goo

「吉祥寺Meg」レコードコンサート~リハーサルの再開~そしてなんと和太鼓

2011-04-16 11:39:00 | music
なにかと忙しくて、ここ1週間分の週記を昨日からやっとまとめてアップしようとしたら、先ほどまた大きな地震。。。
大きな余震や地震が続いていますが、被災地の被害が広がらないことを祈るばかりです。

さて、先週土曜は、吉祥寺Megでのアナログレコードを聞く会に参加。
国立のSingsの武田さん主催で、年に2回のこのイヴェントはなんと10年続いているそう。
今回は矢野誠さんがゲストで、生ピアノを演奏をするコーナーもありました。
国立のSingsには数年前から調律に伺っているのですが、ある時、国分寺在住の矢野誠さんと帰りに待ち合わせてお茶(私はお酒だけど・・・笑)するという話をしたら、オーナーの武田さんが70年代にやっていたグループ「日暮し」の初期のアルバムは矢野さんがアレンジを担当されていて当時は付き合いが深かったそうで、その後連絡先が分からなくなっていたので、よろしく伝えてというメッセージを託されたことがあり。
以後、矢野さんはたびたびSingsを訪れるようになり、それが今回のゲスト出演に繋がったかと思うと、縁というものは不思議、そして面白いと改めてしみじみ。
昨年から矢野さんの活動は非常に活発になっていて、今年はマンダラ2でのソロライブや、5月には「1974」という南佳孝、あがた森魚とのアルバムを再現する二夜連続コンサート企画、ソロアルバムの発売も予定されているそうです。
ソロライブは、1月、3月、5月と3回の企画ですが、前2回を諸般の事情で行きそこねていたので、今回Megに行ってやっと久しぶりにお会いすることが出来ました。
始まる前にヘル?さんと飲んだり、会場ではマイミクのサキツミさんに久しぶりに会って、震災を挟んでの皆さんとの再会は感慨深く、ゆったりとアナログのボーカルものに身をゆだねる時間が持てたことが嬉しかった。

そして翌日はアンクル・トモズ・キャビンの、4ヶ月ぶりのリハ。
震災以前に、なにしろ今年1月から義父の入院、他界と色々とあったから、今年に入ってベースを弾く機会がないままだった。
2月にやったイヴェントはピアノでの参加だったし。
久々にスタジオでアンプを通してべースを弾いて、ドラムやギターと合わせ歌って、終わってメンバーと飲んで・・・、そんなことも震災後ではやっとこうして集まれたという思い。
自粛ムードがまだまだ続いていますが、自分たちがやってきた活動ペースを取り戻していくことが復興にも繋がっていくことだと思っています。

そして、新しいことも始めました。
リハから中1日で火曜には、なんと和太鼓の初稽古。
まだ今後の展開が分からないので、メンバー等の詳細はぼかしますが、和太鼓とロックの融合を目指す「鼓絆」の関係者の方が中高年女性のための和太鼓ワークショップをスタートさせる計画がありお誘いを受けました。
とりあえず50代女友達4名で、しばらくお試しレッスンを受けることになったのです。
それぞれの骨格に合った形でバチを持って個性を生かして行くという考え方に、西洋音楽、西洋の楽器とは違う面白さを感じました。
太鼓を叩くのは有酸素運動にも繋がるので、リズムを体で表現することを楽しみながら運動不足の解消にもなれば良いな~ということで、当面月2回位のペースで続けていく予定。

と、そんなこんなで、色々な活動が一気に戻って来た1週間でした。
オットの繁忙期もやっと落ち着いて、この土日は彼は休み。
今日は午後から友人宅の調律、元々オットとバンドをやっていた元・関東石田組の組長!宅( 注、バンド名です)に伺うので、オットも一緒に行って組長夫妻とゆっくり旧交を温めてきます。





goo | コメント ( 0 )