを知ってる?」と言われ、「はい、もちろん。え?なんでフキエを知ってるのですか?」と答えると、「僕はゼルダのツアーのマネージャーをやってたんだよ。」というお返事が!
なんと、そこに繋がってたとは。
それで、ギターの山岸さん(元NON BAND)とも、「何度かお会いしたことありますよね?」という話をしてお互い記憶を辿ってみると、数年前の古澤さんの個展後にあった十条のレストランでのライブを観ていて(元コンクリーツのナオケンさんのバンドだったと思う)、その後大宮HAMACHOの移転前のライブパーティーの時にお互い出演していてお話してました。
彼は、昔URCのコンサートは何度も観に来ていたそうでマゼンダも観たことあると言うし、こちらももちろんNON BANDは観ています、確か新宿ロフトだった。
直接の連絡先はお互い全く知らなくても、30年の間に何度も会ってるんだなぁと感慨深かったです。
で、おまけに、戸川純さんの演奏中、あまりにぎゅうぎゅうでステージが見えないので外に一旦出てタバコ休憩をしていて同じく灰皿のところにいた男性と話してみるとグリコさんのお友達で、ベーシストの石井Jさんでした。
TENSAWのタケさんと、70年代にオレンジというバンドをやっていた方です。
共通のミュージシャンの友人が何人もいることがわかり、初対面にもかかわらず妙に話が弾んでしまいました。
短時間の立ち話なのに、60年代からの日本のロックの歴史を辿るような濃~い内容の話満載でありました。
そんで、昨日今日とネットで色々検索していたら、面白いページを見つけた。
http://homepage2.nifty.com/out-site/spanishcastlemagic/rockandfolkband.htm
(名前を見ると、あーあったあった!と懐かしくなるバンド情報がぎっしり詰まっています。)
ま、とにかく、ブランク後に最近活動再開という方も含め、70年代からバンドやら音楽活動やら続けている同志、あの頃はまだまだロックやる人は少数派だったし、親しい仲以外はライバル意識が強かった時代もあったけど、数十年を経てみるとあの時代を共有した仲間意識があるというか、お互いの存在に励まされているところがあるなーとしみじみ思いました。
というわけで、4日のライブは人の繋がりを色々再発見した日でもあったわけです。
そういう面でも、とても面白かった。